ケチャップライス混ぜるだけ！炊飯器に後入れする方法や失敗例も紹介

大人も子供も大好きなオムライス、そのポイントと言ってもいいのがケチャップライスでしょう、オムライスにしなくてもケチャップライスだけでいくらでも食べることができてしまいます。

しかし意外にも作り方にはコツが有り、まずは具材を炒め、濃い味をつけて、更にご飯を炒めていくとなかなか面倒な部分があります。

でも実はケチャップライスは混ぜるだけで作れてしまうんです！

ケチャップライスは炊飯器に具を後入れすることでもできますし、思っているよりも誰もがかんたんに作ることができる料理に成りました。

もちろんケチャップライスを炊飯器でつくるときの失敗も含めて、詳しい内容をご紹介していきますね。

ケチャップライスは実は混ぜるだけで作れてしまいます、お好みの御飯の量で作れるので、お弁当を作るときや、ちょっとした夜食を作るときにも使うことができますよ。

まずこちらでは具なしの混ぜるだけケチャップライスについてご紹介していきましょう。

具なしの混ぜるだけケチャップライスは味が優しく、小さい子のお弁当に最適です、また具を入れていないので、簡単に作ることができるのがポイントですね。

2人前でご飯一膳、ケチャップ大１、コンソメ小さじ半分、醤油小さじ半分、砂糖ひとつまみにバター１０グラムです。

まさに具材が無いため、玉ねぎを切るのがめんどくさい、肉類がまったくないというときでもすぐに作ることができますよ。

作り方はご飯を軽く温めて、水分を飛ばしたケチャップを入れてバター以外の材料をすべて混ぜたあとにご飯と混ぜます、あとはバターを入れて完成となります。

フライパンの上でやったほうが簡単にできるので、一気にすべての工程をフライパンで作業することをおすすめします。

混ぜるだけなので簡単にチキンライスがつくれますし、和風の味付けなので、大人でも子供でもちょっと和風のケチャップライスとして食べやすい味に仕上がりますよ。

混ぜるだけのケチャップライスをご紹介しましたが、実はケチャップライスは炊飯器に具材を後入れして混ぜるだけでも作れてしまいます。

まずは具材を全部炊き込んでしまうタイプから、こちらはお米を研いだあと、鶏肉、多面技、鶏ガラスープの素、塩、バターをすべて入れて炊き込みます。

ご飯がたけたらケチャップを入れて混ぜれば出来上がりです、きちんと炊けて蒸らしたあとにケチャップを混ぜると美味しく出来上がりますよ。

もう一つはケチャップと炒めた具をあらかじめ調理してから、炊きあがったご飯に混ぜ込む方法です、こちらはケチャップと具材を炒めて水分を飛ばし、調味料を作ったあと炊きあがったご飯にそのまま入れて混ぜるタイプです。

油を引いて玉ねぎ、ウインナーをしっかり炒めたあと、具材を避けてケチャップを入れて水分を飛ばします、このとき５分以上煮詰めてこびりつく手前まで水分を飛ばしましょう。

あとは塩コショウを加えてケチャップと具材を２分ほど混ぜたらケチャップの具材は完成、あとは炊けたご飯に具材とバターを入れてひたすら混ぜていきます。

均一に混ぜ終わったら完成となります、どちらにも長所がありますが、ケチャップを煮詰めて混ぜたほうが水分の調整がしやすく、利点が強いように感じられますよね。

しかしどちらも簡単なのは間違いありませんので、お好きな作り方を試してみてくださいね。

ケチャップライスを炊飯器で作る場合、先程の作り方では、具材を全部炊き込むタイプの作り方に多い傾向にあります。

失敗のパターンはいくつかありますが、具材をお米に混ぜ込んで炊いてしまっている、水分量が多い、ご飯量５合炊きの炊飯器なら炊き込みご飯の炊き込みは３合までなどの数値はどうなのか、の３パターンが多く考えられます。

まず具材をご飯に混ぜて炊き込んではいけません、必ずお米の上に具材を載せた状態で炊き込むことが大切です。

混ぜ込んで炊いてしまうと熱の伝導率が悪くなってしまうため、ご飯を炊けなくなってしまいますので、混ぜ込まず、ご飯の上に載せて炊く、は必ず守りましょう。

続いては水分量が多い・少ないこと、お米の分量に合わせて調整をしないとお米が半生になってしまい、美味しくご飯を炊くことができなくなってしまいますので注意してくださいね。

最後にご飯炊き込みの容量です、炊飯器によって炊き込みご飯が炊ける容量が書いてありますので、取扱説明書で確認しましょう。

容量より多くなってしまうと調理そのものができなくなってしますし、特に炊き込みご飯の容量は通常炊けるご飯よりも少ないのが当たり前です。

そのため水分や容量は一旦きちんと確認を取ることで、美味しくケチャップライスを作ることができます。

ケチャップライスは混ぜるだけで作ることもできますし、炊飯器で作ることもできます、フライパンであれこれと考えなくても簡単に作ることができるご飯なんです。

コツはケチャップやご飯の水分をある程度きちんと飛ばしておくことで、こうすることでベチャッとしたご飯にならず、ホックリとしたチキンライスを作ることができますよ。

ただし炊飯器で炊き込んで作るときは要注意です、炊飯器の容量やご飯の炊き方などによっては、非常に残念な結果になってしまう場合もあるからです。

特に水分や炊飯器の容量には要注意、ベチャッとなってしまったり中途半端な炊きあがりの原因になってしまいます。