クレープレシピもちもち薄力粉!バナナ切り方とクレープ屋さんになるには
クレープって、お店屋さんで食べるような特別感があるスイーツですよね。
そんなクレープ、もちろんおうちで作ることもできるのですが、なかなかうまくもちもちに作れずにも困ってる人って多いんです!
そんな時は薄力粉を使うと意外ともちもちの生地に仕上げることができるんです!
またこだわりたい人が戸惑ってしまうのでバナナの切り方です、お店のような切り方ってバナナではなかなかしない切り方なので、その切り方も知りたいですよね。
そして最終的にクレープ屋さんになるにはどうしたら良いか、考える人も少なくありません。
ここではそんなクレープについての知識についてご紹介します!
クレープレシピもちもち薄力粉のレシピ!
クレープをもちもちにしたい時、薄力粉は強い味方になります、お手軽な材料でもちもちなクレープが作れますのでおすすめの素材なんです。
材料は5枚分で、薄力粉50グラム、牛乳150ミリリットル、卵1つ、バター10グラム、砂糖大さじ半分、塩を少しと油を適量用意します。
まずはクレープ生地から、ふるった薄力粉と砂糖を混ぜ合わせたあと、溶いた卵と溶かしバター、塩を入れて優しく混ぜていきます。
この時牛乳は少しずつ加えながら混ぜていくのがポイントです、できたらこし器でこしてから1時間から2時間、ラップをかけて生地を寝かせるのがポイントです。
生地を寝かせることでもちもち度がアップしますので、必ず生地は小休止させてあげてくださいね。
続いてはクレープ生地をフライパンで焼いていきます、フライパンを温めて油を引き、一旦濡れ布巾の上でフライパンを冷ましましょう。
その後に薄めに生地を流し丸く伸ばしていきます、この時弱火で火を入れて、周りが茶色になったら竹串などでクレープを外して返します。
あとは10秒ほど焼いてお皿に取り出したら出来上がり、生地にはお好みでバニラエッセンスやココアパウダーを混ぜてもいいですね。
生地にあらかじめ味をつけておくことで何種類ものアレンジクレープが焼けますので、様々な味を生地につけるもよし、味をつけずトッピングで楽しむもよしと様々な方法で楽しむことができます。
クレープのバナナの切り方どうやって切る?
クレープが焼けたら、まず欠かせないのはバナナですよね、チョコバナナクレープだけではなく、様々なトッピングにアクセントとして使うことができるフルーツです。
バナナの切り方には様々な切り方がありますが、最もお店などでよく見るのは斜めに切っていく方法です。
この方法の場合バナナの断面が綺麗にできるため、大きいクレープには良いのですが、単純にクレープに入れて丸めたいなど、食べ方によっては向かない切り方でもあります。
そこでオススメしたいのが輪切りです、厚さによってクレープに巻き込むもよし、小さく切ってクレープの中にたっぷり入れるのもよしなので、様々な使い方ができるようになります。
クレープに入れるのであれば、極論両端を少し落として、クレープに巻き込んでしまっても美味しくいただくことができますので、大きく拘る必要はないのです。
ただ見た目にこだわりたい場合は飾り切りという切り方もあります、先程の斜め切りを半分に切るだけでも、ちょっと見た目が変わって新鮮な気持ちになりますよね。
皮も使う場合は、茎の長い部分を半分に切り、目を入れてあげるだけでイルカに大変身しますので、クレープから顔を覗かせるイルカ、というのもかわいらしくておすすめですよ。
クレープ屋さんになるにはどうするの?
クレープが好きすぎてクレープ屋さんになりたい…と考える人も少なくありません、しかし食品を扱うお店ですし、何かと物入りな上面倒な手続きも必要そうですよね。
そういった部分も含めて調査してみたところ、クレープ屋さんになるには特に変わった免許や資格が必要ないことがわかりました!
なんとか技師や、なんとか調理師などの免許は必要なく、最低限保健所と食品衛生協会主催の講習会を受け、食品衛生責任者認定を受ければ開業することができるんです。
ただしこれは実際にクレープ屋さんをやりたいという人のお話で、お店の立地や初期費用など必要な金額は最低50万ほどとなっています。
家賃や物件についてはまた個人で考えるとして、クレープ屋さんに必要な機材は、クレープを焼く鉄板や素材を入れておく冷蔵庫、クレープを作る作業台、水作業には欠かせないシンクなど様々です。
しかしクレープ屋さんに必要な器具は、洋菓子店の中で比較してみれば一番手軽に始めることができるセットなので、あらかじめ中古品などチェックしておくと安くまかなえることがあります。
一番早いのはキッチンカーで最初から自分の城を持ってしまうことでしょう、好きな場所で営業できる他、家賃はかかりませんし、テイクアウトすることがほとんどのクレープ屋ならではの強みになってくれるはずです。
まとめ
クレープのレシピでもちもちに仕上げるには、薄力粉を使うこと、そして生地をしっかりと休ませることです、この2点を守るだけで生地だけでも美味しいクレープを作ることができます。
バナナは見た目を気にしないのであれば輪切りがおすすめです、アレンジもしやすく、バナナの余計な部分がほとんど無くなるからです。
しかし場合によっては飾り切りは大いにありです、ちょっと工夫をするだけでかわいいイルカも作れるので、クレープから覗き込むイルカを作ってみると、相手もほんわかした気持ちになるでしょう。
クレープ屋になるには特殊な技能は必要ないとはいえ、クレープを焼くときのコツや、初期費用など考えることは満載です。
本気でクレープ屋を考えるならば、まずはキッチンカーがおすすめ、だいぶ敷居も低くなるはずですよ。