ドムドムの一号店ってどこ?少ないのには理由がある?撤退する店も…

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かわいいぞうさんのイラストがトレードマークとなっているドムドム、日本で生まれた日本初のハンバーガーチェーン店なんです。

 

そんなドムドムの一号店は東京町田にあります。

 

ダイエーと手を組んでいることが多く、様々なダイエーの元に入っていたのですが、こういったお店の場所を限定したことで、元々店舗数は多くありませんでした。

 

更にダイエーが閉店するとともにドムドムも撤退することが多くなり、現在に至ります。

 

しかしそんなドムドムが、再出発を開始していると言うんです!

 

一体どんなものなのか、ドムドムの歴史とともにご紹介致しましょう!

 

 

 

 

 

 

ドムドムの一号店はどこ?

 

 

ドムドムの一号店は東京町田「原町田ショッパーズプラザ」という場所で、1970年に生まれました。

 

日本初のファーストフード店と言われるとマクドナルドを連想する人がほとんどなのですが、実はドムドムが最初なんですね。

 

ちなみにあのゾウのマークには名前があり、ドムぞうという名前なんですって!

 

最近はコラボ商品も出てきているため、懐かしさで手に取る人や、知らずにかわいいから手に取る人など結構キャラクターとしては人気があるんです。

 

さて、ドムドムのメニューは基本としてハンバーガーとポテト、甘いパイといった最低限のシンプルなでメニューで構成されています。

 

中でも注目したいのがポテト、昔ドムドムで食べた記憶がある人は、なんとなく大きいポテトを思い出すのではないでしょうか。

 

ドムドム側もポテトには力を入れており、2014年にはハンバーガーとのセット用ポテト、味のあるパウダーを袋に一緒に入れて混ぜて食べるシャカリポ、じゃがいもをカットして作られたアンデスポテトの3種類があります。

 

通常は味だけバリエーションを変えてポテトの形状はそこまで変えないものですが、ドムドムではポテトの形状そのものを変えての展開を行なっているんですね。

 

 

 

ドムドムは少ない…その理由って?

 

 

ドムドムが少なくなってしまったのには、元々ドムドムとマクドナルド、そしてウェンディーズとの関係が大きく関係しています。

 

そもそもアメリカのマクドナルドはダイエーの方に「日本のマクドナルドで共同出資をしないか」と持ちかけていたのですが、お金を出す割合で揉めてしまい、ダイエーはドムドムを生み出すことで我が道を進むこととなりました。

 

その後1980年代に親会社であるダイエーがウェンディーズと契約を結んで、ドムドムと並行して経営を行うこととなりました。

 

最初は順調であったのですが、ドムドム、ではなく元会社のダイエー側が経営不振に追い込まれてしまい、ドムドムの出店をダイエー内に集中して置いていたことから、当然ながら経営不振に巻き込まれてしまいます。

 

ウェンディーズは単独の店舗を出していたため、巻き込まれること無く現在もお店が健在なのですが、ドムドムが少なくなってしまったのにはこういった理由があって、ダイエーの閉店に巻き込まれてしまった結果だと言えるでしょう。

 

更に数少ないドムドムの店舗もウェンディーズに変えてしまっていることから、更にドムドムの店舗数は少なくなってしまいそうです。

 

かなりコアなファンが多いドムドムなのですが、やはり無くなってしまうのはコアなファンと言えないわたしたちでも、なんだか寂しい気持ちになってしまうものですね。

 

 

 

ドムドムが撤退している…再出発への道

 

 

さて、そういう理由で少なくなっているドムドムなのですが、今までダイエーの経営家にあったドムドムの経営権が、宿泊施設等を中心として経営している「レンブラントHD」という厚木の会社に映ることになりました。

 

これは2018年7月のことで、新たなドムドムは限定36店舗から再出発を切ることとなり現在に至ります。

 

レンブラントHD側としては、ダイエーとは異なる拡大戦略を狙っており、かつてドムドムがあった場所にもう一度ドムドムを入れてほしいという声を結構もらうと言います。

 

こういった声に応えることでドムドムを10年で100店舗まで増やす戦略を既に打ち出しており、復活の兆しは見えていることがわかりますね。

 

それでもドムドムが撤退してしまった店舗後や、地元のドムドム愛を今すぐカバーすることは不可能であるため、まだ経営は難航していることも事実です。

 

2017年の12月に出店された厚木店は、経営元であるレンブラントHDのお膝元となっており、ここから徐々に店舗数を拡大していくのが当面の目標としているようです。

 

元の店舗跡にドムドムが復活するのかは難しいところですが、新たな地にドムドムがやってくる可能性は大いにあります。

 

今後のドムドムの展開に期待していきたいですね。

 

 

 

まとめ

 

 

ドムドムの一号店は東京町田にオープンしたものが最初となっています。

 

ショッピングができる店舗としたダイエーと共に数を増やしてきたドムドムでしたが、ショッピング店舗のダイエー側の経営不振が重なり、店舗が大きく縮小していってしまいます。

 

そんな中経営権が別の会社に変わり、現在は少しずつまた店舗数を増やしていっているんです。

 

私達が住んでいる場所にドムドムがやってくるのも、割と直ぐかもしれませんね。

 

日本で初のハンバーガーチェーン店である、日本生まれのハンバーガーショップドムドムですが、今後一体どうなっていくのか、温かく見守っていきましょう。