ヨコエビの飼育方法は?飼育に淡水を使いたい!餌はどうしたらいい?

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アクアリウムを嗜んでいると水槽の中に出てくる変な生き物、なんだかエビのような見た目をしているし、大量に出てくるから怖い…という人もいるのではないでしょうか。

 

これが実はヨコエビで、最近では淡水で飼育している人も増えてきているほど、今愛好家が増えてきています。

 

また他の生き物の餌にするために飼育している人も増えているようで、その飼育目的は多々あるのがヨコエビなんです。

 

見た目はちょっとグロテスクですが、ヨコエビには害がなく、水槽にいると水が汚れにくくなるなどのメリットがありますので、決して悪い子ではないのです。

 

そんなヨコエビを飼いたい!と魅せられてしまった人のために、ヨコエビの飼育について詳しくご紹介していきますね!

 

 

 

 

 

 

ヨコエビの飼育方法とは?

 

 

現在ヨコエビを愛好家として、または特定の生き物、特にタツノオトシゴ愛好家の方が餌としてヨコエビを増殖させているといいます。

 

またアクアリウムをしていると水槽に勝手に湧いてくる為、海水でそのまま育成することが可能です。

 

一緒に飼っている生き物の餌になってしまうこともありますが、増殖を目的としない場合はそのままいつもどおりに管理するのが理想です。

 

増殖させたい場合は容器を移して管理すると増殖させることができます。

 

水温では20度位で10匹ほど入れておけばどんどんと増えていきますよ。

 

そのままの水槽に入れておくのは気持ち悪いと考えてしまいがちですが、ヨコエビは水槽の中のゴミや藻などを食べる他、害虫となる虫も食べてくれるためそのまま水槽で飼育する価値は十分!

 

ただし水槽分けをするときは必ず海水を使ってください。

 

淡水ヨコエビと海水ヨコエビは同じようで種類が少し違っていますので、水に対応できずに死んでしまうことがあります。

 

様々な種類がいるヨコエビなので、素人目には同じようにしか見えないのですが、ヨコエビたちにとってはそうではないので注意してあげたいですね。

 

コツというコツはなく、おおらかに育てることができるヨコエビですが、やはり生死に関わる大きな部分はきちんとお世話しましょう。

 

 

 

ヨコエビの飼育を淡水でしたい!

 

 

ヨコエビの飼育を淡水でしたい場合は、ペットショップや淡水のアクアリウムに出てきたヨコエビを育成することになります。

 

先にも書きましたが淡水と海水では同じヨコエビでも種類が異なっていることが多いためです。

 

必要となるのは60センチくらいの水槽、大きなバケツやろ過装置、エアーレーション、砂利水草です。

 

環境としてはアクアリウムと同じ環境となりますが、もしヨコエビを単独で育成したい場合はそれなりの環境を用意する必要があります。

 

小さいエビやメダカと一緒に育成することができますが、餌になってしまうこともあるため、ヨコエビ愛好家として育成する場合は注意が必要です。

 

瑞夫汚れに弱いためろ過装置は必須です、また一ヶ月に数回水換えをしてあげてください、水質の変化に弱いのでカルキ抜きを忘れずに!

 

水温は28度以下20度以上で意外と広い温度の中で生きることができますが、あまり油断すると真夏や真冬に水温が大きく変化することがありますので注意しておきましょうね。

 

その代わりと言ってはなんですが非常に丈夫なので病気にもかかりにくい性質を持っています。

 

油断しすぎない程度に放任主義で育ててあげると、程よく増え健康に育ってくれます。

 

 

 

ヨコエビ飼育の餌ってどうする?

 

 

ヨコエビを飼育するときの餌は、落ち葉や雑草、枯れ草やザリガニ、野菜くずなど雑食と考えていいでしょう。

 

しかし一般的なのは熱帯魚用の餌がちょうどよく、管理や購入、入手も簡単となります。

 

水槽の中の藻や汚れなども食べるため、水槽で勝手に増えてしまった…という場合にも餌を必要としないのが最大の強みと言えますよね。

 

逆にヨコエビを餌にする生き物はメダカや金魚、イモリ、変える、サンショウウオ、タツノオトシゴなどたくさんいます。

 

厳密にはエビではないのですが、ヨコエビを食べる生き物は非常に多く、ここに挙げていない生き物でもヨコエビを食べている生き物はいくらでもいます。

 

そのため餌として繁殖させたい場合や育成したい場合は、別の生き物と一緒に水槽に入れることはしてはいけません。

 

繁殖させるはずのヨコエビがその生き物の餌となり、増殖が難しくなってしまうからです。

 

観賞用で育てる場合は一緒にしても問題ありませんが、餌にするために沢山のヨコエビを繁殖させようと思った場合には、単独で別の水槽に分けてお世話するのが無難です。

 

ちなみにヨコエビを完全に駆除することは不可能と言われています。

 

それはどんどんとどこからともなく湧いて増えているため、特に藻が多い水槽には沢山見えないところにも存在しているんですって。

 

そのためヨコエビは減る心配は無いと考えていいでしょう。

 

 

 

まとめ

 

 

ヨコエビの飼育方法は非常に簡単で、水質や淡水海水に注意してやれば環境は大きく左右されません。

 

しかしヨコエビを専門的に飼育したいのであれば、水槽やろ過装置など必要な道具は他の生物と同じく非常に多くなってきます。

 

そのため発生した水槽で一緒に飼ってしまうという方法もあるのですが、やはり見た目が…ということを考えると戸惑ってしまいますよね。

 

増殖目的で飼うのであれば、水槽と同じ水で温度を管理しつつ10匹ほど別の水槽で管理してあげれば増殖も問題なく行うことができます。

 

餌として飼うか、愛好家として飼うか、あなたはヨコエビをどうやって育成しますか?