廃校水族館のツイッターがアツい!ブリくじって何?ゴミ展示とは?

「廃校水族館」は、『むろと廃校水族館』の事です。

 

ここは、元は小学校でした。

 

小学校として使われていた設備を残しながら、地元で獲れた生き物を展示しています。

 

イルカのような、水族館では定番の有名な生き物はいないのですが、じわじわと人気を集め、開館から半年でなんと10万人ものお客さんが来場したという快挙を成し遂げています。

 

こんなに人気なのは一体どうしてなのでしょうか?

 

跳び箱やガラス扉の棚に展示物や生き物が飼育されていたり、プールにウミガメやサメ、エイが泳いでいて、子どもたちだけではなくかつては小学校に通っていた大人たちも楽しめる場所のようですよ。

 

廃校水族館について、詳しくご紹介します。

 

 

 

 

 

 

廃校水族館のツイッターは毎日更新?元小学校ならではの面白さ!

この水族館の公式ツイッターは、『むろと廃校水族館』というアカウント名です。

 

廃校水族館のホームページはないので、この公式ツイッターがホームページのような役割を果たしているのです。

 

この水族館は「旧室戸市立椎名小学校」を改修したもので、室戸市での学術調査を発表するという観点から始まりました。

 

水族館にいる生き物たちは、漁で獲れたものばかりです。

 

世界中から集めてきた生き物を展示しているのではなく、地元で獲れる魚が水族館に展示されているというわけです。

 

うっかり漁師さんの網に引っかかってしまった、珍しい生き物もいるそうです。

 

いわゆる水族館にありがちな、花形のイルカやペンギンなどの生き物はここでは飼育されていません。

 

そんな廃校水族館ツイッターの投稿の内容は、水族館にいる生き物たちの事や、各種イベント、館内で販売される目玉商品でもあるおにぎりやお弁当のラインナップまでさまざまです。

 

水族館の事を知ってもらおうと、毎日投稿しています。

 

内容が、学校生活に絡めて書いてあるので、地元のお店が期間限定で出店するときは「登校します」となり、職業体験の中学生が通って来ることは「通学」と表現していて、遊び心いっぱいの投稿が面白いです。

 

何よりも、今水族館で何が行われているのかがいち早くわかるので、来館したい人や興味のある人はツイッターを必見ですよ。

 

 

 

廃校水族館のブリくじって何?ハズレなし!

廃校水族館には、さまざまなイベントや工夫がされているので、他の水族館にはないお楽しみがたくさん存在しています。

 

その中でも、人気の企画があって、それは「ブリくじ」と言います。

 

「ブリくじ」は、なんとハズレなしのくじで、1回につき1000円払うと参加することができます。

 

くじの内容は特賞〜4等賞まであって、特賞の特大ブリぬいぐるみ(90センチメートル)から、片手でつかむことができるミニサイズの4等賞のブリぬいぐるみ(30センチメートル)まで揃っています。

 

くじを引くワクワク感と、ぬいぐるみの可愛さで大変人気で、2018年の水族館オープンから3年ほどでブリくじは5万匹(回)を突破してしまったそうです。

 

この直後に特等に当選した先着2名が、「普通の特等ブリぬいぐるみ」又は「ゴールド特等ブリぬいぐるみ」を選ぶことができたという事が、当時のツイッター投稿で知ることができます。

 

「ブリくじ」以外にも、「サバくじ」というものが2019年から展開されていて、ブリくじと同じく1回1000円払うと参加できます。

 

こちらも特賞(80センチメートル)から4等賞(30センチメートル)までサバのぬいぐるみが揃っているので、くじを引きたいと思い立ったらブリ・サバのどちらかお好きな魚のくじを選ぶ事ができますよ。

 

 

 

廃校水族館でゴミってどういうこと?今注目されているプラごみ!

廃校水族館には、ユニークな展示がたくさんあります。

 

大きな水槽は、直径3メートルのものが2つと直径3.5メートルのものが1つ、それから屋外プールです。

 

他に小さな水槽があるのですが、それは学校に以前からあった備品を上手に再利用しています。

 

どんなものが水槽になっているかというと、跳び箱・手洗い場・理科室の流し付き机など普段からみなさんの住んでいるまちの学校で使われているものと同じような備品たちです。

 

それらの水槽には、室戸市の近くで捕獲された生き物が飼育・展示されていて、とても興味深いです。

 

そんな中、今注目されているプラごみの展示も2020年以降「あたらしい海の仲間たち」という企画展示から続いています。

 

どんなプラごみが展示されているのかというと、室戸岬近くの海で浮いていたり、魚やウミガメに絡まって付着していたものです。

 

これを海にいる生き物の目線で水槽に「泳がせて」展示しています。

 

生きていない、ただのゴミではありますが、水族館の館長さんは展示しているうちにゴミの劣化が早いということに気がついたそうですよ。

 

ゴミの展示は、水族館の展示と同じ又はそれよりも早いスピードで、プラごみは自然に散らばって環境問題を起こしているというという事を知ってもらう、教育的な教材となったのです。

 

 

 

まとめ

廃校水族館は、廃校となった小学校の活用として、室戸市の海の生き物の学術的な発表の場として建てられました。

 

そんな廃校水族館は、地元の魅力的な生き物を再確認し、ユニークな企画・展示をすることによって、訪れる多くの人を楽しませてくれています。

 

「身の丈にあった運営をして、その辺の魚を見せる水族館」と館長さんが廃校水族館についてサラッと説明していますが、そんな言葉だけには収まりきらない魅力いっぱいの水族館です。

 

一度は廃校水族館に行ってみたいですね!