梅雨は例年いつから?疲れが取れない?だるい時の食べ物はどうする?

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夏が始まる前に、うっとおしい雨の日が続く梅雨。

 

農作物や水など、私たちの生活に欠かせないもののためには必要な雨なのですが、毎日シトシトジメジメと続く雨の日には、太陽が降り注ぐ晴れの日が恋しいですね。

 

そんな梅雨は例年いつから始まっているのでしょうか?

 

また、梅雨時期に「疲れが取れない」と感じる人もいるようで、気になりますね。

 

だるい時でも美味しい食べ物があると、助かりますね。

 

一体どんな食べ物が良いのでしょうか?

 

梅雨について、詳しくご紹介します。

 

 

 

 

 

 

梅雨って例年いつから?6月から?

梅雨は、いつから始まるのでしょうか?

 

気象庁が日本各地の1951年から2021年の梅雨入りと梅雨明けの日と、梅雨明けと梅雨の時期の降水量の平年比をまとめていますが、梅雨入りや梅雨明けの明らかにならない年も含めて70年ものデータがあります。

 

毎年やってくる梅雨の時期をこうやって眺めていると、大体6月の間に梅雨入りしていることが多いのですが、5月から始まって7月下旬に梅雨明けする期間が長い年もあって、一定していません。

 

このデータの中には、関東甲信地方の平年の梅雨入りも書かれています。

 

平年とは、今まで(ここでは2020年まで)の30年間の平均で、関東甲信地方の梅雨入りの平年は6月7日です。

 

やはり平均してみると6月の始めごろが梅雨入りのようですね。

 

他の地方の平年を調べてみると、沖縄では5月10日ごろ、九州北部では6月4日ごろ、近畿・東海では6月6日ごろ、北陸では6月11日ごろ、東北北部では6月15日ごろとなり、沖縄以外では6月の中旬までに梅雨入りすることが多いようです。

 

梅雨明けの平年は、関東甲信で7月19日ごろで、沖縄が6月21日ごろ、他の地方では7月15日ごろ〜7月28日ごろとなっています。

 

梅雨入り梅雨明けが早い沖縄以外では、平年は大体6月に梅雨入りして7月中旬以降に梅雨明けするようですね。

 

 

 

梅雨は疲れが取れないの?これを梅雨ダルと呼ぶ!

梅雨時期の体調不良のことを「梅雨ダル」と呼ぶようですね。

 

「ダル(体がだるい)」という状態はどうして起こってしまうのでしょうか?

 

梅雨では、低気圧に覆われるので、それに伴って人間の身体の中では副交感神経が優位になります。

 

副交感神経は、身体をゆったりおやすみモードにさせる働きがあるために、だるさを感じてしまうようです。

 

「湿邪」といって体内の水分がうまく体外に排出されにくいためにだるくなったり、消化器に不調が出てしまうこともあります。

 

その他にも、低気圧の影響で体内でヒスタミンという痛みの元の分泌が多くなって、肩こりなど不快な症状が増えることもあります。

 

5月のような爽やかな快晴の日が少なくなる梅雨では、日当たりが少なくなることや湿度が高くなることによって不快な気分になってしまい、体調だけでなく心理的にもイライラしたり不眠になるなどの影響も出てきます。

 

天気模様はどうすることもできないので、梅雨ダル対策には毎日の生活習慣を整えると良いそうですよ。

 

自律神経のバランスを整えるために、充分な睡眠を取る(6時間以上)、朝食をしっかり取るなど食事の時間をとる、日中は活動的に過ごし夜はぬるめのお風呂に浸かってリラックスする、などがオススメです。

 

 

 

梅雨でだるい時の食べ物って?手に入る食材で!

「梅雨ダル」が起こりやすい梅雨の時期、どんな食べ物が身体を整えてくれるのでしょうか?

 

  • 汗を出してくれる(唐辛子・しそ・生姜・ねぎなど)
  • 利尿作用(パセリ・冬瓜・小豆・黒豆・ハトムギなど)
  • 胃腸の働きを高める(米・じゃがいも・キャベツ・たら・いわし・鶏肉・牛肉など)
  • 熱と湿気を取り除く(納豆・豆腐・きゅうり・セロリ・そばなど)

 

どれも特別な食材ではなく、スーパーに出回って手軽に手に入る食材でお家ごはんを作ることや、外食でも身体を元気にすることができそうですね。

 

他にも、梅干しが良いということです。

 

梅干しには、疲れが取れると言われているクエン酸が含まれていて、全身の血流を良くしたりミネラルの吸収を促すなどの効果があります。

 

また、食中毒が起こりやすい季節には頼もしい殺菌作用もありますよ。

 

そのままを、ご飯と一緒に食べるのも良いですし、和え物やサラダのドレッシングとして・煮物に入れたりと、さまざまなお料理に使うことができます。

 

梅干しもお家ごはんだけでなく、市販品を利用したり、外食で選ぶことで気軽に梅雨でだるい時にも美味しく身体を整えることができます。

 

 

 

まとめ

梅雨は、異常気象などが心配されてはいますが、日本のほとんどの場所では例年6月から始まっているということを改めて確認できました。

 

また、梅雨の時期にはいつもだるいなぁと思っていた人も、「梅雨ダル」の原因が良く分かりましたよね?

 

いくつかの生活習慣を変えることによって自律神経を整えて、梅雨ダルを防ぐことができるということなので、今一度自身の生活習慣を見直してみるという事も大切かもしれません。

 

だるい時の食べ物は、特別に考えなくてもオススメ食材の中から「その時に食べたいもの」を選んだら良さそうなので、今からでも始められそうです。

 

自分でできることで梅雨ダル対策をして、元気な毎日を過ごしたいですね。