保冷剤凍る時間はどれくらい?脇に挟むと涼しい?経年劣化ある?

このブログには広告が含まれます。

糖質制限ダイエットサプリ人気No.1!!

[IrwinNaturals]マキシマムストレングス3in1カーボブロッカー

保冷剤には様々なタイプがあって、お弁当を保冷するような小さなものから、スーパーで購入したりバーベキューに持っていく食材のためのハードタイプのもの、アイスクリームを溶けずにキープさせることができる強力タイプのものなどがあります。

 

まずは、保冷剤を凍らせるのですが、大きさや性能によって凍る時間が異なります。

 

保冷剤は凍ると食材をひんやり長持ちさせることができますが、その冷たさで人の体温上昇を防ぐこともできますよね。

 

身体のどの場所を冷やすと効果的なのかお知らせします。

 

また、繰り返し使用することで保冷剤は経年劣化してしまうようなので、見極めるポイントも知りたいですね。

 

保冷剤について、ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

保冷剤が凍る時間はどのくらい?大きさによって違う!

ひと口に保冷剤と言っても、惣菜などを購入した時についてくるような小さなものから、クーラーボックスに入れて氷点下の温度を保つ位の強力なものまでさまざまな種類の保冷剤がありますね。

 

小さな保冷剤だったら、大体1〜2時間で凍ります。

 

固い容器に包まれているものでも袋状タイプでも、200〜500グラム程度の保冷剤で、保冷バッグやクーラーボックスに入れるタイプの保冷剤ならば5〜6時間で凍らすことができます。

 

最近多く見かける、氷点下まで温度を保つことができるタイプの強力な保冷剤になると、そのもののサイズも大きいし、凍るまでにマイナス20度の冷凍庫内で1〜2日(24〜48時間)もかかってしまうようです。

 

強力な保冷剤は、凍るまでにとっても時間がかかってしまうのですが、氷点下の温度に保つという性能を持っているので、アイスクリームなど溶けては困る食材などを運ぶ時にとても役に立ちます。

 

ちょっとした食材などを短時間だけ持ち運ぶなどの用途の場合は、小さな保冷剤で充分役割を果たすことができるので、保冷剤の凍る時間と使い道を使い分けると良さそうです。

 

保冷剤を少しでも早く凍らせたいのだけど…という時には、アルミホイルやステンレスのトレーを使ってみてください。

 

保冷剤をアルミホイルで包んで凍らせたり、ステンレス製のトレーの上に保冷剤を乗せて、その上にさらにステンレス製のトレーを乗せてはさんでから凍らせます。

 

アルミホイルやステンレスは金属でできていて熱伝導率が高いので、早く凍らせることができるので、お試しください。

 

 

 

保冷剤は脇に挟むといい?他の場所でも効果はある!

保冷剤を脇に挟むと、体の温度を下げることができるので暑さ対策として取り上げられています。

 

脇以外にも、首や足の付け根など太い血管が通っているために血流の大きなところを冷やすのが効果的なのだそうです。

 

暑さを感じている時だけではなく、発熱や熱中症の時にも効果的ですよ。

 

保冷剤は直接肌に触れるとヒヤッと気持ちが良いですが低温なので凍傷になる恐れがあり、保冷剤をガーゼやタオルで包んでから肌に当てるのをオススメします。

 

保冷剤のサイズも小さいもので充分なので、お家にいくつか小さな保冷剤を常備しておくと安心ですね。

 

また、冷やしたいからといって長時間保冷剤を同じところに当て続けないように注意が必要です。

 

他にも、手首・ひじの内側・ひざの内側・こめかみなど血管と皮膚が近い場所も体の温度を下げるには効果的な所なので、タオルなどで包んだ保冷剤で冷やしてみると良いでしょう。

 

暑い時には保冷剤で涼しく乗り切りたいですね!

 

 

 

保冷剤って経年劣化するの?古いものの目安は?

溶けては凍らせる保冷剤は、繰り返し使用すると性能が落ちていきます。

 

あまり冷えなくなったり、保冷剤の容器そのものが破損して中の液体状のものが漏れてしまったり…こんな保冷剤は処分しなくてはいけません。

 

では、見た目ではよくわからない保冷剤をどうやって判断したら良いのでしょうか?

 

ハードタイプの場合は、溶けてしまった状態の保冷剤の容器を振ってみて中の液体の粘度が落ちているようなら、劣化しているサインです。

 

ソフトタイプの場合は、一度溶けて柔らかくなった状態の時に平らに形を整えてから凍らせてみてください。

 

凍った時にこのソフトタイプの保冷剤がデコボコになった場合は、劣化しているサインです。

 

これは中身のゲル剤が古くなってしまったから、このような形に凍るのだそうですよ。

 

ソフトタイプの場合は可燃ごみとして出せるケースが多いようですが、ハードタイプの場合は、中身の液体を出して外側の容器とは分別して捨てなければいけないこともあるようです。

 

劣化した保冷剤はお住まいの自治体が定めた方法でゴミとして処分してくださいね。

 

 

 

まとめ

保冷剤は、食材を冷やすために様々なタイプがあるのですね。

 

それによって、凍る時間も違うということがわかりました。

 

アルミホイルや、ステンレストレーを使って、保冷剤を少しでも早く凍らせるという方法もわかりましたね!

 

冷やす目的といえば、人の身体もひんやりとさせて体温を調節することもできるので、脇に挟んだり、他の効果的な場所を選んで使ってみたいです。

 

保冷剤の経年劣化も、あまり気にしていませんでしたが、これを機会に冷凍庫の中の保冷剤の劣化チェックをしてみませんか?