加湿器は何月から使う?部屋のどこに?寝てる時はどうする?

加湿器は、乾燥した部屋の湿度をあげてくれる便利なモノです。

 

電動で湿度自動調整ができるなんていう優れものがあったり、電気が要らない手軽な加湿器もあります。

 

ところで、加湿器は何月から使うのでしょうか?

 

また、加湿器の設置場所はどこがいいのでしょう?

 

寝ている時の加湿器の使い方って、その間は自分で操作できないからちょっと気になりますね…。

 

加湿器について、詳しくご紹介します。

 

 

 

 

 

 

加湿器って何月から使うの?乾燥する季節に

加湿器は10月頃〜年を越して4月位まで使う事が多いです。

 

秋から冬、そして春の初めということは、気温が低い季節に加湿器が必要になるということですね。

 

冬になると気温が低くなるだけでなく、湿度も下がっていきます。

 

東京では11月〜4月は湿度50〜60%位になるそうです。

 

同じ東京でも7〜9月、暑い季節だと湿度が80%にもなるので、冬との湿度の差が大きく開いているということがよくわかります。

 

何もしていなくても湿度が低い上に、寒いからとスイッチを入れた暖房で室温が上昇して、湿度が失われていくので、冬の室内はさらに乾燥してしまいます。

 

乾燥すると人間の体にどんな影響があるのかというと、喉や鼻の粘膜が乾いてしまい、外からの異物を取り除こうとする繊毛(せんもう)の働きが弱くなり、風邪などにかかりやすくなってしまうのです。

 

また乾燥することによってむくんだり、関節が痛いと感じることもあるそうですよ。

 

健康面だけでなく、乾燥は髪や肌の潤いをうばってしまい、髪がしっとりとまとまらなかったり、肌にシワ・くすみが増えてしまうこともあるので、美容面でも気になる影響があるのです。

 

そこで、加湿器の出番です!

 

快適な部屋の湿度というのは、湿度40〜60%位と言われています。

 

1日の間でも暖房をつけたら湿度が下がり、部屋干ししたら湿度が上がるなど、常に室内の湿度は変化し続けるそうです。

 

湿度計を設置して加湿器を管理するのも良いですし、湿度を自動で調節しながら作動する便利な加湿器もあるので、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

 

 

 

加湿器は部屋のどこに置いたらいい?真ん中がベスト!

オフィスでの加湿器の設置場所は、フロアの中央またはエアコンの吸入口の近くに置くことが良いとされているようです。

 

家庭だと、リビングや寝室に設置する時、加湿器の性能を充分に発揮できるのはどんな場所なのでしょうか。

 

一番良いのは加湿器から発した水蒸気がまんべんなく室内に行き渡りやすい、部屋の真ん中です。

 

真ん中だと、せっかく部屋を広く使いたいと思っているのに…と加湿器を設置するのをためらってしまうかもしれません。

 

そんな時は、反対に加湿器を置いてはいけない場所というのがあるので、その場所を避けて設置すると良いですよ。

 

加湿器を置いてはいけない場所は、「結露・カビ発生の恐れや、水蒸気が行き渡らない」といった理由から壁ぎわ、窓際、紙類の近く、水蒸気の吹き出し口が床から30センチメートル以内のところです。

 

また、「せっかく水蒸気が出てもすぐに外などに出ていってしまう」という理由から、部屋の出入り口、換気扇の直下、エアコンの風が直接当たる場所も避けた方が良いでしょう。

 

「電化製品の故障の恐れあり」という理由から、電化製品の側に加湿器を置くのも危険なのでやめた方が良さそうです。

 

設置した場所から水蒸気を広げたい時に、首を回した状態の扇風機を使えば真ん中に置いた時のように効果的に使うことができます。

 

 

 

加湿器は寝てる時にどうすればいい?暖房を消すなら消すといい

寝ている時に日中と同じように寝室に暖房をつけているなら、加湿器を使用することで空気の乾燥を防ぐことができます。

 

もしも暖房を消してしまうならば、室温がグッと下がり、それにしたがって湿度も上がっていくので加湿器を消した方が良いようです。

 

湿度が上がることにより、寝室の窓に結露が発生しやすくなり、その結果カビなどが人体によくない影響を及ぼす恐れがあるからです。

 

それぞれの住環境によって違いがあるので、実際に寝室で暖房を消した時に湿度がどのくらい変化するのか、湿度を調べてみてから加湿器の設置を決めると良いでしょう。

 

寝室でも加湿器をしていないと肌が乾燥してしまうのではないかと心配かもしれませんが、加湿器には乾燥を防ぐ役割はあっても、肌に潤いを与えることはできません。

 

加湿器の水蒸気は「化粧水」ではなく「水」なので、肌には浸透せず、むしろ洗顔後の肌のように乾燥しやすい状態を招いてしまいます。

 

寝てる時の乾燥が気になってしまう時は、マスクをして寝ることによって、加湿器を運転していなくても喉や鼻の乾燥は防ぐことができるので、お試しください。

 

 

 

まとめ

加湿器は冬の乾燥する部屋の環境を整えてくれるということがわかりました。

 

また、部屋の真ん中など、部屋全体に水蒸気が行き渡ることができるように設置すると効果的なのですね。

 

寝室で使う時には暖房器具をつけっぱなしと、止める時によって加湿器の使い方が違ってくるということも、大切なポイントでした。

 

その他に大切な事は、加湿器にはミネラルウォーターではなく水道水を使用することと、給水タンクやフィルター(機種によって違います)をこまめに掃除するということです。

 

乾燥を効果的に防いで、健康的に過ごしたいですね!