居眠りで揺れるのはなぜ?昼寝との違いや防ぐ方法をご紹介!

このブログには広告が含まれます。

糖質制限ダイエットサプリ人気No.1!!

[IrwinNaturals]マキシマムストレングス3in1カーボブロッカー

f:id:mac-dou:20211218203743p:plain

みなさんは、授業中または作業中にふと居眠りをしてしまった事があると思います。

 

本当は眠ってはいけないんだけれど、つい目が閉じてしまって夢見心地に…。

 

そんな眠気と戦いながら身体が揺れるのですが、なぜ居眠りすると揺れてしまうのでしょうか。

 

揺れるのは脳の働きが関係しているのですが、人間の身体については不思議な事がいっぱいありますね。

 

居眠りは昼寝とは何が違うのでしょうか?

 

また、本来の活動を妨げてしまう厄介な居眠りを防ぐ画期的な方法ってあるのでしょうか?

 

そんな「居眠り」について詳しくご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

居眠りで揺れるのはなぜ?脳の働き!

 

 

居眠りの状態で、船を漕いでいるかのように揺れている人を見たことがあると思いますが、なぜ揺れてしまうのでしょうか?

 

居眠りをして身体の力が抜けると、脳が起きようと指令を出し、再び身体が起き上がるのを繰り返して、それが揺れているように見えるのだそうです。

 

確かに居眠りで揺れている人をそっと観察してみると、身体が倒れて崩れそうになる絶妙なタイミングでスッと元に戻ろうと定期的に身体がまっすぐになっているのを確認できます。

 

眠っていても脳は身体を元通りに保とうと働きかけているのですね。

 

居眠り中に揺れるだけでなくビクッとなってしまった経験はありませんか?

 

また、「高所から落ちていく夢」を見た時にも身体がビクッと反応してしまった事があるかもしれません。

 

それは「ジャーキング」というものです。

 

長い時間起きたままの状態が続いた時、眠いのを我慢している時、疲れている時に起こりやすいそうです。

 

確かに居眠りは、昼食後にお腹いっぱいで温かくなった時や寝不足が祟って不意に眠気がやってきた時になりますね〜。

 

居眠り中に筋肉が緩むために不安定な姿勢で眠ってしまって、それを脳が「身体が倒れている」と勘違いをしてしまった結果、脳と脊椎が誤った神経伝達を行ってしまうからビクッとなってしまうのです。

 

 

 

居眠りと昼寝の違いって?違いを知って上手に疲労回復!

 

 

居眠りと昼寝は、寝る時間帯と寝る姿勢に違いがあります。

 

居眠りは、どこかにもたれたり座ったままで眠ることで「居眠り」の「居」には「そのまま」という意味もあります。

 

「そのまま」という意味なのだとしたら、電車で吊り革に掴まったまま眠ってしまうのも「居眠り」の一種と言えますね。

 

居眠りには「眠ってはいけないシチュエーションで寝てしまった」という意味合いが濃くなってしまいますね。

 

寝る時間帯は、時間を問わず何時でもどこでも可能性があります。

 

昼寝は、布団など安定した場所で眠りますし、寝る時間帯は文字通り昼間です。

 

寝る姿勢は横たわって本格的な睡眠になるので、身体の疲れを取るのにピッタリです。

 

一方で居眠りは寝ている姿については印象が良くはありませんが、実は頭の疲れを取るのにふさわしい寝方なのだそうです。

 

それはなぜかというと、本格的に30分〜数時間眠ってしまう昼寝から覚めた時はすぐに頭が働かない恐れがあるので、10分以内程度の居眠りの方が適しているのです。

 

確かに、昼寝では思っていたよりも長く寝てしまって、貴重な休み時間を使ってしまい失敗したと感じることはあっても、居眠りで何時間も寝てしまうことはほとんどありませんね。

 

今あなたに必要なのは居眠りなのか、昼寝なのかどちらでしょうか?

 

違いを知ってから眠り方を選ぶと、起きた後に効率的に行動できる事がわかりましたね!

 

 

 

居眠り防ぐ方法は?いくつもあります!

 

 

突然寝てしまう厄介な居眠りには逆らえないと思ってしまいますが、それでも防ぐ方法はいくつかあります。

 

まずは、短時間眠る事です。

 

これは実際に知り合いが実践していましたが、昼休憩中に15分だけ眠れなくても目をつむって椅子を少し倒して休憩するのです。

 

そうすると、午後からの仕事も居眠りの心配なく活動的に過ごすことができるのだそうです。

 

デスクから離れて少し歩いてみるのも効果があるようです。

 

同じ環境のままだと捗らない事も、場所を変えて動くことでリフレッシュするみたいです。

 

コーヒーなど飲み物でカフェインを摂るのもおすすめです。

 

カフェインはとりすぎると健康に影響があるので注意が必要ですが、眠気を取り除く効果があるので適度に取り入れたいものです。

 

何よりも飲み物を飲む時間の余裕を持つ行動が眠気を遠ざけてくれそうです。

 

これらの行動に共通するのは「休憩」です。

 

休憩できない場合でも大丈夫です。

 

しっかりと息を吸うために一度息を止めてみたり、深呼吸のように大きく息を吸って酸素を取り入れるのです。

 

また、服装を少し肌寒い位に調節してみるのも眠気を防ぐことができます。

 

「合谷(ごうこく)」「百会(ひゃくえ)」といった、眠気覚ましのツボを押すという方法もあるので、お知らせします。

 

頑張りすぎないで、居眠りを防ぎましょう!

 

 

 

まとめ

 

 

居眠りの揺れは、脳からの指令だったのですね。

 

高い所から落ちる夢をみた時のビクッとなる理由も知ることができて、そのことに対して恐れる必要がないと知る事ができたのはよかったです。

 

評判が良くないと思っていた居眠りも、脳を休めるためには効果的で、昼寝のような正式な寝方ばかりが正解ではないとわかり、ちょっと居眠りを見直してしまいました。

 

昼寝と居眠りのどちらを選ぶか考えたら、面白くなってきてしまいました!

 

眠気との戦いはこれからも続くのですが、眠気を防ぐ方法も上手に取り入れながら、効率的な活動ができたらいいなと思いました。