ヒアリの特徴は糸?巣の特徴や動きの特徴などをきちんと知っておこう

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下火になりつつあると思われているヒアリ騒動ですが、実は未だに解決には至っていません。

 

やはり虫は個体数が多いにも関わらず体も小さいため、発見するのにまず一苦労だからです。

 

そんなヒアリですが、実はクモの仲間であり、巣を作るときに糸を吐くという特徴のアリグモとかなり似ています。

 

また巣を作るときには砂の山のように穴の周りが盛り上がっているという特徴もあります。

 

他にも在来種の、日本にいるアリよりも素早く凶暴性があるのがヒアリ。

 

怖いと感じてしまいますが、日本の被害を増やさないように、特徴を知って早く発見することが増やさないための対策です。

 

ヒアリの特徴について知って、見つけたらすぐに区に連絡しましょう。

 

 

 

 

 

 

ヒアリの特徴は糸を出す!?

 

 

ヒアリは体が赤くツヤツヤとしているという特徴があります。

 

また横から見るとコブが2つあるため、近くで見るとすぐに分かる特徴をもっているんですね。

 

しかしながらアリというのはそもそも暗い土の上で活動していることが多く、またわざわざ摘んで持ってヒアリでどうか確認する人はそう多くはありません。

 

そのため体が赤いという特徴からどうしてもその部分に意識が集中してしまいがちです。

 

特にそのヒアリらしきもの、糸を出したら確実にヒアリではありません。

 

そのヒアリらしき糸を出す虫は、アリに似ていますがきちんとしたクモであり、アリグモという名前が付けられています。

 

足はヒアリが6本であるのに対してアリグモは8本、毒を持っていません。

 

またヒアリは大きくても6ミリほどなのですが、アリグモは小さくても7ミリありますので、肉眼で確認しやすいアリはまずヒアリでは無いと考えていいでしょう。

 

糸を出すのは狭い場所であることが多いため確認しにくいのですが、よく歩き回っており、そこまで凶暴性は持っていません。

 

ヒアリかな?と思ったらまずは足の数を数えて、糸が出るのを確認してみましょう。

 

多くの場合はヒアリではなくアリグモである可能性が高いです。

 

 

 

ヒアリの巣の特徴とは?

 

 

他のアリだけでなく、様々な虫や動物と同じように、ヒアリも自分の巣を作ります。

 

ヒアリの巣は少し特徴があり、蟻塚と言われる、土を掘り出して積み上げながら穴を作っているんですって。

 

そのため穴を見つけることはできず、砂山の様になっているという特徴があります。

 

しかし作り始めてすぐは大きさも大したことがないため、見逃しがちなのですが、日本のアリには塚を作るアリはいないため、なんだか土を盛り上げているアリがいるなと思ったら注意が必要です。

 

ただし蟻塚があまり大きくなってしまうとヒアリの駆除は難しくなってしまうため、できるだけ早めに見定める必要も出てきます。

 

ヒアリが巣を作りやすいところは日がよく当たり、広いところが多いため芝生や公園、畑にヒアリの塚を見つけることができると言います。

 

作業中などに見かけた記憶のない砂の塊がある場合はまずヒアリの蟻塚を疑ってみても良いかもしれません。

 

日本にも砂を積むタイプのアリはいるのですが、日本のアリは自分の巣の穴の周りに土を盛って、一見噴火口がある山のようになっているタイプとなっています。

 

このタイプのアリは日本各地にいますし、巣自体が小さいため、注意してみるとすぐに見つけることができますよ。

 

また枯れ葉などで巣を作るタイプもおり、この場合は土の塊は巣の周りには使われていません。

 

秋や冬に多く見られるので、あまり草などに触れない冬はわかりにくいのが特徴ですね。

 

 

 

ヒアリの動きの特徴って?

 

 

ヒアリの動きの特徴は、日本に本来からいるアリよりも動きが早く、棒で巣を突くと一気に集団で襲い掛かってくるというものです。

 

また活動するときの動きも多く、素早くたくさんのヒアリがまとめて動いています。

 

列を作ることは殆どないようなので、アリとして認識しにくいのがポイントとなっています。

 

集団で攻撃されて毒針で刺されてしまった場合、アナフィラキシーショックを起こしてそのまま亡くなってしまうことがあるので、注意しましょう。

 

できるだけ触らないのが一番の解決方法です。

 

ヒアリの大きさはバラバラであり、3センチより小さいものから6ミリくらいまでの大きさのヒアリたちが同じ巣で一緒に暮らしています。

 

そのため小さいヒアリを見つけたからとそちらを攻撃すると、わらわらと大きいヒアリも出てくるという事態が起きてしまいます。

 

また羽を持っているタイプもいるため、羽があるからヒアリではない、と決めつけないようにしましょう。

 

ヒアリと間違いやすいのですが、ヒアリは飛び跳ねることはしないため、動きには大きな注意が必要です。

 

もちろん先程触れたとおり、糸を吐くこともありませんので注意しましょう。

 

逆に攻撃性は非常に高いため、巣を攻撃しなくても、横にいるだけで攻撃してくる種もいます。

 

その場合は速やかに巣から離れてすぐに区に通報してください。

 

 

 

まとめ

 

 

ヒアリの特徴は体が赤く、足が6本であることです。

 

非常に似ているアリグモの特徴である、足が8本あり、飛び跳ねないか、じっくり観察する必要が出てきます。

 

どうしても似ているので存在を疑ってしまうのですが、足が8本の場合は確実にヒアリではありませんので注意が必要となります。

 

またヒアリの巣は蟻塚と言われる土の山を作ることで知られており、知らないうちにできていた土の山が庭や畑などにあった場合は、まずヒアリを疑いましょう。

 

ヒアリの動きはとにかく素早く凶暴です、攻撃しなくても巣の横にいるだけで攻撃してくる個体もいますので、できるだけその場合は素早くその場から逃げ、区などに連絡をすることが大切です。