アガベの育て方!鉢植えではどうする?種や土はどうしたらいいの?

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アガベはテキーラの原料として知られているのですが、そんなアガベ、なんと自分で育てることが出来るんです!

 

もちろんテキーラにすることはできませんが、リュウゼツランといわれる多肉植物の一種で、今非常に人気がある植物ですね。

 

鉢植えで育てるコツは少し大きいもので育てるということ、また肥料は冬には与えないことなどがあります。

 

もちろん種から育てることも可能で、ちょっとむずかしいですがコツさえわかれば簡単に育てることができますよ。

 

土は水はけの良いものを選びます、そのあたりの詳しい情報についてご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

アガベの育て方・鉢植えでどう育てる?

 

 

アガベを鉢植えで育てる際には、まず少し大きめの鉢植えに植え替えてあげることから始めましょう。

 

実際に販売されているものは見た目がよくなるように、小さめの鉢植えに入れてあることが多いのが特徴です。

 

しかしそうすると成長が妨げられますし、何より植物の根によくありません。

 

そのためアガベを購入したら、まずは少し大きい鉢植えにお引越しをしてあげてください。

 

多肉植物は背が低く、どっしりとしたものが良いとされているため、このままではアガベが上に伸びてしまうことも理由の一つ。

 

鉢を大きくしてあげると周りに向かって成長するため、どっしりとした見た目のアガベに育ってくれるんです。

 

その後は陽があたり乾燥しやすい、風通しがよく雨が当たらない場所においてあげます、アガベは熱帯植物ですから、寒さに弱く乾燥に強いです。

 

水やりも少なめで大丈夫なのですが、いわゆる生育期に当たる4月から11月には多めの水が必要ですので注意しましょう。

 

春の初めころから3日から一週間に一回水をあげてください。

 

肥料は窒素分の少ないものを年一回与えれば十分、それ以上は与えなくても問題ありません。

 

実際に地面に植えたときも条件は同じです、鉢植えと同様、広めの地面を使ってあげてくださいね。

 

 

 

アガベの育て方・種から育てる

 

 

アガベのような多肉植物の種は国内の園芸店には残念ながらほとんど販売していません。

 

そのため海外から取り寄せをしたり、国内ではオンラインショップで販売していることのほうが多くあります。

 

他にも多肉植物の種は様々なものが手に入りますが、アガベは初心者でも育てやすい植物ですので、種から多肉植物を育てたい人にはおすすめの品種でもあるんです。

 

さて、アガベの発芽には光は関係なく、温度によって芽を出します、その温度は20度から25度と高めな特徴があります。

 

温度が高いと発芽するのですが、今後育てていくことを考えると発芽させるのは3月から4月か、9月から10月くらいが最もいいタイミングです。

 

なんと言っても多肉植物は温度が高いほうが育ちが良いですから、これから温度が高くなっていく時期か、休眠を経て大きく育つ時期が一番適しているんです。

 

発芽させるコツはカビをきちんと防ぎ、水を切らすこと無くきちんとあげること。

 

では実際に発芽させる方法を見ていきましょう、まずは種を水に入れて根を出します、暗い色のお皿で水に浸してあげると、早くて2、3日で発芽してくれるんです。

 

あとは鉢植えをして育ててあげれば種からアガベを育てていくことができますよ。

 

 

 

アガベの育て方・土はどうしたらいいの?

 

 

アガベが水はけが良い土で育てて上げることが大切です、それは多肉植物は自分で水分を、自分の葉に蓄えておくことが出来るからです。

 

自分の水分があるため、逆に土は乾燥していたほうがアガベにとってはありがたい環境であり、逆に水分がいつまでも残っている土や環境下ではきつい状況になってしまうんです。

 

簡単なところでは園芸店で販売している、多肉植物専用の土を使うことでしょう、最初から多肉植物にとっていい具合の配合になっているためそのまま使うことができます。

 

自分で土を作りたいこだわり派の人は、赤玉土小粒5、軽石の小粒4、腐葉土1の割合で配合すると丁度いい配合具合になります。

 

または軽石小粒5、赤玉小粒3、腐葉土2の割合でも問題ありません、が、大きく育てたい場合には軽石を少なめにして、赤玉を増やしてあげると水持ちがよくなって成長が早くなります。

 

ちなみに保水性がある土で育てた場合、水を蓄えすぎてしまったアガベは、自分を引き締めた状態に保つことができなくなり、どんどん葉が膨らんでしまいます。

 

形の良いアガベを育てたい場合ほど、水や水はけは大事な問題になりますので、注意してあげるといいですね。

 

後は長雨に注意してあげましょう、余り水が多くなると多肉植物にとっては適さない状態になってしまいます。

 

日本では雨が多いですから、鉢で育ててあげたほうが管理はしやすいです。

 

 

 

まとめ

 

 

アガベは多肉植物で乾燥地帯に住んでいる植物なので、土の具合も乾燥気味で水はけが良いものを好みます。

 

そのため長雨が多い日本では、水の管理がしやすい鉢植えで育てたほうが管理は簡単になります。

 

鉢植えで育てる場合は少し大きめの鉢を選び、のびのびとアガベが過ごしやすい様にしてあげると、形も良いアガベに育ってくれます。

 

種から育てる場合はやや手間はかかりますが、根を出せば後は育つように育ててあげれば問題ありません。

 

多肉植物の中でも育てやすいアガベ、ぜひ実際に家の緑にいかがでしょうか。

 

育てやすいのでストレスも無く、ちょっとした心の癒やしにぴったりですよ。