ハスが咲く時期と咲く時間はいつ頃なの?成長過程も合わせてご紹介!

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仏教では輪廻の象徴として登場し、よく仏像などの下にある花としても登場しているハス。

 

ハスは水の上に咲いている花として、その珍しさや水の煌めきと共に咲く美しさから、愛好家も少なくない花なのです。

 

そんなハスの花が咲く時期は7月から8月、朝早く咲くため、見に行く時は午前に行くと、昼に花が閉じる前にハスを見ることができます。

 

ハスは水場のそこにある土に根を張り、上に葉が映え、花が咲きます。

 

一旦枯れてそのまましばらく根は休眠状態になり、また葉が出て花が咲くのを繰り返すため、その辺りが仏教の輪廻と関係しているのかもしれませんね。

 

それではハスについて詳しい情報をご紹介していきますよ!

 

 

 

 

 

 

ハスが咲く時期はいつ?

 

 

ハスが花を咲かせる時期は、一般的に7月から8月と言われており、夏の花として水辺を彩ります。

 

睡蓮の花とは違って、水面から高いところに花があり、水の上で散るという特徴があるんですね。

 

ハスと言っても様々な種類があり、同じ都市部の名所でも、早いものでは6月の中旬から見ることができます。

 

ただし花が終わるのは8月の中旬頃なので、見どころがある場所は始めの時期はチェックしておきましょう。

 

自宅で育てる場合は7月から9月まで花を楽しめる場合が多く、身近なかめや水槽などで育成することもできるため、ある程度小さい場所でも楽しめるという利点があります。

 

観光地でハスを楽しめる時間がなさそうという場合は、夏に備えてハスを育ててしまうという手もありますが、栽培するための難易度は高い為やはり見に行こうという人のほうが多いという特徴があります。

 

池で見るとさほど大きくない花ですが、実際に家の庭で咲くと結構な大きさですので、そのギャップに驚いてしまうことも少なくありません。

 

期間中でも大体3日から4日で花が終わってしまうので、全体的に咲いている時期と合わせて名所に行くのは意外に難しそうですよね。

 

しかし数日間楽しめるという特徴があるため、蓮の花が好きな人は長めに楽しめるという部分が嬉しいものです。

 

 

 

ハスが咲く時間はいつ頃?

 

 

花が咲くのは7月の中旬から8月の中旬の間が多いのですが、楽しめるのは午前中です。

 

朝早くに花が開き始め、7時位には見頃となり、8時くらいには満開になってしまいます。

 

加えて10時前には再び花は蕾に戻っていってしまい、お昼には花が閉じてしまうんです。

 

そのためできれば早くのうちに見に行き、午前中に見るのが最も美しいハスを見ることができる時間帯です。

 

ハスの花は大体3日位で花が枯れていってしまうため、最もベストな時間は開花2日目の朝7時から9時位の間とされています。

 

早い時間に咲くものとしては午前3時45分という記録があり、朝の4時位には花が咲き始めているんですね。

 

ハスは花が開く時に音がすると言われていますが、それを聞くには相当朝早くに来る必要があるということになります。

 

噂によれば「ぽん」という、小さい音であるためなかなか人間には聞き取りにくい音であるとも言えるでしょう。

 

ハスといえばお寺が思い浮かぶのですが、お寺側でも美しいハスを見て欲しい、という気持ちから「お参りは午前中に来たほうがハスが咲いていますよ」という情報を流しているお寺もあります。

 

やはり夏の2、3日の午前中しか楽しむことができない花ですから、できる限り美しい姿を拝観者の方に見てもらいたいのはお寺の方もかなり意識していることがわかりますよね。

 

 

 

ハスの成長過程を知りたい!

 

 

ハスは種から育てることが可能で、3月から4月の終わりまでに植え付けや株分けを行なっていきます。

 

花が咲くのは6月下旬から8月下旬と考えると、意外に成長が早い花であることがわかります。

 

植え付けをするとまず葉っぱが出てきて、水の上に浮かび、これがしばらく成長をしていきます。

 

ある程度葉っぱの背が高くなっていくと花の芽が出てきて、無事開花するのが7月位となります。

 

秋に近づいていくと最後の葉っぱが出て成長が止まり、葉っぱが枯れて根が休眠状態になるんですね。

 

この根の部分がれんこんなのですが、ハスは観賞用のものが多く、食べてもあまりれんこんはおいしくありません。

 

休眠したれんこんは春に再び植え付けるとまた葉っぱが育ち、花を咲かせてくれます。

 

花を二年目にも咲かせる場合は株分けをして、植え付けないと花が咲きませんので要注意ですよ。

 

葉も花も、水面より高い位置に伸びるようにある程度水深は浅めにしておくことで、伸びた茎や花と水面とのバランスがとれるため、成長過程を確認しながら土の具合などを確認していくこだわり派の人もすくなくありません。

 

意外にも花が咲くためにどんどん茎が長く伸びていくことがわかりますよね。

 

成長過程に応じてできるだけ合わせてハスを見に行きたいものです。

 

 

 

まとめ

 

 

ハスの咲く時期と咲く時間は、6月下旬から8月下旬の3日間、時間は午前中が一番見時となります。

 

特に時間は早いもので3時45分ごろから開花が始まるため、写真等にこだわりがある場合には、朝早くに咲いている場所に行くこととなります。

 

朝7時には満開になり、10時くらいには既に閉じ始めている花が出てくるため、お寺や公園などではとにかく午前中に来ればきれいな花を見ることができますよ、とお知らせしている場所も少なくないのです。

 

成長過程は葉からどんどんと水面に葉が伸びていき、その後花の蕾も追いかけるように伸びていきます。

 

ここまで来ると花が咲くのももうすぐ、自宅ではいつでも写真が取れるように準備しておくと良いですね。