湯治は何をする?何日行うといい?持ち物もご紹介!

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湯治は「とうじ」と読みます。

 

二十四節気の一つで冬に訪れる「冬至」(とうじ)と同じ読み方ですね。

 

湯治は冬だけでなく、年中行う事ができるのです。

 

昔から農閑期の農家の人が行っていた湯治ではどんなことをするのでしょうか?

 

温泉旅行だと欲張って温泉に浸かり過ぎて湯あたりを起こして、かえって疲れてしまうけれど、湯治では大丈夫なのでしょうか。

 

忙しい現代人が、長期間かけることはなかなか難しいのですが、湯治を行う期間はどのくらいなのでしょうか?

 

湯治について詳しくご紹介します。

 

 

 

 

 

 

湯治って何をするの?温泉に浸かるだけでいい?

 

 

広辞苑で調べてみると、「湯治」は「温泉に浴して病気を治療すること」となっていま す。

 

温泉特有の療養効果で健康な状態に戻ろうとしたり、昔から東北地方では、農閑期に温泉で身体を休める習わしがあったので、湯治って昔からみんなによく知られていた健康習慣だったのです。

 

宿泊する施設や療養の方法によっては、温泉の入り方などの指導が丁寧におこなわれる事もありますが、「身体を休めること」が目的なので、基本的に湯治では温泉に入る以外は「何もしない」のです!

 

温泉に浸かることで、自身の持つ自然治癒力を高める事が何よりも大切なのです。

 

温泉に浸かる以外に何もすることがなかったら、多忙な毎日を過ごす現代人の私たちはちょっと退屈に感じてしまうかもしれませんね

 

忙しくて読めていない本を読んだり、湯治場は自炊できる台所もあるので、地場産の食材で料理をするというのもいいですねぇ。

 

湯治場の温泉だけに限らず、近隣の外湯巡りは気分が変わっておすすめです。

 

早起きして、近くを散策したり軽いストレッチをして、自分の身体と向き合う時間を持つのも良いです。

 

普段だと「やってみたいけれど時間がないなぁ」なんて遠ざけていた事を、湯治をしながら実現できたら、心も身体も元気になれそうです。

 

 

 

湯治は何日くらいするといいの?プチ湯治プランもある!

 

 

「湯治」とは湯治場や温泉宿に1週間以上滞在し、温泉に浸かったり温泉の湯を飲むなどして湯に含まれている有効な成分を体に取り込むことで、体調を整え病気の療養などを行うことを指します。

 

温泉旅館に出かけて、短期間(13日程度)に観光したり、美味しいものを食べて過ごしながら温泉に浸かるのは、湯治ではなく温泉旅行です。

 

昔だったら、湯治場に短期間で滞在したいお客さんがきても断られるなんて事もあったようですが

 

今なら、忙しい現代人向けに「プチ湯治」なるプランがある温泉地もあって、23泊で生活習慣病の改善・ストレス解消や疲労回復を目指すというものがあります。

 

こういった温泉では従来の湯治場のように、自炊して滞在できる所も残しながら、気軽に湯治に取り組めるように食事付きプランも用意されているので、利用したい人が過ごしやすい方法を選択できるようになっています。

 

もちろん、湯治が主目的なので、日数は少なくても本格的な湯治が行える設備が整えられています。

 

長めの滞在期間の事を考えるとなかなか実現できなかった湯治が、今では本格的に取り組める環境があって、少ない期間で取り組むことができるので、リフレッシュしたい人向けに、湯治の入門編として利用する価値がありそうです。

 

 

 

湯治ではどんな持ち物が必要?旅行の用意とは少し違う?

 

 

湯治では何回も温泉に入るので、まず一番先に思い浮かぶ持ち物と言えばタオルや手拭いですね〜。

 

どうしても布の荷物はかさばってしまうので、できれば最小限の持ち物にしたいですよね。

 

そこで、タオルは湯治期間中に使い切って帰る時には処分できるくらいに気軽に使える物が重宝します。

 

使い古しのタオルも良いですし、100円均一ショップでタオルをゲットするのも手です。

 

リラックスして過ごすためには、部屋着や下着も重要です。

 

湯治場に洗濯施設があるか確認して、用意する数を考えると良いですね。

 

洗濯や着替えが楽で、パジャマにもなる服は役に立つようです。

 

髪が長い人はヘアゴムやヘアバンドなど髪をサッとまとめるアイテムもご用意を

 

宿泊する場所によっては用意してもらえるものもありますが、シャンプー・リンス・ボディソープ・歯磨き粉・スリッパなどのアメニティグッズ、ドライヤーなどを持っていくことも頭に入れておいてくださいね。

 

湯治によっては、肌のコンディションが揺らいで乾燥する場合もあるので、リップクリームやハンドクリームを用意すると良いという情報もありました。

 

自炊の場合は、好みの食材や最低限の調理器具も必要になってきますよ。

 

普通の旅行での用意と、長期間滞在するという湯治独特の事情から、持ち物を上手に使い回す知恵が必要になってくるようです。

 

 

 

まとめ

 

 

湯治とは農閑期の「頑張った人向け」のご褒美的な習慣だったり、病気療養が必要な人のための特別なものだと思い込んでいたので、その長い滞在期間も含めて、なかなか取り組めないな、と敷居が高かったんですよね。

 

ここまで湯治をご紹介してきましたが、短期間で気軽に挑戦できるプランがあるんだったら、利用してみたくなってしまいました!

 

湯治場で料理を作るというのも、一体どんな食事になるのやら!興味深いです。

 

日頃頑張っているみなさんも、「それなりに」頑張っている私も、湯治で心身ともに健やかになってみたいですね。