タンポポマットはたわしマット!由来はある?効果ってあるものなの?

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よく学校やちょっと古い施設の入り口にあるマットってありますよね。

 

あれの名前は「たわしマット」「タンポポマット」と言われています。

 

由来はたんぽぽに見えるから…ではなく、このマットが世界中で愛されるようにという意味が込められているんです!

 

もちろんたわしのマットですから、足をキレイにして建物の中に入れるという効果があります。

 

そして雪国では雪も落とせてしまうため、重宝されているアイテムです。

 

少なくはなりましたが様々な場所でチラホラとまだまだ見ることができるたわしマット、その由来や効果などを、ここではご紹介していきますね!

 

 

 

 

 

 

タンポポマット別名たわしマットはテラモト製

 

 

タンポポマットはたわしマットとも言われているのですが、実際の名前は「タンポポマット」が正式な名前です。

 

他にも「コンビマット」など様々な名称があるのですが、現在作っているのは関西の老舗のお店が多く「ジポン」「テラモト」といった工場で作られています。

 

ここで紹介しているのは、ルーツの1つである「テラモト」の「タンポポマット」ですね。

 

でも実はジポンさんはテラモトの創設者である寺本さんから取られており、ジポンの創業者さん同士はご兄弟なので、実質テラモトさんが多くのタンポポマットを製造しているということになります。

 

タンポポマットは昭和に見た目のおしゃれさと機能性を備えている優秀な玄関マットとして大ブレイクしており、実際多くの施設の入り口に置かれているのを、今でも確認することができます。

 

マットづくりに使われているのはたわしなどと同じく、ヤシの繊維であるパームと呼ばれるものでこれを加工してマットが作られているんですね。

 

すごいのはこのパームが使われているたわし部分は交換が可能で、きちんとメンテナンスをしておけばずっと使えるという強みがあります。

 

何色かあったはずだけど、今は皆同じ様な色をしている、というお家はぜひ一度たわし部分の交換を検討してみましょう。

 

 

 

タンポポマットの由来って何?

 

 

タンポポマットの由来は、たわし部分のちょっとおしゃれな色合いから来てるのでは?と思う人はおおいでしょう。

 

しかしタンポポマットという名前の由来は、実はおしゃれな色合いは関係ありません。

 

タンポポマットを実際商品化する時「日本中に咲いているタンポポのようにこれから販売するこのマットも日本中で愛されて花咲くように」との考えからタンポポマットと言う名前にしたとのことです。

 

ちなみにテラモトさんの清掃用具にはタンポポシリーズが多く、モップにも「タンポポモップ」と名付けられた商品があります。

 

やはりタンポポは日本中のどこにでも咲いている一般的な花ですし、日本中で愛されているものの1つといえる代表的なものですから、タンポポのように、というお願いごとは納得してしまいます。

 

事実今も少なくなっているとはいえ、タンポポマットは様々な場所で愛用されていますものね。

 

さてたわしマットの歴史なのですが、たわしの方がたわしマットより後に作られており、たわしはたわしマットの部分についていたたわしの部分を使って使われていました。

 

たわしマットとして出荷されて戻ってきたものを解体し、たわしの部分を奥さんが掃除で使っていたのを見て、たわしを商品化することを思い立ったのが始まりなんですよ。

 

 

 

タンポポマットってどんな効果があるの?

 

 

タンポポマットの効果は、たわしマットといわれるようになったヤシの繊維の部分で発揮されます。

 

その効果の主なものとしては、たわしマットの上で靴の裏を擦ることで、泥を落として家に入ることができるという部分です。

 

おなじ意味では雪や汚れも落とすことができるため、お邪魔する場所の玄関先を汚さないようにという配慮が込められているグッズなのです。

 

先程は交換の件について触れましたが、このタンポポマットはもちろん洗うこともできるため、玄関先の掃除の時に一緒に水洗いをすることができるというメリットもあります。

 

そのためたわし部分が柔らかくなって効果を発揮しなくなるまでは、何度でも洗うことで新品同様にマットの恩恵を受けることができるというわけです。

 

タンポポマットにも様々な柄が登場し、よく見かけるひし形のマークではなくなりつつありますが、得られる効果や、洗浄して何度でも使えることなどの機能面では全く違いがありませんので、現在は更におしゃれになった柄のタンポポマットが購入されています。

 

玄関を常にキレイに保ちたいお家や、運動部で靴に泥がたくさんついてしまうお家の玄関にあると、とても便利そうですよね。

 

ポイントはドアの前に置いておくことで、外から土間に誇りや土などを持ち込まないで済むという利点を活かすことができます。

 

 

 

まとめ

 

 

タンポポマットは俗にたわしマットと呼ばれているマットで、泥や汚れを落とすことができ、更に洗うことで何度でも新品同様の効果を望める画期的なアイテムです。

 

名前はタンポポの柄ではなく、タンポポのように日本中で愛されるようにと言う願いがこもっています。

 

現在でもテラモトや、その兄弟企業であるジポンが大半を製造しており、全盛期よりは少ないものの、日本中の玄関で愛されているアイテムになりました。

 

その歴史は意外にもタワシより前で、マットに作られたヤシの繊維の部分を使ってタワシが誕生したという逸話があります。

 

現在もタワシとして、マットとして日本中で愛されているこれらの製品、これからも使っていきたい道具ですよね。