ピーマンは英語でなんていう?カタカナ表記は?ししとうと一緒なの?

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You Tubeには料理動画が並び、日本からも様々な料理動画が登場しています。

 

中には見慣れない材料があり、見てみると日本ではこの野菜か!と驚くこともありますよね。

 

さて、野菜の中にはカタカナで書かれている野菜も多くあり、その1つがピーマンですが、ピーマンはそのまま英語でもピーマンなのでは、と感じます。

 

しかし実際にはピーマンは和製英語の1つで、英語ではgreen pepperというんです。

 

ピーマンのような英語では無い単語なのにカタカナを用いている野菜は結構あります。

 

ではピーマンに似たししとうは英語でなんというか、実はShishito peppersというんですって!

 

詳しい内容をご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

ピーマンって英語でなんていう?

 

 

ピーマンは英語でgreen pepperといいます、pepper単独ではペッパーと名前通り胡椒を表す言葉になるのですが、bell pepperや色が前につくと、特に辛味のない、唐辛子のような野菜を指す言葉になるんですね。

 

確かにピーマンは唐辛子に似てるけども…と思ってしまいますが、事実ピーマンはナス科唐辛子属といわれる、唐辛子の仲間の植物なんです。

 

辛味はありませんが色が緑、黄、赤に変化していくに従って甘みが増していく植物なんですよね。

 

ピーマンの呼び方を改めてご紹介すると、英語でピーマンの言い方は4種類あります。

 

「green pepper」「bell pepper」「sweet pepper」「paprika」こうやって見るとパプリカだけはちゃんと海外の名前を使っているんですね。

 

赤と黄色はパプリカなので、緑のピーマンだけで3種類の呼び方があることがわかります。

 

緑の唐辛子、ベル唐辛子、甘唐辛子など、唐辛子という言葉を使った呼び方が一般的ですね。

 

日本でもピーマンとパプリカは分けられているのですが、和製英語がついていないパプリカの方がピーマンより後に日本にやってきた可能性が高くなります。

 

実はオーストラリアでもピーマンの呼び方は異なっており、ピーマンのことをカプシクムと読んでいます。

 

唐辛子の呼び方が基本になっていることがわかるので、どの国もその辺りは一緒なんだなと思ってしまいますね。

 

 

 

ピーマン以外にも英語にはないカタカナ語の食べ物はある?

 

 

ピーマンの語源はpimentoという、フランス語の別の呼びからから来ており、正確には英語以外の言葉から来ているカタカナ語です。

 

しかしカタカナ語にも様々な物があり、日本国内では通じるのに、海外では通じない和製英語の食べ物はたくさんあるんです。

 

例えばシュークリーム、これは英語ではクレームパフと呼ばれており、シュークリームは和製英語なんですね。

 

かなり惜しいところに行くと、スイートポテトがあるのですが、英語の場合はスイートポテト・デザートと呼ばないと通じません。

 

スイートポテトだけでも通じそうなのですが、スイートポテト単独であると、さつまいもという意味になってしまい、野菜単独を指す言葉になってしまいます。

 

最近聞くようになった野菜の中ではサニーレタスがありますが、こちらは英語でレッドリーフレタスと呼ばれている他、グリーンピースはただのピーと呼ばれているなど、和製英語の野菜がいかに多いかがわかりますよね。

 

香味野菜として別の名前で広まっていったのはパクチーでしょうか、パクチーアメリカではコリアンダーと言われているのですが、アメリカの方ではスペイン語として「シラントロ」という呼び名を使うことが一般的とされています。

 

 

 

ししとうってピーマンの一種?英語では何て言う?

 

 

ししとうはしし唐辛子と言われる、日本の野菜で、英語では「shishito peppers」と呼ばれています。

 

加えて「green peppers」も併用されており、緑のピーマンもししとうも関係なく使われており、辛くない唐辛子としての認識が高いことがわかります。

 

ちなみに唐辛子は「hot pepper」や「cilli pepper」と、海外のハラペーニョハバネロなどと同じ呼び方をされているため、辛い唐辛子は基本的にこの呼び方で通じるという安心感がありますね。

 

ししとうももちろん、ピーマンなどと同じくナス科の唐辛子属なので、呼び方も種別も同じと判断されていることがわかります。

 

pepperは「ペパァ」と発音されますので、最初のペを強めに発音しましょう、pepperのみだと「胡椒」という意味になってしまうため、必ず文頭にgreenやChiliといった言葉を入れ、勘違いがないようにきちんと発音だけでなく、言葉も伝えたいですね。

 

そうそう、パプリカもほぼ英語圏では通じないため、色の名前もきちんと使うことを忘れないようにしましょう。

 

意外とピーマンは使用する場面も多いため、きちんと色や言葉などをつけ忘れないようにすることで、英語での誤りが大きく減ります。

 

 

 

まとめ

 

 

ピーマンは英語で「green pepper」です、ピーマンはナス科の唐辛子属の植物なので、唐辛子の一種として考えられています。

 

ただしpepperのみであると胡椒という意味になってしまうため、必ず文頭に色を表す単語や、状態を表す単語をきちんとつけて会話に入れないと、話が通じないということも珍しくありませんので注意が必要です。

 

他にも和製英語である野菜や食べ物は種類が多く、ちょっとしたことで使った単語が相手に通じないということもよくあることですので、あらかじめ重要な部分は確認しておきましょう。

 

ちょっとした単語だからこそ、きちんと確認しておきたいですよね。