蛙化現象とは?その由来や友達になってしまう理由と直し方を教えて!

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蛙化現象とは、片思いの相手から好きという仕草を返されるとなんとなく嫌になってしまったり、両思いになったのに急に恋愛感情がなくなってしまう、という現象です。

 

もともとはカエルの王様というグリム童話が元になっていて、内容を知ると確かにその理由に納得してしまいます。

 

友達の場合にも蛙化現象は起きます、不思議なことに同性の友人にも起こってしまうんです!

 

直し方は、改めて相手に対する自分の考え方を考えてみる、考え方を変えてみることである程度蛙化現象を治すことができます。

 

蛙化現象の詳しい内容をご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

蛙化現象とは?その由来

蛙化現象は片思い中には相手が好きだったのに、いざ付き合うと嫌になったり気持ち悪くなったりしてしまう現象で、由来はグリム童話「カエルの王様」というお話から来ています。

 

物語では醜い蛙と結婚の約束をしてしまい、毎日アプローチしてくる蛙が嫌で嫌でしょうがなかったお姫様が主人公。

 

最終的には蛙は美しい王子となり、結婚してハッピーエンドと、実際の蛙化現象とは間逆なのですが、この真逆の気持の部分に着目して蛙化現象と言われるようになりました。

 

ではなぜ蛙化現象が起きるのか、それは憧れや、ギャップからくる嫌悪感が原因であると言われています。

 

相手のことが好きで好きで仕方ないという状態になると、心のなかである程度美化や理想というものが生まれてきますよね。

 

しかし実際にお付き合いしてみると、なんだか思い描いていた理想と違って見える…というこのギャップによる嫌悪感が蛙化現象の原因となっています。

 

特に蛙化現象は男性よりも女性の方が起こりやすい傾向があり、更に悪いことに突然の生理的嫌悪に襲われてしまうと言います。

 

男性の場合は嫌いになることはあるとしても、生理的な嫌悪は起こらないと言われているため、主に女性がかかる心理的なものと言われることが多いです。

 

 

 

蛙化現象とは?友達でも起きるの?

さて、そんな蛙化現象実は同性同士でも起こりうる現象です、特に女性同士の関係で起こりやすい傾向があるようです。

 

そもそも蛙化現象の原因は相手への理想と現実のギャップなどから起きる現象で、恋愛経験が少ない人、自己評価が低い人、理想が高い人が陥りやすい現象です。

 

女性同士の場合は相手との距離感が大きいポイントとなっていて、ベッタリとした関係からは少し離れている二人のほうが友情が長続きする傾向があるとされています。

 

相手に依存してしまう、依存されてしまうとその距離感が一気に崩れて蛙化現象が起きやすくなってしまうんですね。

 

同じ理由で相手に尽くしてしまうタイプも、距離感が取れていない可能性が高いタイプです、あれもこれもと相手の世話を焼くようなことをすると、当然相手は嫌ですし、自分もされたら嫌になってしまいます。

 

男性同士は比較的起こりにくい現象なのですが、まったくないとは言い切れませんし、理由も女性の場合と殆ど変わりません。

 

また自己評価が低い人や、相手に求める理想が高い人も蛙化現象に陥りやすくなっています。

 

こんないい人が自分と対等に付き合っているわけがない、とか、この人にはもっとこうして欲しいといった押し付けや思い込みを繰り返してしまうと、自分でも嫌になってしまいますよね。

 

 

 

蛙化現象とは?直し方はある?

蛙化現象の直し方は何より相手の好きなところや、最初好きになったときのことを思い出してみること、そして自分を肯定するということです。

 

相手の嫌なところばかり見えてくる蛙化現象ですが、実際は好きになって相手を慕っていた事実がきちんとあってのことです。

 

自分に自信を持つためにはなにか目標を決めて挑戦や記録を取る、新しい趣味を始めてみるなど、積極的に相手のこととは離れたものに没頭してみることが大事ですね。

 

後は他の人とも積極的に話をしたり、恋愛ごととは逆に距離を置いてみたり、とにかく固執してしまうと蛙化現象の悪化につながってしまうので、原因から離れていくということが大切です。

 

ではもしも自分の大切な人が蛙化現象になってしまったらどうしたら良いのでしょうか。

 

そういう時はできるだけ関わってほしくないと思うものですし、自分にもよくありませんから、ある程度距離を離したものをキープしながら相手の様子を見るしかできることはありません。

 

もちろん相手を責めるのは言うまでもなくやってはいけません、相手も苦しんでいることは間違いありませんので、その辺りを静かに見守るしかできることは無いのです。

 

友達としての蛙化現象の直し方は、加えてこちらを見下す人からはきちんと距離を起き、できるだけ「ありがとう」という言葉を使っていくようにしましょう。

 

こちらに付き合わせてごめんね、ではなく、一緒に付き合ってくれてありがとう、という言葉を使うことで、自分の肯定力も上がっていき、相手とのギャップも消えていきます。

 

 

 

まとめ

蛙化現象の由来は童話「カエルの王子様」の逆パターンであるという点から名付けられました。

 

相手のことが好きで好きでしょうがなかったのに、急に嫌いになってしまう、なかなか厄介な現象です。

 

この原因には自分なんて…という肯定力の低さや、相手に求める理想像が高すぎるという2点が中心になってきます。

 

解決方法は相手と少しだけ距離を取ること、相手の良いなと思っていた部分を思い出すこと、そして自分をきちんと肯定するという三点です。

 

これは同性同士の蛙化現象にも効果がありますので、友達が最近嫌いになってしまった、などの蛙化現象が起きてしまった時はぜひ挑戦してみてください。