蛇の別の呼び方と意味するものは?脱皮すると縁起がいいってほんと?

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蛇には別の呼び方が沢山存在します、それは沢山の人が蛇と昔からお付き合いをしてきたからです。

 

見た目がちょっとグロテスクで余り関わり合いになりたくない生き物でもありますが、蛇が意味するものには様々な昔の人の願いが込められており、繁栄や無限といった人間に最も身近でありながらひどく遠いお願い事の象徴でもありました。

 

そんな蛇の脱皮は再生の証であり、縁起がよく、その残された皮を使ったおまじないが生まれるほどです。

 

それではそんな蛇の知っていそうで知らない知識たちをここでは丁寧にご紹介していきますよ。

 

思わぬ蛇知識で目からウロコがおちるかも。

 

 

 

 

 

 

蛇の別の呼び方ってどんなのがあるの?

 

 

蛇の別の呼び名は「くちなわ」「うわばみ」「大虫」「陸鰻」「長太郎」「長物」など様々なパターンがあります。

 

これらは方言での言い回しが中心ですが、中でもくちなわは蛇の別の読み方として、よく紹介される読み方ですね。

 

蛇は日本でもそうなのですが、宗教によって様々な捉え方をされている動物でもあります。

 

そのため蛇は様々な神話や造形の元となっており、特に神話や伝説の中では蛇の形をしたものが世界中にかなり存在しています。

 

例えば日本で代表的なのがヤマタノオロチやツチノコですよね、ヤマタノオロチは8つの頭を持つ大きな蛇であり、ツチノコは見つけると幸運が訪れるという不思議な生物として伝わっています。

 

お隣中国からも日本に浸透している蛇の生き物がいますよね、そう玄武(厳密には尾が蛇の亀)や十二支の巳も蛇のことを指しています。

 

つまり蛇は人々の信仰や生活の中に大きく根付いており、様々な名前で呼ばれている他、蛇を神様として、時に怪物として別の名前を与えていったことになります。

 

信仰では白蛇が日本では幸運の象徴として岩国では非常に有名ですが、他の地域にも沢山蛇を信仰した神社があるんですよ。

 

海外では英語のスネークをはじめ、フランス語のセルパン、中国のショー、アラビア語のアフアーなどと呼ばれています。

 

 

 

蛇が意味するものって何?

 

 

蛇が意味するものは、蛇が信仰されてきた理由でもあります。

 

蛇は脱皮しますよね?脱皮の後大きく成長していき、それを繰り返しています、このことから蛇は「無限」「再生」といったイメージを持たれるようになりました。

 

加えて無限の知恵や金運を運び込み、また古代ギリシャでは健康のシンボルとして名医アスクレピオスが使った杖に蛇を巻きつけたものが使用されていました。

 

日本では巳(蛇)を持つと実(巳)入りする、という洒落からも、金運アップの験担ぎとして用いられているんですよ。

 

蛇はこのことから昔から信仰や畏れの対象として、神として祀られたり、時には大きな障害として人類の前に立ちはだかっています。

 

これらはことわざや慣用句からも見ることが出来るのですが、中国の文献からも見ることが出来るように、非常に一般的な言い回しであり、身近な畏れの存在としての意味合いが強いです。

 

例えば蛇の生殺しは人を咬む、さんざんひどい目に合わせず止めを刺さずに放っておくと、後で痛い目をみるということわざです。

 

有名なのは蛇足でしょうか、余計なことをしてすべてが無駄になってしまうことを言います。

 

さてもう一つ、蛇には面白い意味があります、これは精神分析から見られる傾向なのですが、蛇を性的な象徴としても見られているんです。

 

最もこの見方については批判的な意見も寄せられており、あくまで参考の一つとして存在するだけですが。

 

 

 

蛇の脱皮は縁起がいい?

 

 

蛇の脱皮は縁起がいいものです、正確には脱皮した皮が縁起が良いと言ってもいいでしょう。

 

蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運が上がるというおまじないにも使われていますよね。

 

先程も触れましたが、蛇は脱皮することで成長を繰り返し、どんどんと大きくなっていきます。

 

そのため蛇は繁栄と再生の象徴として信仰を集めているんでしたよね。

 

その繁栄の象徴である蛇の抜け殻は縁起物であり、繁栄つまりは金運を上げるために蛇の抜け殻をお財布の中に入れることが幸運のおまじないになっているということです。

 

形が大きい、汚れが気になる場合にはぬるま湯で洗うか、アルコールで消毒し乾かした後、袋に入れればきれいに保存をすることができますよ。

 

切り取ったり加工したりしてお財布に入れるのがベストですが、切り取るのは抵抗がある、見事な抜け殻なので手を入れたくないときは神棚に置いておきましょう。

 

特に西から北西にある神棚であると更に効果が倍増します。

 

神棚におくときは抜け殻を額縁にきちんと入れて供えてから、榊の木とお神酒、お塩をお供えして二拝二拍手一拝で毎日お祈りを捧げましょう。

 

こうすることで更に金運上昇の願いが叶いやすくなると言われていますよ!

 

 

 

まとめ

 

 

蛇の別の呼び方は様々なものがありましたよね、それだけ地域に馴染んでいたり、信仰対象として畏れの対象として見られていることがわかります。

 

加えて様々な意味合いを持った存在であり、再生や繁栄、時には性的な意味合いを持った存在であるといわれるような、縁起のいい動物であるとされていました。

 

そんな蛇の脱皮は縁起がよく蛇の皮を財布に入れておくと金運がアップすると言われているんですよ。

 

様々な意味合いを持った蛇、どうしても気持ち悪い、見た目が嫌という人も多いのですが、これだけありがたい存在ですよと言われると、見る目がちょっと変わる気がしませんか?