ろうそくの火の温度どれくらい?火を消す道具は?スピリチュアルでは

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とても小さなろうそくの火、時には心強い光となってくれることもありますが、なんだか心もとない大きさの火ですよね。

 

触ってもやけどするほどではないだろうなんて考えてしまいがちなのですが、実はろうそくの火の温度は、なんと1100度から1500度もあります。

 

そんなろうそくの火ですから、やはり消す道具は必須ですよね。

 

ろうそくの火を消す道具は仏具では火消しといいます、上からかぶせてそのままろうそくの火を消してしまうタイプです。

 

ろうそくの火は仏壇の前に置くことが多く、特に丸くなったり細くなったり様々な姿を見せてくれますが、いわゆるスピリチュアル的な面から見るとどのような意味があるのでしょうか?

 

ろうそくの火についてここでは詳しくご紹介します!

 

 

 

 

 

 

ろうそくの火の温度ってどれくらい?

ろうそくの火の温度は1100度から1500度です、ろうそく自体が溶ける温度は70度なので、かなり強い火がろうそくの上で燃えていることになります。

 

そのため燃えているろうそくのろうが手にかかると、非常に熱く感じるわけです。

 

さて、ろうそくの火の温度は、ろうそくの芯に近いところか、遠いところかで大きく差が出てきます、ろうそくをよく見てみると、芯に近いところから先っぽまで、少しずつ色が違うのがわかりますよね。

 

この色の部分によって、火の温度は少しずつ変わっています、例えば一番外側に有る、よく伸びる黄色い火よりも、中の方にある青い部分の炎が一番温度が高いということがわかっています。

 

ここはろうそくの芯より少しだけ離れているところで、周りから入り込む空気と、ろうが溶けて気化した空気がちょうど混ざった部分です。

 

意外にも一番低い温度は芯の近くにある暗い部分となっていました。

 

ところで実際に調査してみると、ろうそくの火は先程1500度まで行くと触れましたが、実際はそこまで高い温度が出るのはまれです、というより、この部分は非常に薄く、温度として測れない部分なので、実際に調べてみると1500度の火の層があることはほぼ無いというわけです。

 

 

 

ろうそくの火を消す道具ってなんていうの?

ろうそくの火を消す道具は仏具で、ろうそく消し、火消しといいます、これは仏壇などの火にかぶせて消すための道具で、小さいベルのような姿をしているのが特徴です。

 

また芯を切って火を消す、芯切りという道具もあります、こちらはピンセットのような見た目が特徴で、名前の通り芯を切るのに使われています。

 

他にも火消しはキャンドル用として輸入小物で可愛らしい人形をあしらったタイプの火消しも存在しています。

 

さて、では火消しがない場合、仏壇の火を消す時はどの様に消したら良いか知っていますか?

 

通常は口で吹き消してしまいがちですが、この場合は手であおいでろうそくの火を消します、口でフッと消すのはマナー違反ですので注意しましょう。

 

しかし普段手であおいで消す時にも、実は更にマナーがあるんです。

 

ある住職さんのTwitterのツイートによると、片手を添えて、もう片方の手で下から上に、斜め上に仰ぐと炎が消しやすく、おしゃれに動作を済ませることができます。

 

動画を実際に見てみるとかなり勢いよく仰いでも、火がすぐに消えるので非常にスマートに見えますよ。

 

口でろうそくを吹き消すのは誕生日ケーキだけで、間違っても口で仏壇のろうそくを消さないようにしましょう、今回ご紹介した方法で火が消せれば、親戚から感嘆の声が漏れること間違いなしです。

 

 

 

ろうそくの火をスピリチュアルに見てみると…

ろうそくの火はゆらゆら揺れ、時になにかの信号のように燃えるように見えるときがあります。

 

このような時はろうそくの燃え方によってスピリチュアルな意味がある、といわれているんです。

 

通常風は常に部屋の中で流れているものですし、エアコンなどで炎が揺らめくので、この辺りはスピリチュアルな意味は特にはありません。

 

スピリチュアルな意味が有るとされているのは、炎が急に激しく燃え始めた時や、左右でろうそくをつけた時に、明らかに燃え方が違うというときです。

 

炎が急に強く燃え始めた時は何らかのメッセージを送っているとき、左右で燃え方が違う場合は、右が加護を受けている時、左は何らかの警告を送っている時とされています。

 

他にも溶けたろうそくにも意味があるのですが、片方だけ変な溶け方をした場合は供養の席にいてはいけない何者かが入り込んでいることがあるとのこと。

 

仏教ではろうそくの火をつける時にも意味が有るとされていますが、宗教によってろうそくの火は意味合いが変わってきます。

 

仏教で灯すのは供養・智慧・心をつなぐための明かり、神道では御霊が道に迷わず、にぎやかに送れるようにするための明かり、キリスト教では生命と生かされていることへの感謝の明かりなのです。

 

 

 

まとめ

ろうそくの火の温度は1500度にもなると言われていますが、この温度はあまりに狭い範囲であるため、実際に計測してみると1000度未満になることが多くあります。

 

しかしながら一番低い温度でも600度はあるため、けして安全な火とは言えないので注意しましょう。

 

ろうそくの火を消す道具は火消しといい、小さいベルのようなものを炎にかぶせることで火を消します。

 

火消しがない場合は、手で覆ってから下から上に仰ぐことで火がすんなり消えてくれますよ。

 

スピリチュアル的な意味は少なくなく、様々な宗教でろうそくは導きの火として昔から使われていましたね。