かんざしの種類の名前や使い方ってどんなもの?柄は季節に関係ある?

このブログには広告が含まれます。

糖質制限ダイエットサプリ人気No.1!!

[IrwinNaturals]マキシマムストレングス3in1カーボブロッカー

f:id:mac-dou:20210805012157p:plain

和装が見直されていることや、髪型の多様性から、かんざしの魅力が改めて見直されています。

 

やっぱり様々な種類がありますが、名前だけでも7種類も種類があり、使い方にも様々な使い型や髪型があるため、毎日使っていても飽きがきません。

 

かんざしの柄を使うこなすコツは季節感を少し先取りすることで、着物と基本的には同じ様に選ぶのがコツなんですって。

 

やはり着物と合わせて身につけることが多いアクセサリーですから、使い方もしっかりと学んでいきたいですよね。

 

そんな様々な楽しみ方で四季を楽しむことができる「かんざし」について、更に詳しく知っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

かんざしの種類や名前ってどんなものがある?

 

 

かんざしにはまず1本軸のものと2本軸のものがあります。

 

2本軸は少し強さが1本軸より弱い代わりに固定する力が強いため、いわゆるお団子ヘアといわれる髪型に適しています。

 

1本軸は固定される力が弱い代わりに、1本しか無い軸の部分に髪を巻いて様々な髪型を楽しむことができるというメリットがあります。

 

それぞれにメリット・デメリットがあるため、両方とも持っている場合には、その用途によって使う軸の数を選ぶといいでしょう。

 

更にかんざしにも、軸の先端近く部分に付けられた飾りによって様々な種類のかんざしの名前があります。

 

例えばかんざしの軸自体を丸めてある結びかんざしや、揺れる飾りが付けられた揺れものかんざし、一番シンプルでよく見かける玉かんざしなどが一般的な名前と言えるでしょう。

 

他にも2本軸のバチ型かんざしなどは日本にも古くからあるタイプのかんざしでであり、同じ古くからあるかんざしに「こうがい」と言われているシンプルなタイプもあります。

 

これだけの種類があるとやはりどのかんざしにするか悩んでしまいますが、今は人気商品のコーナーとして取り扱っているお店も多くなってきたので、実際に見て気に入った柄のかんざしを見つけてみるのが一番いい探し方と言えるでしょう。

 

 

 

かんざしの種類の使い方を知りたい!

 

 

では先程ご紹介した1本軸と2本軸のかんざしの使い方を中心にご紹介していきましょう。

 

1本軸の場合は軸で固定するタイプなので応用が非常にききやすいのですが、若干止めた部分が弱くなってしまう特徴があります。

 

そのため髪を巻きつける時に強めにねじってから、結び目の上の部分からかんざしを差し込むのがポイントです。

 

固めに巻きつけておくことでかんざしがしっかりと固定されるため、髪型が崩れにくくなります。

 

またすぐに自分で外すことができるため、こまめに付け直したい人にもおすすめです。

 

もうひとつは2本軸のかんざしの使い方ですが、こちらはお団子ヘアをちゃんと固定する為に使う方法が一般的です。

 

ポイントは根本から斜め上にさすことで、この方法でお団子を更に固定しやすくしてくれます、しかし軸が少し折れやすいため、無理やり差し込むようなことはしないようにしましょう!

 

細かくかんざしの種類ごとに見ていくと、やはり髪型によって相性がいいかんざしと言うものがいくつかあります。

 

シンプルな飾りほど、飾りが目立つような指し方が合うため、かんざしのほうが負けてしまわないように、シンプルな髪型を選ぶといいでしょう。

 

例えば玉かんざしは飾りが玉の部分だけですので、玉の部分が目立ちやすいシンプルなお団子がよく似合うんですね。

 

 

 

かんざしの柄は季節に関係ある?

 

 

もちろんかんざしの柄は、季節にも大きく関係してきます。

 

やはり服装にはきちんとした季節を取り入れたいもので、その季節にあった柄を取り入れることで粋な雰囲気を出すことができます。

 

特に着物などの和装では、着物の柄によって季節感が変わってくるため、季節違いになってしまうような着物は避けたいものです。

 

そんな着物と同じ様に、かんざしも柄を選ぶときは季節より少し先取りした季節の柄を選ぶのがポイントなんです。

 

例えば日本の代表的な桜、特に枝や葉など全体が描かれているものは、3月4月が季節となりますので、その1ヶ月から1ヶ月半先取りをし、2月3月くらいに着るのが基本となります。

 

かんざしもそれに合わせて、桜の飾りや柄のものをつけると言うことになりますね、もちろんかんざしを洋装で合わせたいときも同じく、季節より1ヶ月ほど先取りしたものを身に付けましょう。

 

どうしても自信がない場合はいつでも問題ない柄というものがあります。

 

代表的なものには蝶の柄や桜(花のみ)、創作の花柄や文様だけのものも通年で身につけることができますので、いくつか持っておくと心強い味方になってくれますよ。

 

いつでも身につけることができるように、服と同じくかんざしも様々な柄や種類を持っておきましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

かんざしには基本の2種類の軸に、様々な飾りによって名前や使い方も変わってきます。

 

更にかんざしの柄によっては季節感を表すものになってきますので、今の時期は使えないというかんざしも少なからず出てきます。

 

そのためかんざしを年中使いたい場合は、通年使えるモチーフの飾りがついたものにするか、いくつか季節に合わせた柄や飾りのかんざしを持っている必要があるんですね。

 

しかし年中使える柄は意外に多く、使い勝手もいいような可愛らしい柄がたくさん出ていますので、難しく考える必要はありません。

 

自分が身につけたいと思う柄をいくつか持っておき、ちょっと季節を先取りした模様のかんざしを用いることが、かんざしの基本で粋な使い方と言えるでしょう。