あんかけでの葛粉の使い方は?腐りやすいってほんと?餡が余ったら?

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あんかけには3種類のとろみがあります、片栗粉、コーンスターチ、葛粉、成分やとろみの具合によって使い分けるのが大事だとされています。

 

葛粉は柔らかいとろみと、冷えて固まるという特徴と、薬効が強いという特徴があるため、特に女性に人気が高いとろみ成分です。

 

通常は水に溶いてから使うものなのですが、現在は水に溶かさなくても良いとろみの材料も作られているんですよ。

 

あんかけは市販の場合は冷蔵で2日から3日持ちます、常温保存では1日は持ちますが、お弁当に入れるくらいで避けたほうが無難です。

 

餡が余ったらぜひ様々なアレンジレシピに挑戦してみましょう!あんかけのリメイクはたくさんありますので、いくら余っても大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

あんかけでの葛粉の使い方

葛粉は一旦水に溶かしてから、料理に加えて使います、他のとろみ成分をつけるときと同じ方法です。

 

しかし特にこの量に対してこれくらい入れる、という分量は決まっていません。

 

それは葛粉が製品によって葛自体が含まれている割合が変わってくるためで、実際使うときは様子を見ながら水に溶かして使うのが正しい葛粉の使い方です。

 

先程も触れたとおり、あんかけには3種類の成分があり、片栗粉、コーンスターチ、葛粉の3つが挙げられます。

 

この中でも葛粉は片栗粉よりとろみが柔らかなのですが、冷えると固まっていくという性質があります。

 

また整腸作用や体を温めてくれるという薬効や、炭水化物を負担なく摂取出来るとろみ成分なので、女性を中心に人気があります。

 

冷えるという性質から温かい料理より冷たい料理、例えば和菓子に使われることが多いので、気が付かないうちに食べていたということも少なくありません。

 

さて、葛粉を選ぶときのポイントですが、葛粉は希少なものなので葛粉100パーセントの商品はかなり高価なものになってしまいます。

 

そのためお店に並んでいるものにはコーンスターチやデンプンなどが混ざっていることがほとんどなので、食感などに拘る人は注意して配合を見てみましょう。

 

 

 

あんかけは腐りやすいの?

あんかけは意外にも腐りにくいおかずです、お弁当にも適していますが、お弁当としてあんかけを使う場合は水分が出にくいように、少し固めに作るのがポイントとなります。

 

市販のあんかけの場合は冷蔵で2日か3日ほど、冷凍では1ヶ月ほど保存することができますよ。

 

言うまでもなく未開封の場合なので、開けてしまったらすぐに食べるようにしてください。

 

しかし手作りのあんかけは、お弁当くらいなら大丈夫ですが、そこまで長持ちはしません。

 

あんかけの餡が腐ってしまうとすっぱい味や異臭、水っぽすぎるといったすぐに分かる特徴が出てきます、ちょっとでも変だと思ったらすぐに処分するのが無難です。

 

というのも手作りの餡は添加物や防腐剤が入っていないため、市販のあんかけよりも腐りやすく、水っぽいものだとすぐにだめになってしまうためです。

 

日持ちさせるコツは少し固めに作ること、お弁当に入れる場合は水分が天敵となりますので、お弁当に入れる冷凍食品くらいの硬いとろみを付けてあげると、半日くらいであれば問題ありません。

 

どうしても水分が出てしまう場合は再加熱してもう少し固めにしてあげましょう、最低限水分がまとまるくらいの硬さはお弁当用のあんかけには必要になってきます。

 

 

 

あんかけの餡が余ったらどうする?

あんかけの餡が余ったら、保存か他の料理にアレンジするかどちらかになります、そうあんかけは保存も出来るんですよ。

 

あんかけの保存は冷蔵か冷凍で保存します、冷蔵の場合は密封容器に入れて保存することになりますが、この場合は早めに食べきる必要があります。

 

先程も触れましたが、あんかけの餡の日持ちにも限界がありますので、そのことは頭にしっかりと入れておきましょう。

 

2日ほどで食べきってしまう場合には冷蔵庫でも問題ありません、とろみが時間を経るごとに減っていくので、とろみが少ないと思ったらお湯で温めながら片栗粉などを追加しましょう。

 

冷凍で保存する場合でも1週間ほどで餡は食べきってください。

 

こちらも密封容器に入れて冷凍庫でできるだけ急速冷凍などを使いながら、早めに固めるのがコツです。

 

アレンジレシピもたくさんありますので、こちらも参考にしてみましょう。

 

お手軽なのがラーメンやチャーハンなどにかけてひと手間かけたものです、天津飯などに乗せるのもいいですね。

 

肉団子のタレや、卵の中に入れて固めて挟んだ卵焼きなどのアレンジもできます。

 

他にも春巻きに使う、和風の料理にアレンジするなどの調理方法があり、意外にも多くのアレンジレシピが存在しているんです。

 

ぜひ料理好きな人も、ちょっと料理が苦手な人も、あんかけアレンジレシピに挑戦してみてくださいね。

 

 

 

まとめ

あんかけを作るときの葛粉の使い方は、水に適量溶かしてから、少しずつ混ぜて餡を固めていきます。

 

葛粉を使った場合は固まりすぎると固くなってしまうので注意してくださいね。

 

分量は市販されている葛粉の内容によって異なるため、量を調節しながら自分の好みの硬さを見つけましょう。

 

あんかけの餡は意外に腐りにくいのですが、やはり手作りのものには限界があります、が、お弁当の半日くらいであれば問題ありませんので上手に使っていきたいですね。

 

余ってしまったら冷蔵冷凍保存が可能ですが、手作りのものは特に足が速い為、早めに食べきりましょう。