すっぽん!トイレのやつの名前は?やり方や代用品って存在するの?

このブログには広告が含まれます。

糖質制限ダイエットサプリ人気No.1!!

[IrwinNaturals]マキシマムストレングス3in1カーボブロッカー

f:id:mac-dou:20220110174158p:plain

すっぽんってありますよね、トイレで使う詰まり解消用の、柄がついたゴムのカップが付いているアレです。

 

アレの正式名称はラバーカップと言う名前だって知ってました?

 

そんなの常識だよ、という人もいますが、ならスッポンにも正しいやりかたがあるってことは知ってましたか?

 

スッポンはかなり奥が深く、単純なトイレの詰まり解消グッズだと思ったら大間違いなんです。

 

スッポンが家に無いのにトイレが詰まってしまったときの代用品についても含めて、詳しくすっぽんについてご紹介していきましょう!

 

スッポンの代用品や代用方法は実に様々な方法があり、意外な方法が有効な場合もあるんですよ。

 

 

 

 

 

 

すっぽんでトイレのやつの名前は?

 

 

トイレで使うすっぽんの名前は、正式にはラバーカップと言われています、これは和製英語なので海外では通じません。

 

海外での名前はプランジャーと呼ばれるもので、日本では通水カップという言い方をすることもあります。

 

他にもスポイトやパッコン、ガッポンなどなど様々な呼び方をすることがあるのですが、排水管のつまりを直すための、ゴムのカップが付いた棒を刺す言葉はたくさんあるんですね。

 

このすっぽん、呼び方は地方、ではなく各家庭によって異なっており、その家の住人がどう呼ぶかの法則性などは特に無いと言われています。

 

そのため同じ地域の人に聞いても、家庭ごとに呼び方が違うため調査にならないことが考えられます。

 

すっぽんはトイレだけでなく、お風呂場や台所の流し台にも使用可能で、水や水溶性のものが詰まってしまった場合に有効となるアイテムです。

 

空気を入れることで勢いで水溶性のものを溶かしたり、水を勢いよく流し込む働きを持っているためです。

 

それにしてもラバーカップの名称はたくさんあるもので、吸引カップ、吸引器、ぷかぷかという呼び方もあり、おそらく本格的に調査するとそれだけでとんでもない膨大な量の呼び方が出てきそうですよね。

 

 

 

スッポンのトイレでのやり方は?

 

 

それではすっぽんことラバーカップを実際に正しい方法で使ってみましょう!

 

ただ便器に入れて吸い込むだけでは意味がありません、難しい使い方ではありませんが、正しい使い方には一工夫が必要となってきます。

 

まずトイレ用のすっぽんを、便器の排水溝を塞ぐようにして、便器にラバーカップがかぶるくらいの水を入れてください。

 

水を入れたら余計詰まらないの?と不安になってしまうかもしれませんが大丈夫、この水の勢いを借りて便器の詰まったものや水を奥に押しやるため、逆流することはほぼ無いからです。

 

水を入れたら柄を押してラバーカップをぐっと押入れましょう、空気が抜けても問題なし、この真空になった状態が大事なので安心してくださいね。

 

最後に柄を引き抜きます、ごぽっと音がして水が流れるようになるはず、これを数回繰り返せばすっぽんの使い方は完璧です。

 

このときもう一つ知っておいてほしいのが、ラバーカップは押すのではなく、引く動作の方が大事であるということです。

 

すっぽんは排水溝に押し付けて真空にし、引き上げたときの吸引力を使ってつまりを解消する道具なので、押しただけではすっぽんをきちんと使いこなすことができないんですね。

 

後は水ハネに注意して取り扱いしましょう!

 

 

 

スッポンのトイレでの代用はどうする?

 

 

トイレが詰まった!でもスッポンは無い…一体どうしたら良いの?こんなときには3つの代用品が代表的な方法になります。

 

まずは一般的なもの、簡単なものからいきましょう、それは多めの水かお湯を便器に入れて流すことです。

 

これは高いところから水を流し込む勢いで詰まったものを奥に流す方法ですが、便器に水が溜まっていると効果が出ません。

 

方法はまず水道の元栓を締め、ウォッシュレットの電源プラグを抜き、便器の中の水をバケツやペットボトルなどに移します。

 

後は高いところから排水溝、つまり流れるところ目指して水を勢いよく流します、水が溜まったらもう一度繰り返し、すんなり流れるようになったら完了です!

 

続いては重曹とお酢をそれぞれ150グラムと100ミリリットル入れ、炭酸ガスを発生させてからお湯を水のように流します。

 

こちらも便器内の水を別の容器に移して行いましょう、泡が出たら30分ほど放置して、バケツで水を流して確認しましょう。

 

この方法は世の中のお母さんたちが掃除の時に使う方法なので、扱いやすいのがポイントです。

 

最後はペットボトルの底の方を切って、蓋の部分を指で抑えながらスッポンのように水を流す方法です、これは家に空のペットボトルがあるお家で効果を発揮します。

 

後は他の2つと同じく、バケツで水を流してつまりが治ったかを確認してくださいね。

 

 

 

まとめ

 

 

スッポンの正式名称はラバーカップであることは多く触れましたが、家庭によって呼び方が異なるのはびっくりしてしまいますよね。

 

たった一つの道具にも関わらず、ここまで呼び方が異なるのは、普段トイレでよくお世話になっているからこその証なのかもしれません。

 

スッポンの使い方のコツは引く力、押す力よりも引く力を重視して使うことが大事です、心配かもしれませんが、使うときは水を足すのもポイントが高いですよ。

 

スッポンの代わりになるものは結構な数の方法があるのですが、やはりスッポンを一つ家に常備しておくほうが安心です。

 

これを機に、スッポンことラバーカップをトイレに常設してみては?