力士の体脂肪率の平均は?筋肉について海外の反応や体重の増やし方!

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体が大きく、力強い力士の皆さんはとにかく太っているなあという印象が強くあります。

 

しかし実際に体脂肪率の平均を見てみると、25パーセントから35パーセントとされており、実は一般人の体脂肪よりも数値が低めであることが分かります。

 

その理由は力士のあの肉体は筋肉でできているから!脂肪ではなく多くの筋肉で力士の体は構成されているんですね。

 

海外の反応でも、やはりあの体は脂肪であると考えている人が多く、重量レスリングやラグビー選手だった人が力士に挑戦して、力の差に圧倒されたというものが多いのが印象的ですよね。

 

そんな力士の体重の増やし方はとにかく肉野菜ご飯をたっぷり食べて食事前に稽古、食事、昼寝と力士の生活で体を作っていきます。

 

そんな力士たちの知らなかった!について詳しくご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

力士の体脂肪の平均はいくつ?大体30パーセント前後!

 

 

様々な健康関連の研究調査を見ていくと、力士の体脂肪率は前後5パーセントあるものの、平均30パーセント前後が一般的とされています。

 

参考までに一般成人男性の標準体脂肪率は21パーセントが標準とされているので、意外にも体脂肪率はそこまで高くないことが分かりますよね。

 

そうそう、重度肥満とされているのは30パーセントからなので、この数値がいかにすごいことなのか、数字を見ると更にはっきりしてきます。

 

しかしあくまで30パーセント前後の体脂肪率は、入りたての力士からプロの力士までの平均数値であり、上の階級に行く力士ほど体脂肪率は低くなっていく傾向があります。

 

わかりやすい例でいうと現役時代の千代の富士、すごく強かったですよね。

 

千代の富士は身長が183センチだったのですが、体脂肪率なんと10パーセントちょっとだったと言われています。

 

体重は126キロでしたので、あの体の中に脂肪はたったの13キロしか入っていないということになりますね。

 

腕立て伏せをして腕の筋肉を専門に鍛える力士や、足腰の筋肉をを重点的に鍛えていく力士など、戦法によって個人で鍛錬を欠かさない力士が多い中、この筋肉量はかなりすごい数値です。

 

最近の数字で見ると日馬富士体脂肪率23パーセントですので、相当体作りをしっかりしてきた努力家であることが分かります。

 

 

 

力士の筋肉についての海外の反応は?皆びっくり!

 

 

そんな力士たちが見た目には大きく太った人である、と考えている人は日本人だけでなく、海外でも同じイメージを持っている人が多くいます。

 

特にアメフトのエースだった人やボディビルダーなどの体重100キロ越えの外国人はそういったイメージが強いのか、高確率で力士に取り組みを申し出る人が出てきます。

 

しかしながらほぼ9割以上の外国人たちは、力士が脂肪で固められているのではなく、筋肉を体中にまとっているのかを思い知ってその場を後にします。

 

「その瞬間から力士に尊敬の念を抱いている」というコメントが非常に多く、その様子にネットの掲示板では様々な感想が寄せられていました。

 

特に力士の筋肉の肉体では、俊敏さも柔軟さも高く、アメフト経験者が非常に驚くという感想が多くあります。

 

全体的に海外の反応をまとめてみると、やはりあの体格の下が筋肉であることを改めて再認識し、力士たちは立派なアスリートであることを認めるコメントが多くありました。

 

印象深かったのは力士たちの足が馬のようにしなやかであるということでしょうか。

 

太く立派な形をしているのに、その動きや動作が非常にしなやかで俊敏であるといった感想ですね。

 

脂肪と見せかけて筋肉質の体に隠された力強く柔剛ともにこなす肉体に驚いたという反応が多く寄せられていました。

 

 

 

力士の体重の増やし方は結構ハード

 

 

では力士たちはそんな肉体を作り上げるために、どの様な体重の増やし方を実行しているのでしょうか。

 

やはりまず第一に野菜、肉、ご飯を沢山食べることにあり、1日の摂取カロリーは8000カロリーほどあります。

 

さすがに3食では胃が疲れてしまうので、1日に食事は2回、ちゃんこなべと言われている肉野菜魚全てが詰まった鍋物料理を食べることになります。

 

それに加えて個人差でおやつや夜食を食べる力士もおり、とにかく相撲界では食べることも稽古なのだと言うことがよく分かりますよね。

 

食事の前にハードな稽古をしますが、では食べた後はどうするのかと言うと、そのまま昼寝をし、エネルギーを蓄えて体を作っていくのです。

 

もちろん最初の時は食べることができませんから、入門したての力士によっては吐いてしまい、かなりきつい訓練となるようです。

 

言うまでもありませんが、体重を増やすだけではもちろんだめで、訓練によって足の筋肉や全身の柔らかさなどを一緒に伸ばしていかなければ意味がありません。

 

ただ体重を増やすだけでは怪我のもとになり、体に負担がかかっていくだけになるからです。

 

筋トレをして足の筋肉や腕の筋肉など、細かい部分のトレーニングを加えることで、力士として大きいパワーを得ることになります。

 

 

 

まとめ

 

 

力士の体脂肪率は平均30パーセント前後であり、肥満率30パーセント以降は重度肥満であることを考えると、一見脂肪のほうが多いように感じます。

 

しかし力士の中でも横綱など高いランクにいる人ほど体脂肪率が低く、横綱くらいになると体脂肪率が一般男性よりも少ない力士もいるのです。

 

海外ではこの筋肉の塊である事実にびっくりし、尊敬の念を持った人もいます。

 

言うまでもなくこれらは力士たちの努力の結果であり、彼らがいかに普段の稽古を念入りに行なっているのかがよく分かりますよね。

 

食べるだけではなく、激しい稽古にも耐え続けた結果、すごい肉体を手にしているのです。