みかんゼリーが固まらないなぜ?みかんの栄養はどこ?栄養成分表は?

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みかんゼリーっておいしいですよね、自作のみかんゼリーだと、好みのみかんが使えて更に美味しさがアップします。

 

しかし作っているときに大問題が…そう、みかんゼリーが固まらないことがあるということです、ゼラチンをジュースに溶かしたのにどうしても固まらない!

 

いくつか原因はあるのですが、これはペクチンという物質がゼラチンを固めるのを邪魔しているためで、果汁の量を少なくしたり、ゼラチンを増やすと解決しますよ。

 

他にも気になるのがみかんの栄養は一体どこにあるのか、どんな物質が含まれているのかなども気になりますよね。

 

ここではそんなみかんとの付き合いに必要な情報をご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

みかんゼリーが固まらない!?理由と対策は?

みかんゼリーが固まらない場合に一番に考えられることは、ゼラチンが固まりにくいフルーツ、つまりみかんを使用していることが第一です。

 

元々みかんは酸味が強く、ペクチンを多く含んでいるため、ゼラチンとは相性があまり良くありません、柑橘類や梅類も同じ理由でゼリーが固まりにくくなってしまっています。

 

またお酒を入れている場合は更にゼラチンが固まりにくくなっているので、注意しましょう。

 

他に考えられるのはゼラチンを加熱しすぎている、ゼラチンがちゃんと溶けていない、そしてゼラチンの量が少ないことの3つも考えられます。

 

ゼラチンを使う時は適量、もしくは多めのゼラチンをきちんとふやかして溶かし、熱するときに沸騰させることのない様にしましょう。

 

対処方法としては果汁を少なくする、缶詰の果肉を使う、短時間煮て熱を通す、ゼラチンを増やすなど様々な方法があります。

 

ゼラチンの扱い方をきちんとするのは言うまでもありませんが、みかんの場合は中に入っている物質も関係してくるので、ゼラチンの量を増やしたり、調理を加えてからゼリーに加工したりと言った工夫も必要になってきますね。

 

やってしまいがちなのはゼラチンを沸騰させてしまうことです、これをしてしまうとゼリーが固まらなくなるので、沸騰しないように火加減や混ぜ方などを工夫してゼラチンを溶かしましょう。

 

 

 

みかんの栄養ってどこにあるの?

みかんの栄養って、皮をむいてオレンジの実の部分にしかないと思っていませんか?実はそれは大きな間違いなんです!

 

みかんは白い筋、袋の部分に食物繊維や、普段の生活では聞き慣れないビタミンPという物質も多く含まれています。

 

加えて皮の部分にはビタミンCやカロテンなども豊富なので、1つまるまる食べても栄養がたっぷり含まれているんです。

 

そのため結論を言えばみかんの栄養は皮から実まで全てに余すことなく含まれているということになります。

 

捨ててしまいがちな白い筋の部分にもきちんと栄養が含まれているのにはびっくりしてしまいますよね。

 

みかんの皮は敬遠しがちですが、実際には酸味や苦味が強いだけで食べることが可能です、とはいえみかんの皮を食べるのはどうしてもイメージしにくいですよね。

 

そこでみかんの皮の食べ方として、お菓子のピールにするという方法があります、こうしておくとお手軽なお菓子になる他、チョコレートをつけるなどのアレンジレシピも楽しむことができますよ。

 

作り方はみかんの皮と砂糖を同じ量用意して、細長く皮を切っていきます、水に1時間つけてから砂糖と一緒に弱火で火にかけて、水分がちょっと残ったくらいまで火を通しましょう。

 

あとはクッキングシートに並べて乾かし、グラニュー糖を乾燥してからまぶせば出来上がりです。

 

お茶請けに最適なお菓子で、和洋どちらにも合うのが嬉しいですよね。

 

 

 

みかんの栄養成分表は?

みかんにも様々なタイプがありますが、一番一般的な温州みかんの栄養成分について見ていきましょう。

 

温州みかん1つの栄養素は大体100グラムとして、49カロリー、水分は87パーセント、タンパク質が0.7グラム、脂質は0.2グラム、炭水化物が11.7グラムとなっています。

 

またビタミンA、B群、C、Eとカリウムミネラル類が豊富で、クエン酸やフラボノイド化合物、セルロースなど人体に必要なビタミン以外の成分も豊富に入っているのが特徴です。

 

特にビタミンCは1つで24ミリグラム含まれているため、みかんを食べていれば良質なビタミンC、が不足することはまずないと考えてもいいでしょう。

 

成人一日あたりのビタミン所要量を、みかんMサイズ2個で補えてしまうので、その栄養素の高さはもう言うまでもないでしょう。

 

他のみかんも1つ60カロリー以下なので、おやつとして手軽に食べられるのも嬉しいポイントとなっています。

 

カロリーを厳しくコントロールする必要がある時以外はおやつ代わりとして食べると、栄養の高さとカロリーの低さから最適なおやつになってくれるんですね。

 

弱点としては腹持ちがあまりしないことなのですが、甘みがあるので満足度は非常に高い果物です。

 

 

 

まとめ

みかんゼリーが固まらないのは主にペクチンという物質が働いているためで、果汁を減らす、熱した果肉を使う、ゼラチンを増やすといった方法で解決することができます。

 

またゼラチンの扱いも、沸騰させない、よく溶かすなどの注意が必要です、元々固まりにくいものですから、固めるときには様々な工夫をしてみるといいでしょう。

 

みかんには多くの栄養素が、みかん全体に存在し、白い筋や袋にも様々な栄養素が入っています。

 

みかんを食べるときにはみかん全体をたっぷり味わって食べたいですね。

 

みかんのビタミンCは2個で大人の1日のビタミン摂取量を簡単にクリアすることができます。

 

もっとたくさんのみかんを食べて、どんどんビタミンを摂取していきましょう!