消せるペンはフリクション以外ある?消えちゃうのはなぜ?いつまで?

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消せるペンといえばフリクションのボールペンが有名ですが、ボールペン以外にもラインマーカーやマジックのような太字のペンなどがあると便利ですよね。

 

実際雑貨屋さんの文房具コーナーなどを見てみると、フリクション以外の消せるペンは様々登場しています。

 

中にはスタンプなどの実用品も登場しているので、できるだけチェックしておきたいですよね。

 

しかし消せるペンは消えちゃうことが魅力ですが、そもそもなぜ消えちゃうのか、そしていつまで書いた文字や絵が残るものなのかも気になるところです。

 

基本的に消せるペンは熱を加えることで消え、熱以外には強いという特徴があるとも言います。

 

そんな消せる文具について詳しい内容をご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

消せるペンってフリクション以外にあるの?

 

 

消せるペンの代表格には、フリクションのボールペンが挙げられますが、近年では消せるペンはフリクションだけのものではなくなってきました。

 

例えばちょっとしたスタンプや、ノートや教科書に使える蛍光マーカー、中にはサインペンのようなちょっと太めのものも、消せるペンとして登場しているんです。

 

蛍光マーカーやサインペンなどはフリクションを出しているパイロット社も出しているのですが、ユニやミツビシも近年参戦してきましたよね。

 

ペンとは少し異なりますが、消せる色鉛筆も登場し、消せるペン業界に新たな刺激を与えていました。

 

消せるペンはどちらかと言うと細字のものが多く、太いもので1ミリの太さのペンが最大になります。

 

そのためもう少し太いペンが良い!という場合には同じフリクションでも別の型を探す必要があるんですね。

 

ちなみに消せるボールペンが発売したのは2008年頃と以外に前で、その分現在の進化度も高くなっているのが特徴です。

 

中でもおすすめなのが3色タイプ(多色タイプ)と蛍光ペンとなっています。

 

色が多いタイプは、1つ軸となる本体を購入し、別売りの芯の中から好きな色を選んで購入します。

 

このタイプですと学校や会社、何かしらの集まりに必要な色が全部揃っている上、全て消せるタイプなので失敗を恐れずどんどんと書き込むことができます。

 

もうひとつは蛍光ペンで、少しだけ乾くのに時間がいりますが、テスト前に暗記したい部分を整理した場合に使うとかなり重宝します。

 

 

 

消せるペンが消えちゃうのはなぜ?

 

 

消せるペンはなぜ消えちゃうのでしょうか?消せないペン字が消えるというのはあまりに画期的で仕組みがよくわからない人もいますよね。

 

消せるペンが消えちゃうのは、消しゴムや指などで擦って熱を加えることでインクが消えるようになっているからなんです。

 

そのため消せるペンのインクは熱に弱く、暑い日の車の中や鞄の中といった日常の風景の中で、文字が消えてしまうリスクが非常に高いという弱点があります。

 

また熱いコーヒーカップを上に乗せて、いざコップをどかしてみたら文字が見えなくなった!ということもチラホラと言われています。

 

文字を復活させるために冷蔵庫へ紙を入れ、なんとかメモが読めるようになったという話もありますが、大事な文章を紙に書く場合は消せるペンは使わないようにしましょう。

 

よく就活生などが注意されるのですが、履歴書なども「文字が消せるから気が楽」と消せるペンで書き込むと、大変な事態に陥る場合がありますので注意が必要です。

 

同じ理由で郵便物の宛名に消せるペンを使ってしまうと、機械などの仕分け作業に発生している僅かな熱でも宛名が消えてしまうことがありますので、郵便物にもおすすめできません。

 

消せるペンを使う時は適材適所の気持ちで、使い分けることを前提に使用しましょう。

 

 

 

消せるペンっていつまで書いた文字が残っているの?

 

 

では逆に全く摩擦熱を加えないで紙を保存する場合、いつまで文字が残っているのでしょうか。

 

実際に消せるペンを製造しているパイロット社の質問にも同じ質問が掲載されていました。

 

それに寄ると消せるペンで書いた文字は、通常のゲルインキと同じくある程度長期保存ができますとのことでした。

 

ただし温度が60度以上になるとインクが消えてしまうほか、他のペン字と同じ様に紫外線に弱いので日が当たる所での保存は向いていません。

 

よくある注意としては、車の中や暖房器具の近くに、消せるペンで書いた紙を置いておくと、文字が消えてしまう恐れが高いので注意が必要なんですね。

 

ちなみに消えた文字を再び浮かび上がらせたい場合は冷凍庫に入れておくと文字が復活します。

 

修正したときに消した文字も戻ってしまうため、何度も修正した紙には向きませんが、最後の手段としてこの方法を試してみてください。

 

逆に文字を残したくない場合は、現在文字を書いても数日で消えてしまうペンも存在しているため、残したくないメモなどにはそちらを使用してみましょう。

 

消せるペンもきちんと管理すればインクの色は残りますので、ちょっとした思い出の品などを棚に入れておくのは問題なさそうです。

 

 

 

まとめ

 

 

消せるペンはフリクション以外にも様々なメーカーから、様々な種類のものが登場しています。

 

消せるペンが登場してから10年以上経過したこともあり、消せるペンは一般的になってきました。

 

そのためどんな書類にも使いたくなってしまいますが、公的な書類や宛名など、大事な書類に消せるペンを使ってしまうと、ちょっとした熱で文字が消えてしまうことも珍しくないため、使うことはやめたほうが懸命ですね。

 

もしメモ書きなどで消せるペンのインクが消えてしまった場合は、冷凍庫に少し入れておくと文字が復活します。

 

文房具も適材適所ですので、使う場面には注意が必要です。