ジムビジターとは何?自転車の名前は?走るやつはなんて呼ぶ?
皆さんは、ジムを利用したことがありますか?
今ではさまざまなタイプのジムがあるので、挑戦してみたいな、と思いながらも会員にならないと利用できないかも、などと敬遠していませんか?
ジムは、会員以外にもビジターとして利用料を支払って利用することができるんです!
お試し用に格安で利用できるところもあれば、会費よりも高い利用料を支払うジムもあるようです。
ジムにある「自転車」や「走るやつ」は一体どんな名前なのか、その機能はどんなものなのかも知りたいですね。
ジムについて、詳しくご紹介します。
ジムのビジターとは?メンバーとは違うの?
まず「ビジター」の意味をご説明します。
- 訪問者・外来者。
- ゴルフなどの会員制クラブで、会員以外の利用者。
- 野球・サッカーなどで、他から、そこを本拠とするチームと試合をするために訪れるチーム。ビジティングチーム。
(引用:コトバンク
ジムのビジターは「会員ではないけれども、その都度料金を払って利用する人」という事になります。
ジムというと会員制の所が多くて敷居が高そうに思えますが、ビジターとして利用する方法もあるのですね。
少しジムの事を身近に感じられそうです!
ビジターとは違い、継続的に会費を払ってジムを利用する人の事をメンバーと呼びます。
ビジターは、ジムを利用したい時だけ料金を払って利用することができるので、気になるジムの様子が知りたくて試す時や、出張先や旅行でちょっと体を動かしたい、など継続して利用しない場合に便利です。
ビジターは体験料金などを設定しているジムもあって気軽に利用できる一方で、会費と比較すると割高な場合も多いので、利用頻度が高くなりそうなお気に入りのジムを見つけたら、会費を支払ってメンバーになった方がお得に利用できそうですね。
全てのジムには当てはまりませんが、ビジター利用料金をお得な回数券にして販売しているジムもあるので、メンバーになって継続することに自信がない人はこういった方法もオススメですよ。
また、お住まいの地域の公立の施設内にトレーニング室を開設している場合もあるので、そちらはかなり利用料が安いかもしれません。(各自お問合せくださいね)
運動は続けることが大事なので、利用方法をいくつか選択できると無理なく続けられそうです。
ジムの自転車って名前は何?いくつかの呼び名が!
ジムというと、いくつかのトレーニングマシンを思い浮かべますが、自転車を軽やかに漕いでいるアレ!あの自転車はなんという名前なのでしょうか?
あの自転車は「エアロバイク」「エアロフィットネスバイク」「フィットネスバイク」などと呼ばれているようです。
名前は違っても、自転車漕ぎの動作をサイクリングのように移動しないまま固定された場所で続けることができるという点では共通しているマシンです。
ただ自転車漕ぎを継続させるだけではなく、このマシンには機能が色々ついています。
自転車の走行時間、モニターにセンサーなどで読み取られた心拍数、車輪が回転することによってわかるスピードや走行距離、消費カロリーなどが表示されています。
心拍数をチェックしながら自転車漕ぎを継続することによって、自分にとって最適な運動強度で動いているか確認できるので、効果的にマシンを使うことができます。
また、自転車を漕いでいるのに、どのくらい動いているのかが走行距離として・カロリー表示として数字で見ることができると、それだけで「やる気」になりそうですね。
カロリーを消費したからといって油断して、ジム帰りに食べ過ぎないようにしなくてはいけません!
ジムにある走るやつってなんて呼ぶの?正式名称はトレッドミル!
「走るやつ」は、「ランニングマシン」の事ですね。
他に「ルームランナー」「ジョギングマシン」とも呼ばれます。
これには正式名称があって『トレッドミル』と言います。
マシンの上で走るだけで利用できるので、初めての人にも使いやすいです。
エアロバイクと同じく、心拍数や走行距離、消費カロリーなどが表示されるので、運動したことが目に見えてわかり、達成感も感じられます。
室内のマシンの上だけで運動するので、天候やランニングの道中での信号や車の往来などを気にせずに、走ることだけに集中できるのも魅力的です。
マシンの足元の走る面には衝撃吸収機能がついているので、外の様にコンクリートやアスファルトの固い地面を走るような衝撃が少ないというのも特徴です。
ただマシンで走ると、衝撃が少ない分だけ外で走る運動量よりも消費カロリーが少なくなってしまうという欠点があります。
その点を補うために、マシンについている走る面の傾斜を変えて走るという方法があります。
傾斜を1%増やすと、速度を0.3キロメートル毎時増やした時と同じ負荷になるそうなので、走る速さを調節しながら、徐々に慣らして挑戦してみると良さそうです。
傾斜が高いから負荷も高くなるのですが、そんなに初めからがんばると長続きしないので、実際の道路で平地も坂道もあるのと同じ様に、傾斜を変化させながら使うと良いですね。
マシンの利用は無理なく続けた方が良いので20〜30分を目安に始めてみると良いでしょう。
まとめ
ジムを始めたい!と思った時に、まずビジターとして利用してみると良いということがわかりましたね。
継続できそうならば、会費を支払ってメンバーになるとビジターよりもお得に利用でき、ビジターの回数券で様子をみながら、トレーニングを続ける方法もありました。
マシンの名前も、スッキリ解決できましたね。
マシンは、運動した分だけの記録がモニターに表示されるので、自宅で1人で運動する時とは違う達成感があるようです。
運動したいな、と思い立った時にジムにいくことができたら、健康的な毎日が過ごせますね!