色鉛筆での塗り方とは?キャラを塗る技法や影を塗るコツが知りたい!

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近年塗り絵の人気は子供だけでなく、大人にも広まっています。

 

なんでも脳を活性化させるということで、大人の塗り絵も数多く販売されていますよね。

 

大人と子供で一緒に塗り絵を楽しむことができるようになりましたが、色鉛筆での塗り方の中でもキャラものの塗り絵って意外と難しいんですよね。

 

特に肌色等はアニメキャラクターを塗るときに求められる技法も多いのですが、コツは薄い色から濃い色にグラデーションを意識して塗ることです。

 

こうすると影の塗り方も一緒にマスターすることができるので、ぜひ覚えておきたい技法です!

 

それでは実際に色鉛筆での色の塗り方について細かくご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

色鉛筆の塗り方でキャラの魅力を引き出そう

 

 

まずは色鉛筆の塗り方で、キャラものの塗り絵を塗っていく時のコツからご紹介しましょう!

 

キャラものと言っても様々な塗り絵がありますが、大きく分けて人間とマスコットがあります。

 

特に人間の場合は肌色の塗り方で迷ってしまうことが多いのですが、コツを覚えれば簡単です。

 

最初に全体的に雰囲気を決めておき、同じ系統の薄い色をあらかじめ塗っておくのがポイントです。

 

あまり濃く塗ってしまうと、色鉛筆で塗った所同士が弾きあってしまって塗れなくなってしまうので注意!

 

それから全体的に見て薄い色から色を塗っていきましょう。

 

人間のキャラクターの場合はまずは肌色から塗り込んでいきます。

 

最初は力を入れずに塗り、徐々に力を入れて、影や明るい所を意識して塗っていくのがポイントです。

 

影の色のコツについてはまた後ほど触れますが、影は何も1色で付ける必要はありません。

 

必要に応じて赤や茶色、紫などを人物の肌色に使っても構わないのです。

 

あとは全体的に同じ様に塗っていければ、基本の色鉛筆の塗り方は完璧です!

 

最初の力の加減をつけた塗り方を覚えてしまえば、後は技法や塗り方の応用を使っていくことで、どんどんと色鉛筆で塗っていくのが上手になっていきますよ。

 

 

 

色鉛筆の塗り方にも技法がある!

 

 

さて、先程は基本的なキャラの色鉛筆での塗り方を学んで来ましたが、色鉛筆の塗り方にも技法、色を塗る時の小技があります。

 

先程の色の塗り方に強弱をつけるのも塗り方の一種ですが、更にここでは別の塗り方もご紹介しましょう。

 

まずは色鉛筆で線を重ねて色を塗っていく方法で、ハッチングとも言われている塗り方です。

 

線を組み合わせてカケアミの様にしていったり、線を動かすことで塗った場所に動きが出るような効果を出したいときに使いたい塗り方ですね。

 

線を重ねるもよし、短い線、長い線など自分の好みの線で塗っていけるほか、塗り方によっては質感があるセーターやニットなどを描き出すこともできるようになります。

 

続いては色鉛筆を通常の鉛筆のように使うのではなく、色鉛筆を寝かせて紙に対して平面にして塗っていく方法です。

 

この塗り方の場合は広い場所を塗るときに便利なのは言うまでもないのですが、薄めに色が塗れるため、下塗りをする時やこれから色をどんどん重ねていくという場合に便利な塗り方です。

 

他にも紙の上で色鉛筆の色を混ぜる、色を優しく重ねてグラデーションを出していくといった技法を使うこともできます。

 

余裕が出てくると、更に白い色鉛筆を上手に使う方法や、消しゴムを使って模様を作るという方法など、様々な技法を思いつくこともあるでしょう。

 

そういう時はどんどん思いついた技法を使って、まずは紙の上で挑戦してみるのが一番いい方法です。

 

修正液や色の配置など、使えるものはまだまだありますので、日々自分で技法を開発してみるのも、色鉛筆に親しめるチャンスです。

 

 

 

色鉛筆の塗り方で影を作るにはどうしたらいいの?

 

 

影を作る方法というのはいくつかあり、同じ色を濃く塗って質感を出す方法と、違う色を使って影や質感を出して塗る方法の2種類に分けられます。

 

同じ色を濃く塗って質感を出す方法は、先程も触れたとおり、最初に薄くその色を塗った後何度も同じ色を重ねて影を表現する方法です。

 

この方法はとにかく力加減で濃さが変わりますし、とにかく簡単というメリットが有るのですが、同じ色を何度も何度も重ねていると、自分が思っていたよりもまだ薄い色なのに、紙がツルツルになってしまって色鉛筆の色がならないことがでてくるデメリットもあります。

 

一方、違う色を使って上に塗っていき、質感を出す方法の場合は、影を作りたい色より少し濃い色を使ってなじませながら塗っていくことできれいな質感が出るようになるメリットがあるのですが、慣れないうちは色の加減がわからず、濃く塗りすぎてしまうというデメリットもあるのです。

 

どちらの方法もメリット・デメリットがあるため、影の作り方は自分の好みの方法で問題ありません。

 

コツは最初はできるだけ色が似ている色を使って色を重ねること、力は弱めにして色を重ねることの2点です。

 

また塗り絵の線の太さによっては、明るい色を中心に使うなど合う色合いも変わってきます。

 

何枚も様々な塗り絵をすることで、このあたりのコツを掴みながら、塗り絵をたくさん楽しみましょう!

 

 

 

まとめ

 

 

色鉛筆の塗り方は、特にキャラものの場合は気を大きく使いますよね。

 

しかし基本は背景や花、動物などと同じく、薄い色からだんだん濃い色を重ねていくことがポイントです。

 

他にも塗り方の技法を使ってみる、影を塗るときに少し違う色を使ってみるといった楽しみ方もあります。

 

最初は色の重ね方に失敗して、消しゴムを使えないからと意気消沈してしまいますが、次のページに行く前に、同じ様な色で全体を塗ってみるのも、1つの楽しみ方です。

 

一色の色や、同じ様な系統の色を使ってどこまで塗ることができるのか挑戦するのも、塗り絵の醍醐味ですよ!

 

ぜひ同じ塗り絵で様々な塗り方に挑戦してみましょう!