法話と説法の違いは?法話の別の言い方と法話会のお布施を知りたい!

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お寺や法事などで聞くことが出来るお坊さんのありがたい法話、いや説法?一体どっちなのか迷ってしまいますよね。

 

法話と説法の違いは仏教に関する話か、仏教の教義の話かの違いとなっています、同じ様に聞こえるのですが中身は全然違うんですね。

 

法話の別の言い方は法談、説教などがあります、お説教という言葉がありますが、もともとはこのようなお坊さんの言葉を言っていたんです。

 

そんなありがたい法話を聞ける法話会ですが、お布施は実はあってもなくても構いません、構いませんが相場としては3万ほどが目安とされていました。

 

詳しい内容についてご紹介していきましょう。

 

 

 

 

 

 

法話と説法の違いってなに?

 

 

法話と説法の違い、わかりそうでわからないという人が多くいますし、実際意味を聞いても少し混乱してしまいます。

 

法話とは仏教に関する話をすること、仏の法を話すことで、経典や教義について話すことで教えを広く話すという意味があります。

 

一方説法とは仏教の教義を説き聞かせることをいい、物事の道理について教えたり意見したりすることを言います。

 

よく法事などでお坊さんからお話がありますが、それはどちらかというと説法という言葉が当てはまりますね。

 

整理すると説法はどちらかというと世間話から仏教の教義や物事のあり方を言うことで、法話は仏教の経典から引用や教えを言うことということになります。

 

しかしながら最近では法話と説法は意味が同じになってきつつあり、法話も説法も同じ意味の言葉として取り扱っているサイトなども少なくありません。

 

確かに意味合いは似ていますし、大体の意味も同じ部分があります。

 

ただ元は全く違う言葉であり、厳密には話す内容は違っているものだった、ということは覚えておきましょう。

 

最近では法話や説法はわかりやすい言葉で、自分の言葉で話すお坊さんが増えてきているため、一昔前のように長くて難しい、といった印象が減りつつあります。

 

中には自分から法話を聞きにお寺に行く若い人もいるくらいです。

 

 

 

法話の別の言い方は?

 

 

法話はそもそも宗教に沿った演説、特に礼拝中や儀式の中で行われる宗教の言葉を指す言葉です。

 

そのため似たような言葉には教誨、説法、法施、説教、教戒、法談、道話という言葉が存在しています。

 

更に細かく説教するという言葉の言い換えとして、説法や予言、教化といった言葉が挙げられます。

 

説教の本来の意味は宗教の教えを、信者の人や街頭の人々などに口で説くことを言いますよね。

 

そのため教師などのように、教えや経典などの知識や意見についてしっかりと持っており、なおかつそれをわかりやすく人々に教えるための説得力や、指導力がある人が選ばれる大仕事でもあったわけです。

 

仏教だけでなく、キリスト教でも法話や説法という言葉がよく使われます、通常の礼拝の折には神父さんが教会に集まった人に教えを説いているのが古い洋ドラなどでよく見ることができますよね。

 

しかし現代では法話の意味は宗教に限らない部分にまで拡大されており、特定の宗教に属していない、いわゆる宗教家といわれる人たちが、自分の講義などを法話と表現するのに使うようになりました。

 

かなり拡大解釈しての言葉になりつつある言葉なので、現在ではお坊さんの特定のありがたい話というよりは、わかりやすい解釈や教えについて気軽に聞くことが出来るもの、という考え方のほうが強くなっていることがわかります。

 

 

 

法話会のお布施ってどれくらい?

 

 

お布施というのは定額で決まったものではないのですが、逆にお気持ちでと言われてしまうと困ってしまうものですよね。

 

一般的に法話会はお寺での法事に当たるものなので、相場としては1万から5万ほどが一般的であるとされています。

 

自宅での法事が3万から10万、お通夜では15万から30万かかると考えると、なるほどそれくらいが目安かと納得できますよね。

 

平均額で法話会では3万円ほど包むのが良いということになります、が、あくまでこれは目安であり、額によってお勤めや内容が変わったり、法話をお断りされたりということはありません。

 

また法話会はだいたい集団で行われるものですので、3万滅多に提示してくるお寺は無いと考えていいでしょう。

 

加えて最近では法話会自体が増えてきているため、お寺によってはお布施を固定している場所も多くあります。

 

あらかじめ法話会が行われているお寺を調べて、金額が決まっている法話会に参加すると安心ですね。

 

法話会のお布施が決まっていた場合はその金額を封に入れて持参します、後は受付や担当の方に渡せば完了です。

 

また真言宗では謝恩講という会がありますが、こちらも一種の法話会のようなものです。

 

こちらの相場は大体3000円から1万円くらい、地域差も考えると5000円が多いとされています。

 

 

 

まとめ

 

 

法話と説法の違いは現在ではほとんど無いと考えてもいいでしょう、しかし厳密には異なる意味を持っているため、その部分は覚えておいたほうが良いですね。

 

法話の別の言い方として説教や教化といった言葉があります、教義などについて詳しい人が、多くの人に宗教のことについて教えるという意味を持っています。

 

法話会のお布施については、法話会が行われているお寺をあらかじめチェックしておきましょう。

 

現在法話会を開いているお寺さんも数多くなってきているので、お布施についても特定の金額に固定しているお寺がほとんどです。

 

安心できるお布施で、じっくりと法話を聞くことが出来る環境を自分で探してみてくださいね。