湯船に浸かるメリット・デメリットは?他浸かる国と効果的な入り方は
湯船にしっかりと浸かってため息を付くと、体が一気にほぐれる感じがしますよね。
湯船に浸かるメリットはまさにそれで、全身のリラックスや、体の疲れを取るなどの嬉しいメリットがあります。
デメリットも特にないと言うことなので、積極的にお風呂に入りたくなってしまいますよね!
湯船に他に浸かる国は結構あり、オーストラリアや台湾、ブータンなどでも結構湯船に浸かっている人が多いんです。
湯船の効果的な入り方は、夜に入ること、10分くらいで上がることが最も良いと言われており、普段のお風呂タイムですぐに実践できる方法なので、ぜひご紹介する情報でお風呂タイムを楽しんでくださいね!
湯船に浸かるメリットとデメリットとは?
お風呂に入るメリットとデメリットですが、まずは夜に入った場合のメリット・デメリットをご紹介していきましょう。
夜のお風呂のメリットは、体を温め、睡眠の質を高めてくれるという点、体と内臓の活動を活発化して疲れをとってくれる、朝お風呂に入るよりも余裕ができるのでゆっくりと入ることができると様々なメリットがあります。
あまり熱すぎるお風呂は体を温めすぎて後の火照りに繋がったり、興奮して寝付けないなどの困ったことに繋がってしまうのですが、程々の温度のお湯に浸かるのは、様々なメリットがあるんですね。
デメリットなのですが、夜にお風呂に入るデメリットは特にはありません。
もちろん熱すぎるお湯に長い時間入るのは問題ありではありますが、通常の温度のお湯に特定の時間だけ入る分には、なんとデメリットはないというんです!
ちょっと意外ですよね、お湯に入るなんて体に良くない!という声がどこかから来るような雰囲気もあるのですが、実は全くデメリットはないとのこと。
じゃあ朝に湯船に浸かるメリット・デメリットはどうなのでしょうか?
朝に入るメリットは目覚めがはっきりする他、ニオイや寝癖をリセットする他、代謝を上げるというメリットがあります。
朝のお風呂はダイエット効果があり、他にも気になるニオイを気にしなくていいという最大のメリットが有るということになりますよね。
ただデメリットとして、夜よりもヒートショックを起こしやすい、抜け毛の原因になる、体を逆に冷やしてしまうという点もいくつか見ることができます。
それでも湯船に入ることのメリットは非常に多いため、最近はシャワーで済ませている、という人も週に一度は湯船に入ってゆっくりしてみるのもいいかもしれませんね。
湯船に浸かる国ってどこがあるの?
実は湯船に浸かる国は、アメリカ、欧州、中国、台湾など様々な国でも湯船に浸かります。
ただし湯船に入る派は数が少なく、湯船に入る派は日本が多すぎるという点が挙げられます。
また、温泉文化がある国を加えると、結構地球全体で湯船に浸かる国は多いのです。
しかし日本以外では湯船に浸かる人はかなり少数派のようで、毎日湯船で温まっているという人も実際には少なくないというのが結論です。
これには上下水道の話も関連してきており、水が足りずに水道から水が出てこないため、お湯がなかなかたまらないことからお湯を最初から張らないお家や、半身浴をするお家がほとんどなんですって。
さて浴槽がないお風呂は海外には結構多く、シャワーのみ設置されているお風呂も珍しくありません。
文化も似たものがあり、日本では温泉の素を入れて入ることがありますが、海外ではバスソルトやオイルを入れてお風呂に入るんです。
湯船自体がないというお家でない限りは、やはり湯船に入ってあたたまることの恩恵を受けているお家が多く、お風呂場で子供を遊ばせるという文化も変わらないとのこと。
確かに肩まで湯船に浸かってあたたまるという文化は日本だけなのですが、湯船に浸かって体を休めたり温めたりという文化はどこの国にもあるということですね。
湯船の効果的な入り方は?
湯船の効果的な入り方は、何よりまずは水分を最初に補給するということです。
一回の入浴で失ってしまう水分は800ミリリットルくらいとのことなので、なんと一リットル近くの水分を失ってしまうんですって。
飲むものは何でも構いませんので、最初は水分をとってからお風呂に入りましょう。
お風呂に入るときは忘れがちではがかけ湯をして体の汚れを取ると同時に、体を湯船の暖かさまで近づけていきます。
このとき熱すぎたり冷たすぎたりした場合は一旦お湯の温度の調整も忘れないでくださいね。
目安は手桶で10杯と言われていますが、体とお湯の温度が合えば問題ないでしょう。
いよいよお風呂に入ります、理想は40度前後のお湯で10分ほど浸かるのがベストの時間です。
お風呂から出たらもう一度水分を補給して、30分ほど体を休めれば、効果的な湯船の効果的な入り方となります。
先程も触れましたが週に一回だけでも湯船に入れば体はかなりリラックスできますので、ぜひまずは週一回だけでも、理想的なお風呂の入り方に挑戦してみましょう。
あまり熱すぎるお湯に入るとお肌や体調に悪い影響が出ることがあります。
熱くても42、3度くらいにしておいたほうが健康的な温度とされています。
まとめ
湯船に浸かるメリットは体を温めたり、内蔵を休めてくれる効能、更には新陳代謝を高めてくれる効果など様々です。
しかしながら意外なことにデメリットはほとんどなく、注意すべき点はヒートショックくらいでしょうか。
お湯に浸かる国は日本以外にも様々な国が挙げられますが、これは文化以上に上下水が日本ほど進んではいないことが理由として挙げられます。
しかし文化自体はまったくないわけではなく、お湯にしっかり浸かる文化はどこの国にもあるんですね。
効果的にお風呂に入る場合は、水分はたっぷり取り、40度前後のお湯に10分ほど浸かるのが最も効果的な方法とされています。
健康状態によって若干調整が必要なこともありますが、週一回でも効果がありますので、まずは週一回からぜひ効果的なお風呂の入り方にチャレンジしてみてくださいね。