サッカーハンドってどこから?ハンドしたら?ハンドにならない方法は

このブログには広告が含まれます。

糖質制限ダイエットサプリ人気No.1!!

[IrwinNaturals]マキシマムストレングス3in1カーボブロッカー

f:id:mac-dou:20210619210340p:plain

 

サッカーをプレイしていると、必ず関わってくるのがハンドの問題です。

 

サッカーのハンドはどこからがハンドになるか、殆どの人が知りません。

 

というより大雑把な設定だったため、審判側の人も解らなかった時期がありました!

 

現在は脇の下の奥の位置までをハンドとしています。

 

サッカーでハンドしたら直接フリーキックになるようルールで決められているんですよ。

 

でもハンドにならないように手を使わないことは基本ですが、実はサッカーでハンドにならない例も存在しているんです!

 

それは支え手の時に手にあたってしまった場合などの故意ではない場合です。

 

サッカーのハンドについて詳しく見てみましょう!

 

 

 

 

 

 

サッカーのハンドってどこから判定されるの?

サッカーのハンドは、サッカーの競技規則で「脇の最も奥の位置まで」の部分全体がハンド=手から腕に当たると、ハンドの判定が取られます。

 

サッカーのハンドは先程も触れましたが、、サッカーという足に限定されるスポーツでは非常に大きなポイントとなります。

 

しかしほとんどどの人が学生の時手を使ってはいけない、という大雑把な部分だけを教わり、手はボールに触れなければいい、という認識を持っていますよね。

 

これは当たり前の話で、サッカーのハンドは手のどこから判定するのか、実は2019年までずっと曖昧なままだったんです。

 

そのため今までサッカーの公式試合でも審判によってルールが曖昧になり、ハンド判定をする位置が完全に異なっていました。

 

当然ながら審判によって判定が変わるわけですから、不公平になりますよね。

 

そこで2020年から2021年のシーズンの間に、サッカーのルール見直しが会議で行われ、正式にハンドはどこからかが決められたのです。

 

脇の最も奥までということなので、肩と脇がちょうど分かれるところまでがハンドですね。

 

高いボールを肩で受け止める選手もいますが、こちらはセーフということになります。

 

つまり肩の上の方であればギリギリハンドは取られないというわけです。

 

 

サッカーでハンドしたらどうなるの?

ではサッカーでハンドをしたらどうなるんでしょうか?

 

ハンドをしてしまうと、相手のチームに直接フリーキック(ハンド時)か、ペナルティキック(自分の陣地ペナルティエリアでハンド時)、間接フリーキック(キーパーが自軍ペナルティエリアでハンド時)のどれかの権利がいきます。

 

どのペナルティも相手側のゴールに大きく関わってくる問題なので、これは審判の判断が非常に重要になることがわかりますよね。

 

学生さんなどはサッカーが上手くないから、ハンドしても退場にならないだけいいかな、と安心してしまうかもしれません。

 

でもそういうわけにはなかなかいかないもので、ハンドをしたらイエローカードが出される場合が多くあります。

 

また相手のゴールキックやチャンス!といった重要な部分で故意にハンドをしてしまうと、あまりに悪質な場合はレッドカードが出されてしまいます。

 

そのためいくらサッカーが苦手だからと言っても、体を張ってボールを受け止めるのに手を使ってしまうと、完全に試合出場禁止になってしまうので注意が必要です。

 

ちなみにカードの色は故意にしていないか、相手の邪魔が目的ではないか、などでも決まるので、必ずカードが出るわけではないことも覚えておきましょう!

 

もちろんゴールキーパーも決められている区域以外でのハンドは認められていないので、こちらも注意が必要ですね。

 

 

サッカーでハンドにならない特殊な例!

逆にサッカーでハンドにならないケースもあります、言うまでもなく決められた区域内であればゴールキーパーは、まずハンドの判定は取られません。

 

頭や体から直接手や腕に触れてしまった場合、そして倒れている人が体を腕で支えている時、その腕にボールが当たった場合もハンドにはなりません。

 

重要視されるのは故意にしていないか、という部分で、どうしても当たってしまうのは仕方ないケースの場合はハンドにならない場合がほとんどです。

 

ただし倒れているときなど、腕を伸ばしてボールを取ろうとしたり、明らかに故意にボールに触れる意志がある場合にはハンドになってしまいます。

 

この辺りは審判側の判断にも影響してくるため、いかに審判が大変な仕事なのかよく分かる判定ですね。

 

 

サッカーボールの動きはプロでなければ予測は難しいため、どうしてもハンドの例外のパターンも出てきますし、その例外の中でも更に例外という判定結果が出てきてしまうことがあります。

 

どうしても人間の動きとボールの動きが交差してしまうと、判定として難しい部分も出てきてしまいますよね。

 

こうしてどんどん生み出されていく例外をどの様に扱っていくのかも、今後のサッカールールの重要な部分と言えるでしょう。

 

 

まとめ

サッカーのハンドは、脇の一番奥、つまり腕の付け根から下の部分に当たるとハンドとなります。

 

ただし胸や頭で受け止めたボールが当たってしまった場合など、どうしてもやむを得ない状況の場合は、ハンドとして判定されません。

 

サッカーでハンドしてしまうと相手側のチャンスとなってしまうほか、イエローカードが出されてしまうため、気軽に出せるものでもありません。

 

これらの判定はサッカー協会などで何度も競技されており、徐々に複雑さが増していきつつあるルールです。

 

今後も複雑化していくことは間違いなく、映像でのチェックなどの対応策も徐々に進んでいる状態となっています。