スカイツリーの高さの由来って?高さの覚え方は?世界で何番目なの?

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スカイツリーの高さって、あの東京タワーよりも高いということで有名になりましたよね。

 

開業当日は生憎の荒れ模様で、開業当日の前売り券を持っていた人にとっては残念な気持ちになってしまったのも記憶に新しいです。

 

そんなスカイツリーは634メートル、東京にある高いビルが電波に影響しない高さが600メートルだった為とされています。

 

覚え方はもちろん「ムサシ」!日本人には覚えやすいことと東京近辺の旧国名武蔵国だったからと二重の理由で覚えやすいですよね。

 

そんなスカイツリーは2012年5月に世界で2番目の高さのタワーとして認定を受けました。

 

高さに様々な謎が隠されているスカイツリー、ここではそんな高さの謎についてご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

スカイツリーの高さの由来って何?

ところでスカイツリーはなぜ634メートルもあるのでしょうか?

 

同じ電波塔である東京タワーは333メートルなので、同じ様な高さでも良いのではないかと思う方も多いかもしれません。

 

スカイツリーが634メートルあるのは、実は東京都心部のビル群の中でも、特に多い高層ビルに電波が邪魔されない高さだから、なのです。

 

高層ビルの影響を受けない最低の高さは600メートル以上ということが分かったので、いかに東京に高層ビルが多いのかもよく分かりますよね。

 

東京タワーの333メートルは、東京タワーを起点として、関東全体に電波を贈ることができる高さが333メートルであったから。

 

当時はそこまで高いビルがなかったため、横の広がりだけを考慮すれば問題ありませんでした。

 

しかし時代が流れ、徐々に横に広い建物より、縦に高い建物が増えていったため、周囲のビル群に影響されない電波塔が必要になったんです。

 

さて、スカイツリーの634メートルの由来は何も高さだけではありません。

 

後ほど詳しく解説しますが、スカイツリーの頂上からはかつての武蔵国を見下ろすことができるため、600メートルに近い数字でもあるため、634メートルという語呂合わせで高さを決定しました。

 

元々は610メートルだったのですが、世界一の自立式電波塔として立ち上げるのにもちょうど良かった背景もあります。

 

 

スカイツリーの高さの覚え方は「ムサシ」!

武蔵国スカイツリーで一望できることから、当然スカイツリーの高さの覚え方は634(ムサシ)メートルです。

 

武蔵といえば剣豪の名前として、日本人にとってはかなり馴染み深いものでもあるため、すんなりと記憶の記憶に入ってきますね。

 

スカイツリーから一望できる、武蔵国についてちょっと詳しくご紹介していきましょう。

 

武蔵国は今で言う東京、神奈川の一部、埼玉にかかる辺りでした、古い地名と言えばだいたい「そういえば」とうっすら思い出せます。

 

旧日本地図などで一帯を確認することができますが、とにかく広く、今の地図と比較すると全く大きさが違うことがわかりますよ。

 

最初は大雑把な地図でしたが、徐々に区や市といった詳しい分布や、領地が分けられていったため、現在のような細かい地図に変わっていきました。

 

この地図を見てみると、スカイツリーからは非常に広い地域を見渡すことができるということが分かります。

 

確かにスカイツリーの上から東京一帯を見ていくと、言葉の通り、地図のような土地の形を見ることができるので、非常に貴重な体験ができますね。

 

東京スカイツリーを作る時に目指した、印象に残る数字としてはピッタリの高さであったと言えるでしょう。

 

 

スカイツリーの高さって何番目?世界で2番目に高いタワー

スカイツリーは634メートルということで、日本では最大級のタワー(自立式電波塔)とされていますよね。

 

それでは世界では東京スカイツリーは何番目に高いタワーなのでしょうか?正解はなんと世界1の高さになっているんです!

 

もっと正確に言うと、世界で最も高いタワーは、ギネス記録として登録されているタワーの記録の中でナンバーワンとなっています。

 

今まで世界一だったのは中国にある広州タワーで、高さは600メートルとなっています。

 

更に建築物としてのビルの高さで見ていくと、ナンバーワンはアラブ首長国連邦のドバイにある「ブルジュ・ハリファ」というビルで、こちらは828メートルあります。

 

日本の東京スカイツリーは2番目ということになりますね。

 

近年では2015年、上海に建築された「上海中心」(上海タワー)と言われる中国のタワーが、632メートルで、世界3位、中国ではナンバーワンの高さを誇ります。

 

上位3位のタワーたちは早いエレベーターや、建築の工夫なども数多く見ることができるので、やはりかなりの工夫が施されているのもよく分かる仕組みになっています。

 

これらの管理もきちんとされての上位3ヶ所であるため、技術的にもかなり素晴らしい建築物となっているのが印象的ですね。

 

 

まとめ

日本の中でも最大級の高さになった東京スカイツリーですが、その高さに至るためには様々な人の考え方が詰まっていましたね。

 

もちろん夢や理想だけでなく、現実的に使うためにはどれだけの高さが必要なのかも考えられています。

 

結果として世界でも2番目の高さを誇るタワーとして東京に君臨し、新しい観光スポットとして魅力的な場所となりました。

 

今後も観光スポットとして、景色を楽しむ場所として、そして本来の電波塔として、多彩な面で大活躍することが期待されています。

 

東京の新しい顔としてもう10年の時を迎えようとしているスカイツリー、ぜひ一度は訪れたい場所ですよね。