東京スカイツリー開業10年目!新たな集客の仕掛け2つに迫る!!

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あなたは、東京スカイツリーに行ったことはありますか?また、頂上まで登ったことはありますか?

 

明るい時間は東京からはるか遠くまで眺めることができ、夜は東京の夜景を見渡すことができる最高のスポットですよね。そんな東京スカイツリーが今年でなんと、10年目を突破します。あっという間な気もするし、まだ10年なの?と思ったりもしますよね。

 

コロナの影響で色々なスポットが苦戦している中、東京スカイツリーでは新たな仕掛けをすることにしました。それは、浅草と連携をすることです。位置的には近いのですが、アクセスが非常に不便でどちらとも行くとなると、電車を使わなければなりませんでした。その不便を解決し、コロナでも集客を試みるため今も尚、東京スカイツリーは頑張り続けているのです。

 

 

 

 

 

 

まずはおさらい!!東京スカイツリーについて

日本の新たなシンボルとして、東京スカイツリーが開業したのは2012年5月22日のことです。東京タワーに変わる電波塔として、墨田区押上に誕生しました。そして、ギネスワールドレコーズ社より認定された、高さ634mの世界一高いタワーです。地上350mの展望デッキから関東を一望することできるんです。開業当時は高い注目を受け、開業から50日間は、展望台に上がる為のチケットは抽選制でした。

 

2万3000あった枠に14万件の申し込みがあり、開業当日の正午枠は実に355倍の倍率になりました。初年度のタワー入場者は554万人でした。1日に300人以上が集まったそうです。しかし、こうしたバブルは長くは続きませんでした。翌13年度のタワー来場者は619万人でしたが、予想を25万人下る結果でした。高層ゆえに天候に左右されやすく、展望台がたびたび営業停止になったためでした。さらに14年度は531万人と、3年目にして入場者は前年割れとなってしまいました。

 

それ以降どんどんと来場者が減っていき、ついには新型コロナウィルスのため、臨時休業が実施されました。20年度の来場者は78万人に。この影響でスカイツリーは営業停止を余儀なくされてしまいました。

 

スカイツリーのお膝元にもコロナ禍の影響が・・・

東京スカイツリーのお膝元にも、たくさんの施設や食事処があります。その施設たちもまた、新型コロナウィルスの影響でお店を閉めているところがほとんどです。その中でも有名な「そば処  かみむら」は、大きなえび天が三本乗った「タワー丼」を出す店として、数々のメディアでも取り上げられたお店です。ずっと人気だった、かみむらでさえも影響を受けています。

 

「休業を勧められたが、1番辛いのは問屋さんで、割り箸屋さんにしても、そば粉屋さんにしても飲食店がやってないと苦しいんだ」

 

だから問屋さんのためにもお店を開けているという、かみむらの店主。素晴らしいですよね。50年も続いている理由がわかる気がします。

 

また、スカイツリーと繋がっているソラマチも影響をかなり受けていて、旅行ができない今、外国人向けのお店がほとんど休業している状態になります。それでも、数少ないお客のために開けているお店も沢山あります。そこで、東京スカイツリーの周りで何とかしてお客様を呼び戻すことは出来ないかと考えたのです。ちょうど東京スカイツリーが10年目を突破ということもあり、外国人観光客や、日本人観光客が不便と感じていたアクセスについて、改善していこうと決めたのです。

 

10年目を突破した東京スカイツリー!集客の新たな2つの仕掛けとは?

東京スカイツリーのネックの一つである、アクセスの悪さ。東武鉄道の「とうきょうスカイツリー駅」から直結しているものの、実際のメインは押上駅です。間違えて、「とうきょうスカイツリー駅」で降りてしまって、東京スカイツリーまでたどり着くことが出来ない、名前が紛らわしい。という声もありました。

 

そして、押上駅からツリータウンまでも距離があるため、再訪の妨げになってしまっていたのです。そうしたお客にわざわざ来てもらうためには、近くの浅草との連携が必要だったのです。浅草側も、スカイツリーと距離が近いのにアクセスが悪いため、どちらも行くのが難しいとの声があり、悩んでいました。

 

そうして隅田川を渡る歩道橋「すみだリバーウォーク」と、東武鉄道の高架下施設「東京ミズマチ」がオープンしました。リバーウォークは浅草とスカイツリーを最短で結ぶ橋で、周辺散策が便利になりました。ミズマチはお洒落なカフェやスイーツショップなどが入っています。浅草とスカイツリーの間にも楽しみが生まれました。どちらも浅草、スカイツリーの間の1.5kmを歩かせる良い仕掛けだと思います。

 

時期が時期だけに大々的にPRしにくく、まだそれ程の利用者は居ないのですが、コロナ禍が明ければ、「新しく出来たし行ってみよう!」と再訪を促すきっかねになることでしょう。

 

まとめ

東京スカイツリーについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?日本のシンボルであるスカイツリーが、営業することが出来ないのは悲しい事ですよね。ですが、スカイツリー関係者の方は日々色々な対策を考え、行動しているのだなと実感しました。スカイツリーのふもとのお店の方々も、スカイツリーのおかげで繁盛できたのだから、今度はこちらが助けたいというお店がいくつもあり、とても感動しました。

 

「すみだリバーウォーク」そして「東京ミズマチ」気になりませんか?くわえて浅草も一緒に楽しめちゃうので、1日満喫することが出来ます。少しでも早くコロナ禍が終わり、新しい環境となったら東京スカイツリーにぜひ、足を運んで頂きたいなと思います。