節電はなぜ必要?ピークタイムはいつ?自分にできることはなに?

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夏や冬になると特に「節電しましょう!」といった呼びかけがある時がありますね。

 

節電ってわかってはいるけれど、なぜ必要なのか知っていますか?

 

このような時期には「ピークタイム」があって、その時間帯にはあらゆる場所の電力消費が大きく上昇してしまうようです。

 

ピークタイムがいつなのか知っておきたいですね。

 

ピークタイムに、電気の使用を控える行動をどのようにしたら良いのでしょうか?

 

節電って、堅苦しく考えなくても普段の生活の中で少し工夫すればできるんですよ。

 

電源を消すだけではなく、省エネ製品を選んで使うようにするだけでも節電ができます。

 

節電について、詳しくご紹介します。

 

 

 

 

 

 

節電はなぜ必要?エネルギーは無限ではない!

世界的にエネルギーの需要が増えている今、今後も需要が増える可能性が高まっています。

 

新たに油田などが見つけられたなら可採年数が延びることもあり得ますが、延びたとしても資源の供給は限りがあるものなので、安定したエネルギーを得るためには、エネルギー消費について意識を高める必要があるのです。

 

エネルギーの多くは、石油などを燃焼して作られています。

 

燃焼することによって二酸化炭素(CO2)が排出されるのですが、このCO2が増えると地球温暖化が進行すると考えられています。

 

節電することによって省エネルギーとなり、安定したエネルギーを得ることや、地球温暖化を防ぐことにも大きな効果があるのです。

 

家庭でのエネルギー消費では、エネルギー源の中で一番多いのは電気で、その占める割合は半分を超えています。

 

その次は都市ガス、灯油、LPガスの順に使われているようです。

 

電気はエアコンなどの空調・洗濯機や冷蔵庫・照明やテレビに使用されていて、ほとんどの人がどれも欠かせないものですよね。

 

最近では世帯数が増えたり、家電が大型化・多様化している事も電気の使用量の増加につながっているようです。

 

これらの機器を動かしていない時にも、コンセントを繋いでいて生じる「待機時消費電力」があるのですが、こちらも全消費電力の5%にもなるので、これからも減らす工夫を考える余地があります。

 

一人ずつが、省エネルギーを考えて節電を実行すれば、大きな効果となりそうですね。

 

 

 

節電するべきピークタイムは?季節によって!

ピークタイムに電気料金がアップするプラン(ピークシフトプラン)が各地域の電力会社で決められていて、北海道は冬季(11〜3月)の夕方(午後4〜6時)で、他の地域は夏季(7〜9月)の昼間(午後1〜4時)がピークタイムと呼ばれるようですね。

 

(これらのプランは曜日によっても適用されない場合もあり、現在多様化している電力会社によっては違うプランもあると考えられますので、利用される電力会社にお問合せくださいね。)

 

ピークタイムではない曜日や時間に電気を使用するようにして、電気をお得に利用しましょう、というプランが存在するくらいに、これらの季節や時間帯には電力消費が集中してしまうのですね。

 

ピークタイムでも電気を使用せざるを得ない時はどうしたら良いのでしょうか?

 

そんな時はお試しください!

 

  1. 家事をピークタイムが始まる前の午前中に済ませてしまう。
  2. 外出する用事は、ピークタイムに行うようにする。
  3. ピークタイムにエアコンを使用したい時には、ピークタイムの前にエアコンを操作して設定室温にしておいてから、自動運転にする。
  4. 炊飯器の使用は、タイマーなどを使ってピークタイム以外に作動させる。
  5. ノートパソコンやタブレットをピークタイムに使用したい時には、ピークタイム以外の時間帯に充電を済ませておく。

参考:

enechange.jp

 

ピークタイムに限らず、いつでも節電できる方法もいくつかありますね。

 

使用していない部屋の照明を消したり、冷蔵庫の設定温度を下げすぎないようにして中に食品を詰め込み過ぎない事も節電につながります。

 

冷蔵庫の節電に関しては、本体と壁の隙間を取り扱い説明書の通りに適度な間をとって設置することも大切なのだそうです。

 

テレビは機種によって違いますが、省エネモードに切り替えができるものもあるそうです。

 

洗濯機は、容量の8割程度の洗濯物を「できるだけまとめて」洗ってしまうと小分けにして洗濯する時よりも節電できるという事です。

 

小さな事から節電に取り組めそうです。

 

 

 

節電で自分にできることって何?まだまだたくさんある!

今までご紹介した節電方法だけではなく、その他にもまだまだ節電につながる行動はたくさんありますよ。

 

LED電球のように省エネ製品を選ぶと、従来の蛍光灯・白熱灯よりも消費電力を減らすことができます。

 

新しい電化製品は性能が上がって消費電力が抑えられている事から、電力消費の大きいエアコンや冷蔵庫など古いものから新しいものに買い換えることで、節電できますね。

 

部屋の断熱性能を上げることによってエアコンの効果がアップするので、窓ガラスを複層ガラスに変えるという方法もあります。

 

使用していない部屋の照明を消すというのは、すでにご紹介しましたが、同時に使用していない部屋のエアコンも消すことで、節電効果がアップします。

 

例えば、家族が個室から出て全員リビングで過ごすことにすると、照明もエアコンも一つずつ電源をオンすれば良いわけです。

 

350Wで二部屋同時にエアコンをつけた時と、一部屋だけエアコンをつけた時では、一部屋だけの場合で30%も節電ができるそうですよ。

 

大物家電ばかりではなく、日常のあらゆる電気製品で節電ができます。

 

掃除機(ゴミ受けが紙パックタイプ)の紙パックがゴミでいっぱいになったら、すぐに捨てて新しいものに交換するだけでも小さなことですが節電につながるんです。

 

日々の暮らしを振り返ってみると、省エネ製品や断熱性能の良い部屋に変えてみようかな、と思えるかもしれません。

 

また、家にある電気製品でも、すぐにでも取り組むことができる節電方法は見つかりましたか?

 

 

 

まとめ

限りあるエネルギー資源を有効に使うためにも、地球温暖化を防ぐためにも、節電が必要だということが、改めてわかりましたね。

 

北海道の冬季や他の地域での夏季の午後の時間帯は、「ピークタイム」と名付けられる位に電力を使用することが多くなるのですね。

 

ピークタイムに電力を使い過ぎないようにする工夫は、効率的な家事をこなす方法としても参考になりそうです。

 

たくさんの節電方法があるので、全部を実行するのは大変ですが、少しずつ自分にできることから取り組んでみようと思いました。