絵のモナリザの作者って?作者不詳ってどういうこと?作者の意図は?

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絵画の代表格の1つであるモナリザ、イタリア語の「私の貴婦人」からタイトルが来ていると言います。

 

絵のモナリザの作者はレオナルド・ダ・ヴィンチなのですが、描かれたのは1500年代というところまで分かっています。

 

しかしモナリザという言葉はあくまで貴婦人を指す言葉であり、作者不詳のモナリザもいくつか存在しているんです!

 

またモナリザには、その絵のミステリアスさから、様々な作者の意図が込められているのでは?という研究がずっと続けられており、様々な絵の見方があることが分かっています。

 

ここではそんなモナリザの魅力などについてご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

絵画の傑作モナリザの作者って誰?

 

 

私達がよく知っているモナリザは、穏やかでありながら不穏な微笑みを湛えている女性が座っているモナリザです。

 

そしてこの私達がよく知っているモナリザの作者はというと、あのレオナルド・ダ・ヴィンチなのです。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチにはとにかくたくさんの才能を発揮し、大きく分けても生物、数学、幾何学、動植物額、天文学、鉱物学など、数え切れないジャンルを研究している人でした。

 

しかしその中でも特に評価されたのが絵画!絵画に関してもレオナルド・ダ・ヴィンチの評価は非常に高く「最後の晩餐」のような有名な絵の作者もレオナルド・ダ・ヴィンチです。

 

特に今回のモナリザは背景の書き込みに対して飾り気が無いにもかかわらず、存在感が非常に高い女性の存在が更に評価を高くしています。

 

ちなみにモナリザとは「私の貴婦人」という意味を持っているため、レオナルド・ダ・ヴィンチにとっての理想の存在か、愛しい存在である女性がモデルになっている存在なのか、どちらかである可能性が高いですね。

 

この作品は1500年から1520年位までに書かれた作品とされており、初期の1480年代の作品と比べると、人物の柔らかさが圧倒的に異なるという特徴があります。

 

ペン画では油絵よりも精密で細かい絵を書いていたレオナルド・ダ・ヴィンチですから、様々なおペン画を書いている間に、描写力も上がっていったんでしょうね。

 

 

 

モナリザには作者不詳の物があるって本当?

 

 

パリのオークションで、4億近くの値段で落札された絵があります、それが作者不詳のモナリザです。

 

言うまでもなくレオナルド・ダ・ヴィンチモナリザが複製されたものであり、オークション側ではあくまで偽物であるし、作者もわからないとして落札を開始したのですが、先程の高額で落札されてしまったという顛末があります。

 

作成されたのは17世紀の始めということで、オリジナルのモナリザより約1世紀前とされており、道具類も近世のものが使われています。

 

元々の持ち主であるヘッキングさんは、やはり偽物であると認めたくなかったんでしょうね、骨董品で購入した本物であるということを熱弁していました。

 

この騒ぎもあったことから、作者不明であることもあり「ヘッキングのモナリザ」という名前で有名になった方のモナリザと認識されています。

 

確かによく見てみると本物にはある背景描写がなかったり、肌の色や髪などの書き込みが甘かったりと足りない部分や、なんとなく違和感があります。

 

それでもモナリザを近くにおいておきたい!という人の手によって、廉価版のモナリザとしてなのか、それともヘッキングのモナリザとしての知名度からなのか、何人もの人が持ち主として落札しようとしていたことがわかります。

 

 

 

モナリザから見る作者の意図とは?

 

 

モナリザから見る作者の意図は、様々な説が流れています。

 

それほどまでにモナリザの完成度は高く、研究するだけの謎が中に秘められている作品であり、レオナルド・ダ・ヴィンチの技術の高さだけでなく、絵画の中身を検証するという、ある意味では特殊な世界が生まれているのです。

 

特にモナリザのモデルに関しては、愛人説、自画像説など様々な論が行き交っているほど、それほどまでに謎の多い絵画でもあります。

 

作者の意図は様々な説がありますが、この意図を読むために必要となる秘密がとにかく多く、微笑みの謎、視線の謎、暗号が隠れている可能性があるという謎など未だにこれという解決を見ていない秘密がたくさんあるのがモナリザなのです。

 

確かに誰をモデルにしているのかの時点で現在も止まってしまっているのですから、レオナルド・ダ・ヴィンチの謎そのものを現代人は解き明かすことができていないことになります。

 

ただ1つ分かっていることとして、モナリザが美しいと何百年と思われてきた理由は、人間が美しいと感じる黄金率に従って描写されているからだということです。

 

この黄金比を追求されて描かれたモナリザは、レオナルド・ダ・ヴィンチにとって最も美しい女性であり、何百年と人間が共通して愛することができる完璧な女性として描かれたことになります。

 

 

 

まとめ

 

 

絵画の世界で知名度が高いモナリザの作者は、数学者であり生物学者であり、様々な学会で名前を残すほどの偉業を残したレオナルド・ダ・ヴィンチです。

 

特に絵画に関する評価が高いため、画家としての彼を知っている人のほうが多いことは間違いありません。

 

その人気は、明らかにモナリザの模倣作品に対して4億もの価格がついてしまうほど、それだけモナリザの存在感や知名度は非常に高く、現在まで高い評価が続いている作品なのです。

 

そんなモナリザに込められた意味は、そもそも絵の謎が多すぎるせいで未だに誰も捉えることができていません。

 

1つだけ分かっているのは、人間であれば必ず美しいと感じられる黄金比率を取りいれ、謎の美女を描いたという事実だけなのです。