ランドセルの色っていつからある?割合は?風水でいい色ってあるの?

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今ランドセルって様々な色がありますが、一体いつからここまで種類が出てきたんでしょうか?

 

最初にランドセルの色を黒と赤に決められたのは明治23年で、ピンクや紫などの様々な色が登場したのは2001年からと言われています。

 

しかしながらランドセルの色の割合はまだ黒や赤の比率が高いのですが、女子の場合は現在紫と赤、続いてピンクと様々な色合いを選ぶ傾向が多いんですって。

 

でも実は黒や赤のランドセルって、風水的に良い色で、黒は冷静な判断ができるように、赤は積極的に物事を進めることができるようになる色だったんです!

 

他にもどんな色が風水に良いのかも気になりますね!ランドセルの色についてご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

ランドセルの色っていつからカラフルになったの?

 

ランドセルの色は元々明治23年に、男子は黒、女子は赤と定められたところから始まります。

 

当時は学習院と呼ばれる、ちょっと良いところの学校の子がランドセルを使っていました。

 

実際に現在のように様々な子供がランドセルを持てるようになったのは7年後の昭和30年、その頃から学習院ではカバンは黒革になったのですが、ランドセルは男子は黒、女子は赤というスタイルに変わっていったんですって。

 

しばらくは赤と黒で統一されていたのですが、実は平成頃にすでに水色やピンクなどのカラフルなランドセルが登場していました。

 

ただ当時は人と違うものを持っているといじめられる、といった風潮が強く、赤や黒を使っている子供がほとんどで、ほとんど別の色のランドセルは売れていなかったと言います。

 

しかしながら2001年、イオンがカラフルなランドセルを売り出し、年々ランドセルの色のバリエーションや、カラフルなランドセルを選ぶ子供のほうが増えていきます。

 

男子向けには黒や紺、深緑などが、女子向けには赤やピンク、紫などが登場したのと同時に、シックな色合いのランドセルの色がラインナップに加わって、色の固定観念に縛られずにランドセルを選べる環境が増えています。

 

 

 

ランドセルの色の割合ってどんな感じ?

 

 

男女のランドセルの色の割合はどんな感じになっているのでしょうか?

 

実際の調査を見てみると、どちらかといえば女子のほうがランドセルの色の選択にこだわりがあるという結果が出ていました!

 

まず男の子の場合はまだ黒が6割ちょっととなっており、まだまだ主流が変わっていないことが分かります。

 

2位以降は紺や青が多く選ばれているため、どちらかといえば保守的な子供が男子には多いのかもしれませんね。

 

他にも緑やダークブラウンと言った、どちらかといえば6年間恥ずかしくない色を選んでいる傾向が強いことが分かります。

 

一方女の子の場合は紫、赤、ピンク計が2割ずつ選ばれているという結果がありました。

 

キレイに3分割されており、女子の場合は6年後も可愛く使うことができるランドセルを選んでいる子が多いんですね。

 

他には水色や薄茶といった色が続き、明るい色を選ぶ子が多いということが分かります。

 

傾向としては男子は徐々に黒を選ぶ子供が少なくなっており、一方女子は上位三色が入れ替わっているという状態になっているということです。

 

ちなみにサイズはA4サイズが入るような大きいものを選ばれており、子供の書類やプリントなどがきちんと入ることを前提として作られているランドセルを選択する親が多いことが伺えますね。

 

 

 

ランドセルの色で風水的に良いのは何色?

 

 

風水には色は大きく運勢を左右する要素となっていますが、ランドセルの色にもそれは同じことが言えます。

 

昔からの赤や黒は元々風水的にいい色であり、赤い色は積極さを、黒は冷静さをそれぞれ高めてくれるという効果があるんです。

 

もちろん赤と黒をそのまま選択しても良いのですが、最近出ている色にも、もちろん風水的にいい色はたくさんあります。

 

まずは女の子に人気のピンク、この色は人から愛される、優しい子になり健康にもいいとのこと。

 

更に男女で人気が出てきそうな茶色は、人間関係がうまくいくような、優しく皆の話を聞いてあげられる子供になると言われています。

 

親としても友達が多くなるのは嬉しいですし、色で子供の気持ちが変わってくれるのも、大きな喜びでもあります。

 

他にも緑はスポーツ、オレンジは友人関係に縁がある色なので、もうちょっと変わった、新しい色を選びたい!という人におすすめの色なんです。

 

しかしながらやはり子供の好きな色が一番ですから、親としては色や考え方を押し付けず、子供が嬉しいと思う色を選んでもらいましょう!

 

好きな色で登校していることで、ある程度性格が変わってくるのは珍しいことではありませんので、毎日の成長を見守っていくのも親の愛情です。

 

 

 

まとめ

 

ランドセルの色が決められたのは明治23年なのですが、今のように様々な色が出てきたのは平成になってから、更に一般的になったのは2001年頃であると言われています。

 

男子は比較的保守的で、黒や濃い青を選ぶ傾向が強いのですが、女子は紫、赤、ピンクと様々な色を楽しんでいる傾向が強くありました。

 

ピンクや赤、黒は風水的にもいい色とされているため、どうしても決められないという場合は、赤や黒をそのまま選んでしまってもいいでしょう。

 

色や形が様々なランドセルが登場していますが、できるだけ子供の希望する色は叶えてあげたいですよね。