宇宙!日本の無人探査機の名前一覧!どこまでいくの?海底用探査機かいこうの事故って?

このブログには広告が含まれます。

糖質制限ダイエットサプリ人気No.1!!

[IrwinNaturals]マキシマムストレングス3in1カーボブロッカー

f:id:mac-dou:20210620163057p:plain

 

宇宙にある他の星や、海深くを探索するために、各国無人探査機という装置を使っています。日本が無人探査機を出すようになったのは1990年代ごろからなんですって。行き先は様々で、金星・水星・地球フライバイ・火星・月・小惑星・彗星など場所も方向も全く違うものです。水星でいうと、2018年の10月に上げられたベピ・コロンボMPO、みおが日本の出した機体ですね。もちろん全て成功例だけではなく海では「かいこう」のように軌道をそれて行方不明になった機体もあります。ここではそれらの機体の名前、彼らがどこまで行くのか、かいこうに起きた事故についてご紹介します!

 

 

 

 

 

 

日本の無人探査機ってどこまで行くのか知りたい!

日本の無人探査機は、主に彗星や月を中心に、様々な惑星に向かっています。例えば水星や金星、火星が日本の無人探査機が主に向かっている場所となっているんです。その距離は非常に遠いものであり、10年、20年もの長い年月をかけたプロジェクトとして計画されています。

 

そんな遠くに行って何をするのか、というと、主に地質や生命がいるかどうかの調査が目的です。無人探査機には調査用の小型自動車を主とした、調査用器具が数多く搭載されており、着陸時に遠隔操作で使用します。すごいのは小型自動車にはドリルやレーザーの他、映像撮影用のカメラなど、機材が数多く搭載されていること。細かい情報はわからないので、主に採集して地球に持ち帰ることを中心に考えられています。

 

無人探査機は目的の星から地球までを往復して、サンプルを持って帰ってくるという任務を背負っているんですね。持ち帰ってきたサンプルは地球の研究室で研究の材料として使われ、その中から惑星を構成する成分を調べます。水が存在している土の成分があれば、その星には生き物が存在している可能性が高い為です。また有機物や惑星の空気の成分などもサンプルとして持ち帰られるため、地球のように人間が住むのに適しているのかなども調べられているんですよ。他にも地球内の未知となる海にも無人探査機は使われており、人間が到達できない海深くを潜っていくことになります。

 

 

日本の無人探査機の名前にはどんなものがあるの?

日本の無人探査機の名前は非常に多くの種類があります。なんといっても様々な星や場所の調査に出向いている他、知らない場所へ知らないうちに飛び立っている無人探査機もあるんです。主に打ち上げているのはJAVAISASが中心となっており、20以上の日本の無人探査機が宇宙に行っています。

 

その中で確認できる無人探査機の名前をご紹介します。水星探査機はベピ・コロンボMPO、みおの3種。金星探査機はあかつき、IKAROSの2種。地球フライバイ(特定の惑星に近づき、軌道を変えること)したのが、さきがけ、すいせい、はやぶさの3種。

 

月には5種類の無人探査機が向かっており、ひてん、はごろも、かぐや、おきな、おうなと竹取物語を元にした名前が多いですね。火星にはのぞみ、小惑星イトカワにははやぶさミネルバの2種が向かっていました。小惑星リュウグウにははやぶさ2、ミネルバⅡ、マスコット、ハレー彗星などの彗星にはすいせい、さきがけと細かい無人探査機があることがわかります。

 

他にも発射が中止されたものにはLUNAR-Aがあります、こうしてみていくと様々な名前が無人探査機につけられていますよね。また地球内の深海を担当する無人探査機には、かいこう、や、ゆめいるか、といった海に関連する名前がつけられているのが特徴です。

 

 

日本の無人探査機かいこうに起きた事故って?

宇宙では燃料やシステムの故障などでそのままスペースデブリ(宇宙のゴミ)になってしまいます。これは既に惑星を離れ、管理や制御ができなくなってしまうため、避けるべき行為とされています。一方同じ日本の無人探査機である「かいこう」。こちらは宇宙ではなく地球の海の深い場所、深海を調査するための無人探査機です。海底用の無人探査機はケーブルなどで制御ができるため、慎重な作業が求められます。宇宙では華々しい実績をあげている無人探査機たちですが、実は海底用の無人探査機「かいこう」では行方不明になってしまう事故が起こりました。海では宇宙と異なり、管理や制御がある程度可能であり、慎重な作業をすることで研究の最終段階である回収まで完了する事ができます。しかしかいこうは、ケーブルの疲弊で耐久度が落ちており、切断してしまったことで、回収が不可能になります。同時に海面まで戻ってきたビーグルの回収ができなくなってしまったことで、かいこうの調査は失敗に終わってしまったのでした。

 

こういった事故に対応するために必要となる機能を設置できるようにするため、未知の場所の探査に関しては国からも予算が出ていることが多くあります。しかしながら必ずしも十分であるとは限らないため、特に宇宙では更に国は研究予算を増やすことを検討しているのです。国家プロジェクトとしているアメリカやロシアほどの予算を出すことができないため、十分な研究費用として考えるには不足があるのが現状となっています。

 

 

まとめ

日本の無人探査機はJAXAが打ち上げているものが中心で、つい10年程前から始まったばかりの分野です。しかしながら結構な数の無人探査機が既に宇宙に旅立っており、任務をこなすために宇宙を飛んでいるんですね。もちろん研究の段階であるため、かいこうに起こったような事故が起きないとは限りません。

 

しかし逆にミッションを成功させて地球に戻ってきたような、はやぶさのような例もあります。無人探査機は宇宙に出ていって、様々な星に行くことになりますので、大きなリスクは想定が必要ですよね。だからこそ人々は無人探査機にロ