待ったなしの意味や語源類語にはどんなものがあるのか教えて欲しい!

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待った無しとはこれ以上先延ばしにすることができないことを表した言葉です。

 

また特定の動作に待った無しをつけることで、高確率、あるいは確実にその動作をするという意味を指す場合にいう言葉にもなってきました。

 

語源は相撲や囲碁、将棋などで使われていた「待った」が語源となっており、その待ったが通用しないとなると、時間や相手の気持ちの猶予などがまったくないことを表していますよね。

 

類語には言葉の通り猶予がない、余裕がない、早急になどいくつかの言葉があります。

 

最近になって待った無しは使われる頻度が増えてきているので、言い換える機会も多くなくなっていますが、文章として相手に状況を伝える場合はできるだけ、文章としておかしくない言い換えをしたいですよね。

 

 

 

 

 

 

待った無しの意味は?

 

 

待った無しの意味は、これ以上今していることを先延ばしにはできないという意味です。

 

また現在では避けられない事柄が起きる可能性が非常に高い、絶対に起こる、という意味にも使われています。

 

例文として考えてみましょう、最初の待った無しは「これ以上は待った無しだ」とそのままの文章で使われます。

 

例えば仕事でこれ以上の値下げはできない状況や、能力が低く次問題があれば即解雇などと言った差し迫った状態の事を言いますね。

 

この勝負は待った無しだ、という言い方をした場合は日にちをまたげない場合や、異存があっても聞き入れはしない状況を言います。

 

それだけ状況が差し迫っていてギリギリの状態を指す場合をいうと覚えておきましょう。

 

後者の場合はよくネットゲームなどで「課金待った無し」などという言葉で使われることがあります、これはその時が来たら課金する、というほぼ確定の事項に使われていますよね。

 

(相手が攻撃してくれば)反撃待った無し、といった言い方をすれば、高確率で相手の攻撃に反撃すると宣言している状態です。

 

つまりほぼ確実なこと、確実に起こりうるであろうということを表現する、といった使い方がされる場合もあるのです。

 

かなり強い決意の言葉として使われていることがわかりますね。

 

 

 

待ったなしの語源は?

 

 

待ったなしの語源は、囲碁や将棋、相撲にある「待った」ができない状況の事を言います。

 

「待った」とは先程の囲碁や将棋、相撲で相手に言葉の通り待ってもらうことですよね。

 

囲碁や将棋などでの「待った」は、一旦打った石を外す、つまりもう一回打ち直す事です、言うまでもありませんがプロ・アマ問わず相手を不快にするものなので絶対にやってはいけないとされています。

 

碁の弱さとはまた異なる、ヘボ碁なんて言われ方をしてしまうこともあるので十分注意が必要ですよ!

 

なお公式戦では反則なので、待ったが使われることはありません。

 

相撲の場合には2つのパターンが有り、力士が自ら待ったを訴える場合と、行司が待ったをかける場合があります。

 

行司が待ったをする場合は回しが外れたり手付き不十分であったり、出血が激しかったりと実際に試合に影響が大きいものや反則などの時にかけられる言葉であるため、よほどの状況で無い限りは問題になる場合はありません。

 

また勝負が長時間で立ち会いに動きがなくなってくるとかかる待ったは水入りといいます。

 

ところで力士の待った、昔は実は待ったはルール上にはありませんでした、が、ある一人の力士がその歴史を変えることになります。

 

それが関脇八角楯之助、無敗の大関に勝つためにはどんなに辛くても堪えるべきだ、という教えを守り、待ったを連発、かろうじてようやく勝利したことから力士の「待った」の歴史が始まったのです。

 

 

 

待ったなしの類語は?

 

 

待ったなしの類語や言い換えは3つのパターンから考えることができます。

 

それは残された時間の余裕が無いこと、物事がどんどん進んでいってしまうこと、物事が切迫していること3つです。

 

待った無しの類語で最も使いやすいのは猶予がない、切羽詰まったといった言葉でしょうか。

 

時間の余裕が無いことと物事が切迫していることは同じような表現が多く、更に簡単な言葉であれば緊急を要する、緊迫した、切迫したという言葉があります。

 

のっぴきならない状況、追い詰められた、差し迫ったという言葉も使いやすいですね。

 

更にシンプルな言葉であれば火急の、や緊急の、至急のという単語が使い勝手から考えても便利な言葉です。

 

組み合わせ方によっては書類や連絡網としても使いやすいため、率直に急ぎであることを伝えるためには積極的に使っていきたいですね。

 

物事がどんどんと進行してしまうという意味では、矢継ぎ早に、や息もつかせぬ、怒涛のという言葉が最適です。

 

次から次へと、次々と、ひっきりなしになど普段から使っている言葉も多いので、口語でもおかしくないという点からも使いやすい言葉となっています。

 

使い方によっては間違いなく、という言葉も正しい言い換えと言えるでしょう。

 

様々な言い換え方があるため、口語や文章などによって使え方を変えることで、適切に相手に状況を知らせることが可能です。

 

 

 

まとめ

 

 

待った無しの意味は、その言葉の通り「待った」をかけられないほど切羽詰まった状態のことを言います。

 

試合だけでなく、仕事の時間の猶予や、重要な事情の時に使われることも多く、その語源は囲碁や将棋、相撲での「待った」が関係しています。

 

待った、という言葉はほとんど使われない言葉であり、時には自分の状況が一気に逆転する言葉であるだけに、非常に慎重に使われる言葉でもあります。

 

言い換えるならば猶予がない、が最も意味が通りやすい言葉でしょうか。

 

それだけ時間に余裕がなく、これ以上話し合っている状況ではない、といった意味合いに取ることもできます。

 

最近では間違いなく、といった意味でも使われるので、使い方によっては誤解を与えていまいかねないため、気をつける必要があります。