マリトッツォとは意味はどんなの?元祖の国と上手な食べ方もご紹介!

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近頃流行しているスイーツにマリトッツォがあります。

 

マリトッツォの本来の意味はイタリアで「夫」を意味するマリトがもとであると言われています。

 

マリトッツォそのもののはイタリアが由来になっているのですが、意外にも日本のスイーツとして採用した元祖は福岡であると言われているんです!

 

形状が非常に食べにくく、かぶりつきにくいマリトッツォですが、わざわざかぶりつかなくても上手に食べる方法はあります。

 

それは上下に分けて食べること、無理をせず一旦小さくしてから食べても全く問題ないんですよ。

 

マリトッツォについてまだまだ日本人は知らないことだらけ、様々なマリトッツォについて知っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

マリトッツォとは?その意味は「夫」

 

 

マリトッツォという名前の起源は数多くあるのですが、最も有名なエピソードがあります。

 

それはマリトッツォの言葉の由来はイタリア語の「夫」を意味する「マリト」という言葉からきているというものです。

 

なぜ夫なのかと考えてしまうのですが、夫が大好きな奥さんのために買いに走るほどおいしい食べ物だから、というのが通説なんですって。

 

他にもマリトッツォは男性が婚約者に贈るお菓子であり、贈られた女性は相手を「夫(マリート)」と呼ぶことからという説もあります。

 

間違いないのはマリトッツォという言葉は、元々「夫(マリート、マリト)」という言葉から来ており、結婚や恋人たちに由来した言葉であるということでしょうか。

 

そうそう、女性が男性に「夫になってほしい」という意味を込めてマリトッツォを贈ることもあります。

 

恋人同士を結びつけるためのお菓子であり、またイタリアの人にとっては非常に身近なアイテムだと言うことですね。

 

イタリアでは未婚の男女にとってはロマンティックなお菓子で、結婚した男女にとっては幸せのお菓子であるということがわかります。

 

地方によって味やバリエーションも異なるので、地域によって贈り方や受け取る人たちの事情も大きく異なっていそうなので、歴史を研究するのにも欠かせない味になりそうです。

 

 

 

マリトッツォの元祖はどこ?日本ではあそこが最初!

 

 

マリトッツォそのものの元祖はイタリアにあるローマであると言われています。

 

先程もマリトッツォの意味として触れましたが、イタリア語で名付けられたこのお菓子は、ローマの方で朝ごはんに、濃いエスプレッソで食べられているんですって。

 

中にはオレンジピールやぶどう等のフルーツが入れられることが多く、他にも結婚相手にアクセサリーを入れて贈るなんてロマンチックな風習もあるんですよ。

 

地域によって形や中身が異なっており、生まれのローマでも、少なくとも4種類のマリトッツォが確認されています。

 

その歴史はローマ時代で、戦争の遠征などで携帯されるパンとしてマリトッツォは存在していました。

 

しかし現在の形とは異なり、はちみつでたっぷり甘くしたパンに、ドライフルーツを使用したガッツリ系のパンだったんですって。

 

当時の絵画や戯曲などにも出ているので、もしかしたらどこかで出会えるかもしれませんね。

 

さて、では日本ではどこが最初にマリトッツォを採用したのでしょうか?

 

最初に日本で作ったお店は大阪だったのですが、こちらはあまりブレイクせず、ブームとして知られるきっかけになったのは福岡であると言われています。

 

福岡はパン屋さんの激戦区で、人気店も数多いのですがその中でも更に有名なお店となっている「アマムダコタン」というお店がマリトッツォを作って販売したのが日本の元祖となりました。

 

このお店では20種類以上のマリトッツォが販売され、様々なメディアにも紹介されています。

 

 

 

マリトッツォの上手な食べ方って?分けて食べてもOK

 

 

マリトッツォってハンバーガーのクリームバージョンみたいな見た目なので、ついそのままかぶりついて非常に食べにくい!という印象を持っている人も数多くいるのではないでしょうか。

 

しかし実際はそのまま食べる必要はなく、フォークや手で上下にパンとクリームを分けて、クリームを付けながパンを食べるというのが正式な食べ方であるとされています。

 

マナーなどは別にしても、実際にパンとクリームを上下に分け、フォークやナイフ、スプーンなどでクリームを食べやすいように調整しながら食べると、食べやすさが一気に上がります。

 

手につくのが気になる場合はウェットティッシュなどを用意してから食べ始めてもいいですね。

 

上のパンにクリームを付けながら食べてから、下のパンにもクリームを付けながらを食べていく方法が一般的な食べ方といってもいいでしょう。

 

イタリア式で楽しみたい場合はこの食べ方にエスプレッソを用意すれば完璧です。

 

手で食べるか、食器を使って食べるか、自分のこだわりをもって食べられるのも、マリトッツォの楽しいところですよね。

 

食べる前には冷蔵庫で冷やしておくとクリームが固くなるため、お好みのクリームの固さを探して食べるのもおすすめですよ。

 

 

 

まとめ

 

 

マリトッツォはイタリア・ローマを起源としたお菓子で、元の言葉は夫を意味する「マリト」(マリート)を意味しています。

 

その言葉通り、イタリアでは恋人達が結婚するときなどに使うお菓子であり、結婚してからも食べるお菓子となっているんです。

 

日本では福岡で作られたものが一気に全国区にブームとして広がり、様々なメーカーやブランドがマリトッツォを取り扱うようになりました。

 

食べ方としてはナイフやフォーク、スプーンや手などを使って上下に分けて、上のパンからクリームを付けながら食べる方法が一般的です。

 

よりイタリア感を味わいたい場合はエスプレッソや濃いめのコーヒーと一緒に食べると、本場の食べ方を味わうことができます。