国慶節の挨拶はどんなもの?別名はあるの?爆竹を多く使うって本当?

このブログには広告が含まれます。

糖質制限ダイエットサプリ人気No.1!!

[IrwinNaturals]マキシマムストレングス3in1カーボブロッカー

f:id:mac-dou:20211109210713p:plain

 

国慶節とは中国の10月1日の祝日で、日本で言う建国記念日とゴールデンウィークに当たる日です。

 

そのため国慶節にはなにか中国では特定の挨拶やお祝いの言葉があるような気がしますが、実は必要な挨拶はありません。

 

中国ではこの日を双十節や、辛亥革命記念日、中華民国国慶日とも言われています。

 

中国では基本的におめでたいことがあると爆竹を鳴らすのですが、国慶節でもそれは例外ではありません。

 

大きなパレードなどに紛れて、様々な形で爆竹が鳴らされているのは言うまでもなく、国のあちこちで鳴らされているんですって。

 

そんな中国のお祭り国慶節についてご紹介していきますね。

 

 

 

 

 

 

国慶節の挨拶は?特に決められてはいないけれど…

 

 

まずは国慶節について少し触れておきます、国慶節は簡単に言えば日本での建国記念日とゴールデンウィークが重なっている日で、10月1日を国慶節とし、7日までの約一週間が連休です。

 

が、国慶節や旧正月は毎年中国政府が日にちを決めており、祝日が変動しているというのが実際のところです。

 

国慶節は日本で言う建国記念日ですが、実は特に決まった挨拶などはありません。

 

日本でも建国記念日でも特に何かを言うことはないように、国慶節でも中国人同士が「建国記念おめでとう!」とは特に言い合わないようです。

 

しかし街の至るところや、ちょっとした挨拶として「国庆节快乐」(グゥオチンジエクゥアイラ・国慶節おめでとう)ということはあります。

 

この文章は覚えておくと非常に使い勝手がいいので、覚えておくと国慶節の折りには非常に役に立つ文章になりますよ。

 

ちなみに台湾では10月10日、香港では10月1日、マカオでは10月1日と2日を国慶節と休日として定めています。

 

同じ中国領ですが、国によって日にちや休日が大きく変わってくるため、旅行に行く際には注意が必要です。

 

言うまでもありませんが中国国内では祝賀ムードと連休で非常に街が混み合いますので、行く際には手元や懐に注意してくださいね。

 

 

 

国慶節の別名は?

 

 

国慶節は毛沢東によって中華人民共和国の建国が宣言された日を言います。

 

実際に国慶節という言い方はありますが、他にもいくつか別名がありましたのでご紹介していきましょう。

 

まずは双十節、主に台湾での言い方となりますが、台湾の国慶節は10月10日と10が2回続くため、双十節という言葉が使われています、同じ意味合いで双十国慶、双十慶典とも言われています。

 

また中華人民共和国では、辛亥革命記念日と呼ばれています。

 

清朝を倒して中華民国を樹立したのが辛亥革命ですので、その記念日という意味です。

 

国慶節の別名とはちょっと違うのですが、中国では大型連休の1つとして「十一黄金周」と言われています。

 

中国では正月よりも旧正月のほうが中心に祝われており、その際の連休と並んで、もう一つの大型連休として皆待ち焦がれているお祭り期間なんですね。

 

確かに国中で軍事パレードやお祭りが行われて、大連休の上にお祭りムードが大きい国慶節ですから、観光地も大騒ぎであると言います。

 

更に凄いのは連休開始の前日は仕事も午前で終わりという、旅行推進の制度も作られているということ。

 

お祝いであると同時に国慶節はビジネスチャンスでもあり、国内では様々な利益の循環を図っている時期であることもわかります。

 

 

 

国慶節に爆竹が欠かせないって本当?

 

 

国慶節に限りませんが、中国ではお祭り時に爆竹は欠かせないアイテムです。

 

もちろん大騒ぎしたいという気持ちも否定できませんが、中国ではきちんとした意味を持っているんですよ!

 

何より爆竹は魔除けとして使われており、昔から邪悪なものを大きな音と光で追い払い、幸運を呼び込む音として知られています。

 

爆音は鳴らす意味で呼び名や意味が全く違うものになっており、100連発ともなれば順風満帆万事がうまくいくという意味を持っています。

 

そのため爆竹の意味を考えると中国で年末年始に大きな爆音が鳴り響いているのには、様々なところで100発以上もの意味を持った爆発がされているんだな、と感慨深くなりますよね。

 

しかし最近では大気汚染を理由として政府側で規制を行うようになっており、国民たちに自粛するように呼びかけを行っていると言います。

 

当然ながら昔から深い意味を持って行われてきた行事ですから、そう簡単に国民たちもやめることができず、現在は拮抗している状態。

 

更に年々爆竹の過激化で火花で子供が亡くなるなどのトラブルも起きているため、国内での問題はまだまだ続きそうと言われています。

 

国民側は見つかったら運が悪かったという意識で花火をする人は減っておらず、規制もなんのそのでお祭りを楽しんでいる人が多いんですって。

 

 

 

まとめ

 

 

国慶節の挨拶は特に決まっていませんが、国慶節おめでとう!という意味の「国庆节快乐!」という言葉が使われています。

 

口頭ではもちろん、文章として使うことが多いため、観光に行った際にはよく見かけることになる一文ですね。

 

国慶節には様々な呼び方がありますが、中でも台湾では10月10日に固定されていることから双十節と呼ばれています、これは10が2つ並んでいるためで、他にも双十国慶、双十慶典と言われることがあります。

 

そんな国慶節に欠かせないのが爆竹、数を鳴らすほど悪いものを遠ざけ、良いことを呼び込むという特徴があるため、中国では国慶節以外でもお祝い事には欠かせないアイテムとして使われているんですよ。