ガラケーはなんの略?一体いつまで使える?ガラケーでラインできる?

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[IrwinNaturals]マキシマムストレングス3in1カーボブロッカー

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世の中にはガラケーとスマホがありますよね、このガラケーって呼び方こそ有名ですが、意味までは知らないという人結構増えているんです。

 

ガラケーはガラパゴス携帯の略で、様々な生態系を抱えているガラパゴス諸島の自然の様子が由来となっています。

 

そんなガラケーですが、実はもうすぐ使えなくなってしまう可能性が出てきており、3Gという電波が使用停止になる2024年から2026年の間にすべてなくなってしまうと言われています。

 

多機能なガラケー、かつてはラインも使えていたのですが、現在はサービス終了となってしまい、徐々にガラケーの出番もなくなりつつあるようです。

 

 

 

 

 

 

ガラケーってなんの略なの?

 

 

ガラケーはガラパゴス携帯の略で、日本独自の言い方なので、海外では通用しない言葉です。

 

日本の国内で求められている多種多様な機能を詰め込まれている、いわゆるフィーチャーホンなどの携帯電話のことを指していて、高機能なものであることが取り上げられています。

 

またスマートフォンは画面をタッチして操作しますが、ガラケーの場合は本来の電話と同じくボタン式の携帯電話のことを指します。

 

ガラパゴス携帯のガラパゴスとは、多種多様な生物が独自に進化や変化を続けているガラパゴス諸島の生き物たちが言葉のものになっています。

 

ガラパゴス携帯は日本では売れるのですが、海外ではやはり少し販売が難しいくらい、独自の進化をしているんですね。

 

では実際に特殊と言われているガラパゴス携帯にはどんな機能があるんでしょうか?

 

スマホがもともと登場する前に登場していた折りたたみ携帯ですから、その機能は現在のスマホと同じくらい多機能で、ワンセグ、着うた、おサイフケータイ、電話メールといった多種多様な機能が詰め込まれています。

 

操作性は人によりますが比較的快適で、インターネットやカメラ機能は当然付けられており、スマホで出来ることがほとんど出来ると言っても過言ではないでしょう。

 

 

またなんと言っても料金が安いため、スマホと一緒に通話用として別にガラケーを持っている人も少なくありません。

 

また意外な機能として、高齢者の方が使いやすいような機能を兼ね備えたガラケーもたくさん販売されています。

 

日本ではガラケーと人間、今でも切っても切れない関係性にあると言ってもいいですね。

 

 

 

ガラケーはいつまで使えるか

 

 

ガラケーが使えるのはソフトバンクは2024年1月下旬、NTTドコモは2026年3月末までなので、最長で2026年3月までと考えていいでしょう。

 

その理由を知る前にまず知っておいてほしいのが、通信規格というものです。

 

簡単に言うと今5Gや4Gなどと言われているものですね、この2つはスマホの通信規格で、通信の速度などに影響されてくる数字です。

 

この数字、ガラケーが使っているのが3Gと呼ばれる通信規格で、今まで携帯電話会社さんはこの通信規格をずっと使ってきました、だからこそガラケーとスマホが共存できていたわけです。

 

しかしながらこの3Gの電波を供給するのをやめようということになりました、あまりに電波が多いですし、スマホの普及を進めたいなど理由は様々です。

 

この3Gの電波供給が終わるのが、最初に挙げた2024年から2026年の間なんです。

 

そのためこの3Gがなくなってしまうとガラケーが使える電波がなくなってしまい、結果ガラケーが使えなくなってしまうということになります。

 

早い会社では2022年以降どんどん通信会社ごとに電波供給を終えてしまうので、既に使えないガラケーもチラホラと出ているということになりますね。

 

残念ながらこうなってしまったらガラケーを持っていても使えなくなってしまうため、早いうちにスマホに取り替える必要があります。

 

ただし4G回線の電波を使用しているガラケーであれば今後も使用し続けることが可能ですので、現在持っているガラケーは3Gなのか、4Gなのか確認しておくと安心ですね。

 

 

 

ガラケーでラインできる!?現在は使用不可?

 

 

ラインでは2018年3月に3Gガラケー用のラインのサービスを、残念ながら終了しました。

 

そのためガラケーではラインができない…と思ってしまいますが、実は4G回線のガラケーであればラインを使うことができます。

 

ただし2020年NTTドコモが一部機種でラインのアプリサービスを終了しているので、こちらに該当する人はチェックが必要です。

 

現在確実にラインが使えるガラケーはauの2機種で、この2機種であれば安心してラインをガラケーで楽しむことができます。

 

しかしラインが使えるガラケーもそろそろサービスが終了する可能性が高いため、ラインを使いたい場合はスマホに移行したほうが確実でもあります。

 

ガラケー版のラインは無料通話以外のメッセージ送信は利用可能です、使い方は利用登録を行えばそのまま使用することができます。

 

操作画面はスマホのものより更にシンプルであるため、スマホに慣れているとやや殺風景に見えてしまいます。

 

友達登録は自動登録が行われないので、IDを検索して登録しましょう、ガラケー版の欠点は難しい複雑な操作や設定が行えない点ですね。

 

パソコンからもメッセージ取得が出来る方法がありますので、ガラケー版を使っている人はパソコン版などと組み合わせるなどの少しの工夫が必要になりそうです。

 

 

 

まとめ

 

 

ガラケーはガラパゴス携帯の略であり、通話だけではなく、ラインや他の機能をどんどんと使うことが出来る特殊な携帯電話の事を言います。

 

日本で独自に進化した携帯なので、海外では販売使用ができないのが残念ですが、国内で十分な活躍をしてくれますよ。

 

そんなガラケーは残念ながら3Gの電波のものは数年後には使用できなくなってしまいます。

 

ガラケーを使い続けたい場合は4Gののガラケーに乗り換えるという方法がありますが、使えるアプリなどは制限されてしまう可能性があるので、サブ機として使用するのがおすすめです。

 

日本には欠かせないガラケー、今後も発展していく可能性がまだまだありますね。