カレーパンを揚げる理由って?揚げ方やカロリー揚げてないカレーパン

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誰しもが好きと答える惣菜パン、その中でもカレーパンは老若男女問わず楽しめる日本を代表するパンですよね!

 

カレーパンが揚げてあるのは、カレーパンができた頃、巷ではカツとカレーが大人気だったからだといわれています。

 

当時は家ではパンはほとんど作られていませんでしたが、現在は自宅でもカレーパンを揚げることが増えつつあるんです!

 

揚げ方にもコツが有り、様々な場所でその方法が記録されていました。

 

最近では油であげないカレーパンも登場し、カロリー200カロリー前後ということで、人気が上昇していますよ。

 

それではカレーパンについて、詳しい内容をご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

カレーパンを揚げる理由って?当時の人気物が由来

 

 

そもそもカレーパンはなぜ揚げる必要があるのでしょうか?

 

他のパンは普通に焼いているのに、カレーパンだけ焼く理由がわからない…。

 

実はこれ、カレーパンができた当時の人気者たちに由来がありました。

 

カレーパンができたのは関東大震災から4年が経った頃、老舗のパン屋さんである名花堂(現在のカトレア)さんは当時岐路に立っていました。

 

お店の立て直しのため、昔作った洋食パンをしっかりと商品化しよう、と開発が進められていたのです。

 

当時は大正時代、洋食が大人気であり、特にカツレツとカレーライスはド定番ともいえるメニューだったため、両方の良いところを合わせてパンが作れないものか。

 

こうしてカツレツに似ていて、カレーも入っている揚げパン、カレーパンが誕生したのです。

 

当時は大人気の洋食ではありましたがなんと言っても高級品でもありました。

 

そこで庶民だからこそ食べることができる贅沢品、しかもお値段が安いカレーパンを作り出すことができたんですね。

 

当時の名残でカレーパンは揚げるものという常識が生まれ、現在も揚げてあるカレーパンは大人気商品となっています。

 

面白いのがお店によってカレーのこだわりが様々で、お肉が主体のカレーもあれば、野菜の甘味を活かしたカレーもありますよね。

 

こういった少しの差でも、お店ごとに味が違うことから、どのお店でもカレーパンは人気のパンになっているんですね。

 

 

 

カレーパンの失敗しない揚げ方は?

 

 

カレーパンを失敗しないように揚げるためには、油の温度、生地の丸め方と状態が大きく関係してきます。

 

特に生地はカレーパンの要でもありますので、カレーはしっかりと中に入れて包み、綴じ目の部分にカレーを巻き込まないようにすることが大切です。

 

カレーを巻き込んでしまうとその部分から水分が出てしまい、破裂の原因になってしまいます。

 

また生地を揚げている時膨らんできたら、竹串でちょっとだけ穴を開けてあげるのもコツ、そうでないと今度は生地の膨らみすぎで破裂してしまいます。

 

では本題の油の温度に入りましょう!油の温度は160から170度を保つことです。

 

揚げるカレーパンは2個まで、そうでないと油の温度のコントロールが難しくなってしまいます。

 

鍋肌から滑らせるようにパンを入れて、最初はすぐに一回、色づいてきたら何度か上下をひっくり返し、気泡が出てこなくなるまで繰り返せば出来上がりです。

 

コツは温度管理をきちんとすることと、じっくりとカレーパンを揚げること。

 

温度管理は調理用の温度計があると便利です、たくさんカレーパンを作るというお家はぜひ購入しておきましょう。

 

これだけでかなりカレーパンがきれいに仕上がる可能性が高くなりますよ。

 

 

 

カレーパンのカロリーは?揚げてないカレーパンはどれくらい?

 

 

揚げていないカレーパンは揚げているカレーパンより、油を使っていない分脂質が少なく、だいたい揚げたカレーパンの半分、200カロリー前後と考えていいでしょう。

 

通常のカレーパンのカロリーはだいたい400キロカロリーなので2個3個と食べるのは、ダイエットをしている人には食べ方を考えないと非常に危険です。

 

200カロリーはだいたいおにぎり1個分、お手軽に食べることができるのが嬉しいところです。

 

最近は低脂質低糖分のカレーパンも登場しており、お茶碗1杯のカロリー(約160カロリー)で食べることができるカレーパンもあります。

 

カロリーが気になる場合はできるだけ焼いたカレーパンや、低脂質低糖分のカレーパンを選ぶといいでしょう。

 

でもせっかく低カロリーのカレーパンを食べても、個数を食べてしまったら意味がありませんよね。

 

サイクリング15分80カロリーを基準にして、上手くカレーパンのカロリーを消費する方法を考えてみましょう。

 

まず揚げていないカレーパン約200カロリーですが、単純計算サイクリング45分で消費することができます。

 

早足20分100キロカロリー消費の場合は40分なので、だいたい同じくらいの時間運動が必要となります。

 

もし400キロカロリーのカレーパン1つはこれらの倍の運動が必要となりますので、カレーパンはできれば朝ごはんか昼ごはんとして食べるのがいいですね。

 

 

 

まとめ

 

 

カレーパンを揚げる理由は、当時カツレツとカレーライスが人気だったこと、そしてそれらが高級だったことから、お手軽な値段で庶民も味わえるようなパンを作ろう!ということでできた為です。

 

それは現在まで根強く残っており、揚げてあるカレーパンが一般的になりました。

 

しかし一方では焼いたカレーパンも登場しており、こちらの魅力はなんと言ってもカロリーが低いこと。

 

どちらも捨てがたいですが、個数や現在の状況に気をつけながらカレーパンを楽しみましょう!

 

カレーパンを作る時は生地でしっかりとカレーをくるみ、油でじっくり焼くことがポイントです。

 

頻繁に作るお家では温度計を購入すると、より美味しくカレーパンを楽しむことができます。