サーカスの創始者って誰?演目の種類や音楽の定番はどんなのがある?

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サーカスには長い歴史があるように感じます、実際そのとおりで、名前はサーカスと呼ばれていませんが、昔のエジプトやローマ時代にその原型があると言われているんです。

 

サーカスの演目には大きく分けて4つの演目があり、ピエロがするもの、動物がするもの、地上で行われるもの、空中で行われるものに分けられています。

 

サーカスの音楽は、クラシックなどが定番で使われる音楽として有名なのですが、その後サーカスで使われそうな曲や、サーカスを歌った曲など、定番にも様々な種類が定義付けられるようになっています。

 

もう少し詳しい内容についてご紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

サーカスの創始者って誰?

 

 

そもそもサーカスは先程もご紹介したように、昔のエジプトやローマ時代に、原型となっている円形の舞台で人間が曲芸を見せる、という形式が出来上がっていました。

 

現在のサーカスの創始者はイギリス人の元軍人であったフィリップ=アストリーという人が、曲芸、動物の芸の他に「道化」を作り出したことがスタートとされています。

 

この道化芸は19世紀に今のような「劇中で失敗ばかりして観客の笑いをとる」という形式に移り変わっていったんですって。

 

日本のサーカスの創始者は山本政七という人で、1864年にアメリカのサーカスが、1886年にイタリアのチャリネー座が登場した中、1899年にチャリネー座から名前をとった「日本チャリネ一座」を生み出しました。

 

更にサーカスという名前を使うようになったのは1933年以降なので、様々な変化を繰り返しながらサーカスを作り出していっていることがわかりますよね。

 

世界中で様々な芸を見せながら興行を繰り返していくサーカスなのですが、歴史は非常に古いため、創始者の更に創始者となると、もう名前をたどることはできないくらい歴史があります。

 

日本では2001年、サーカス学校(4年制だが学校法人ではない)が日本唯一の学校として作られました。

 

サーカスの影響力は非常に大きく、テレビアニメやコマーシャルなど、シルクドソレイユ来日から人気が出ると、様々なサーカスモチーフの作品が登場しました。

 

 

 

サーカスの演目の種類は?

 

 

サーカスの演目は大きく分けて全部で4種類であると言われています。

 

人間が行う芸として、空中曲芸、地上曲芸の2種類があり、この中で更に空中ブランコ、綱渡り、バランス芸、組体操など演目が分かれています。

 

加えて道化が専門に行う芸(手品や軽業が中心)や、動物芸が加わり、組み合わさることで無限の演目が楽しめるように工夫されています。

 

空中芸は華やかでありながら難易度が非常に高いものを中心に、地上芸では地味ではあるものの難易度を問わず、人間同士が組み合わさることで生まれる美しさを中心に披露するという傾向があるんですね。

 

バランスとしては道化芸を中心に置きつつ、残りの3演目がサーカスの人員によってバランス良く配分されています。

 

観客としては華々しい曲芸がどんどんとつながっていくため、全く意識して見ることは無いのですが、サーカス側では緻密に練られた計画表で動いているんです。

 

動物曲芸は動物によるトラブルが全く無いわけではないため、それを隠すのに団員もかなりの修練を積んでいると言ってもいいでしょう。

 

単純に4種の演目の組み合わせで作られているサーカスではありますが、中にはどこに属しているのかわからない、複合芸も存在します。

 

そのためサーカスの演目は、実際のところ様々な演目の組み合わせで計画的に構成されている緻密な世界でもあるのです。

 

 

 

サーカス音楽の定番は?

 

 

サーカスに関する音楽として、サーカスのBGM、サーカスを歌った歌など実に様々な楽曲が関連しているのですが、サーカスで使われる定番BGMはフチークの「剣士の入場」と言われています。

 

実際に動画などで確認して見ると、聞き覚えがある音楽だと思う人も数多いんですね。

 

また「美しき天然」という曲も、サーカスの定番曲として活躍しています。

 

サーカスという名前を冠したアーティストも、その怪しげな雰囲気やロマンを感じる世界であることからか、非常に数が多いのでチェックしてみると面白いですね。

 

実際にサーカスで使われていることは無いのですが、テレビ番組のサウンドトラックの中にサーカスモチーフの楽曲も比較的数が多くあります。

 

邦楽にもサーカスのような楽曲は数多く、明るいものからダークなものまで揃え始めるとまさにキリがない状態にまでなってしまうほど。

 

実際にサーカスに使われていてもおかしくないほどのクオリティの曲が揃っているため、聞くだけでサーカスの世界に迷い込んだような気持ちになれること間違いなしです。

 

サーカスのイメージも変わってくるため、持っているイメージとは別のイメージの音楽を聞いてみると、新しい発見があるかもしれませんね。

 

 

 

まとめ

 

 

サーカスの創始者は様々な人がいますが、サーカスの大元となる曲芸などを披露した人については詳しい資料が残っていません。

 

その歴史は非常に古く、古代インドなどで既にサーカスの大元となる出し物は完成されていました。

 

近代になってサーカスという名前が付けられ、サーカスの出し物などが形付けられてきたため、古いようで新しいというのがサーカスの特徴と言えるのです。

 

特にピエロによる道化芸は近年のサーカスの特色であるもので、わざと失敗して見せて笑いを取るという、新しい形の娯楽を作ったことになります。

 

サーカスは奥が深いジャンルの娯楽です、ぜひその歴史を意識しながら見てみてくださいね!